涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

雁の寺

2015-07-28 22:00:00 | 日記

谷崎潤一郎の作品のDVDをAMAZONで買ったところ、
その作品に出演していた若尾文子さんの出演する他のDVDのお勧めということでメールがきまして。

その中で、自身の推薦するDVD20枚のなかにあった作品のなかで、水上勉の「雁の寺」というのがありました。
水上勉といえば、「飢餓海峡」「金閣炎上」「土を喰ふ日々」「近松物語の女たち」を読んだことがあり、
そのDVDに二世中村雁治郎が出演しているということもあり、
小説とDVDを買ってしまいました。

それが今日届きました。

 

  

いつもは原作→映像という順で楽しむのですが、
今日は先にDVD。

若き日の小沢一郎、西村晃、菅井きんさんが出演されています。

結局慈海住職を殺害したのは、慈念?
そして、襖絵の雁の子雁を破ったのは誰?

明日から小説を。


ショウジョウバエに悩まされ

2015-07-28 17:00:00 | 買い物

バナナをキッチンの上に置いてそのままにしてしまったせいか、
昨日から部屋にショウジョウバエがどこからとも無くやってきて鬱陶しい。

で、ドラッグストアに行って、キンチョウ コバエがポットン吊るタイプをキッチンに吊り下げておいたところ、
一晩で・・・ 

 

でも、それでもまだ飛んでいるので、朝、ペットボトルの下1/3ほどを切って、
そこに水、麺つゆ少し、酒(今回はナポレオンのカミュ)少し、そして台所洗剤3滴。

帰ってくると、20匹くらいトラップされていました。 
で、ほぼ居なくなりました。 

 

ショウジョウバエといえば、実家の糠床の周りにいっぱい飛んでいて、
糠床を見ると、中にその幼虫(蛆虫)がウヨウヨと動いていて、
容器の側面や蓋にさなぎが着いていたのをおぼろげながら覚えています。

授業でショウジョウバエの観察があって、
先生に頼まれて、そのショウジョウバエの幼虫、卵、成虫を瓶に入れて持って行ったっけ。

ふとネットで調べると、うじの涌いた糠床はもう捨てるしかない、とかかれているけれど、
普通に使っていたけれどね。
どうなんでしょう?

今自分の糠床はきちんと密封容器ですし、
夏は漬かりすぎるんで冷蔵庫に入れているのでそんなことにはなりませんけれどね。