涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

興福寺南円堂の観音様にお参りして

2015-08-22 21:40:00 | 寺院・神社

美術館を出て、興福寺へ向かいます。

あれ?この道路の右側に歩道があったのに無くなっている。
どこを歩いたらいいのかなと思っていると立て看板があって。

えっ、文化会館のほうへ行かないといけないのか?

って、路肩歩く老夫婦。 
そりゃそうだわなぁ・・・。 

  

 興福寺東金堂の前に立派な角の鹿。

 

南円堂にお参りをしてお経を唱えていると、五月蝿い一団が延々とすぐ下の道を通ってゆきます。
安保反対のデモのようです。
興福寺の入り口でビラ貰ったのですが、共産党・民主党の国会議員の名前が入っていました。

もうちょっと静かにできへんのかなぁ。 

 

南円堂の北に朝顔がまだ咲いています。夕方なのに。

 

月と百日紅。

 

境内にある金春流のお能の発祥地の石碑。

 

部屋に戻って、生駒山。

 

ちょうど太陽が沈むところでした。

 

さて、このまえ受け取ってきたコーヒーケトル使ってみました。

まず蒸らし。
沢山泡が出てきたので、 

 

そっと、500円玉くらいの大きさに、円を描くように湯を注ぎました。

 

注ぎ終わってもまだ泡が沢山。

 

気のせいか、コーヒーメーカーで淹れるコーヒーとは全く違います。


奈良県立美術館で「百花繚乱 中国リアリズムの煌めき」

2015-08-22 15:00:00 | 美術館・博物館

JR奈良駅のすぐ隣にある観光案内所でもらった、
「国際現代アート展なら2015 後期特別展
中国第12回全国美術展受賞優秀作品による 現代中国の美術
百花繚乱 中国リアリズムの煌めき」
のちらし。 

 
 

5年に一度開催される中国最大の展覧会「全国美術展」。
数万点の応募の中から厳選された約80点が堂々の来日。
2mを越える大画面に雄大な自然や、年の空間、そして人々の暮らしなどが圧倒的な描写力で描かれた
驚異のリアリズム絵画が一堂に会します。
多民族国家を象徴する多様な価値観と美意識が反映された、
まさn百花繚乱伸びの世界が展開される現代中国美術のパワーを、ぜhご体感ください。

(ちらしより)

大したことないだろうと高をくくっていたのですが、いえいえ、すばらしい展示でした。

後で知ったのですが、フラッシュを使わなければ、カメラ撮影はOKのようです。
もう一度みたい展示でした。
何点か気に入ったものがあったので、次回撮影してきます。

さて、次回の展覧会は「―錦絵誕生250年― 浮世絵版画 美の大世界」らしいです。

 


奈良県庁屋上

2015-08-22 14:30:00 | 奈良

仕事の帰り、平城宮跡の工事のために立てられていた壁パネルにこんな表示。
毎年行っているけれど、今年もやるんだ。 

 

で、来月東京の歌舞伎座に秀山祭という9月大歌舞伎に行くための乗車券と新幹線指定席のチケットを買いに行くついでに、
観光案内所へ寄ってチラシを。 

自転車で向かったのですが、もう汗でグッショリ。

  

また、そこで奈良県立美術館で、「百花繚乱 中国らリズムの煌めき」という特別展をやっているということで、
暫く空調の聞いた観光案内所で休憩した後、
奈良県庁まで足を伸ばしました。 

なんやうるさいな~と思うと、県庁の道を隔てた登大路園地で、安保法案反対の集会とデモ。

 

あちこちに警官が立っていて、県庁前には警察の青いバス。

そこには新薬師寺の十二神将の伐折羅大将のイラスト。 

 

久々の県庁屋上。

東大寺大仏殿。
こんなところにまで鹿が・・・

いえいえ、鹿の人形です。
初めて見ました。
花壇まで作られていました。 

  

若草山をバックに、東大寺ミュージアム、南大門の屋根。

  

東大寺転害門の屋根(左)と、正倉院の屋根(右)

 

高円山。

 

興福寺五重塔。

 

生駒山。

 


この屋上で中年の女性二人にカメラのシャッターを押してほしいと頼まれました。
その時に、あれは何?これは何?と質問され、暫く案内することに。

その時に法隆寺は遠いのか?薬師寺は?唐招提寺は?と尋ねられ、
う~ん、この時間では法隆寺は無理だけど、薬師寺と唐招提寺なら、どちらか一つなら行けると説明したところ、
薬師寺の聖観音、日光・月光菩薩を見たいとのこと。

聖観音と月光菩薩ならそこに見える国立博物館に今来られているし、
もう今後見ることのできない東塔の水煙も展示されているし、
興福寺の仏頭も見れることを話すと、 国立博物館に行くことにしたようです。

「阿修羅像は展示されていますか?」
「それは天平仏なので、興福寺国宝館ですね。国宝館もいろいろ観れていいですよ。」

ということで、国宝館→国立博物館→志津香で釜飯というルートになったようです。

屋上で別れ、県庁北側の県立美術館に向かいます。