山田寺仏頭は後期の、8/18~27のみの出展ですが、
その気になれば、興福寺の国宝館に行けば観ることができますね。
しかし、薬師寺の聖観世音菩薩立像、月光菩薩立像が目の前に、光背をはずして360度から見えるように展示されていて、
薬師寺の東塔の相輪水煙、檫銘が展示されています。
一昨年東京国立博物館で開催された薬師時展では、日光・月光菩薩立像が同じように後輩をはずして展示されていましたが、
聖観世音菩薩は展示されていなかったなぁ。
東塔修理の現場に上って水煙を見たけど、こんなに近くには見ることができなかった。
そのほか、法輪寺の虚空菩薩立像、
法隆寺の観音菩薩立像(夢違観音)、阿弥陀三尊像(伝橘夫人念持仏)とその厨子。
見ごたえ十分です。
こんな紹介パンフレットもありました。
昨年の正倉院展からスタンプラリーをやっていて、今回で完成です。
そこでもらえたグッズ。マウスパッドとメモ帳。
本当はこのほかにも栞があったのですが、どこかで落としたようで、かばんの中を探しても見つかりません。(涙)
メモ帳の表紙は、
そのときのHPをみると、チラシが今のそれとは違いますね。
いろいろな展覧会のちらしが置かれていました。
神戸市立博物館での「大英博物館」
国立国際美術館での「クレオパトラとエジプトの王妃展」
この前までは表裏でこのようなちらしだったのですが、
それぞれのちらしができていました。
クレオパトラと~の方は、今東京国立博物館で開催中ですね。
大英博物館展は、先週まで東京都美術館で開催され、今は国立九州博物館で開催中。
ですね。
他に興味をもったのはこれ。
このちらし、斜めから見ると蓮の花がうきあがってくるんですよね。