前期と後期で出展品の一部がかわるので、今回2回目の国立博物館です。
出町柳駅から特急で3駅目の京阪七条駅で下車して、徒歩10分ほどですね。
入り口。
京都タワーと、西出口。
そして、明治古都館。
「桃山時代の狩野派 永徳の後継者たち」展が開催されています。
後期ということで10数点の作品が入れ替えで展示。
更に明日5/7から展示作品が2点あり、それらは国宝。
日本図・世界図屏風 6曲1双 福井・浄得寺蔵、
豊国祭礼図屏風 狩野内膳筆 6曲1双 京都豊国神社
観てみたい・・・
その後平成知新館でいろいろな展示品を堪能。
特別陳列「葵祭りの美術-千年の伝統-」。
京都で大学生活6年も送ったのに、葵祭・時代祭、見たことありません・・・
きらびやかな車争図屏風 仁和寺蔵、これは源氏物語の葵巻の一場面。
そしてこれまた豪華絢爛な源氏物語図帖 土佐光吉筆 (重文)。
そして渋く美しい光悦謡本 葵上 文化庁蔵。
そのほか、中世絵画での「禅宗の人物画」、近世絵画での「狩野永徳と長谷川等伯」も見ごたえたっぷり。
平成知新館で「京都国立博物館だより」を見つけました。
盛りだくさんの一日でした。
このあと京都駅まで歩いて戻り、さて急行に乗ろうとすると、
観光帰りの人で凄く混んでいて、座りたい・・・と思って特急に乗りました。
近鉄は特急は全席指定で、特急料金がかかるんですよね。
特急券を買おうとしたら、伊勢志摩ライナーでした。
写真を撮る余裕が無かったので、大和西大寺駅で撮影。
最後で気分アップですね。