涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

平城宮跡、IY前、佐保川沿いの桜の状況

2016-03-21 20:00:00 | 自然

昨日は東京で桜の開花宣言。恐らく明日は大阪で開花宣言があるようです。
奈良はまだまだ。

といっても、標準木に5~6輪咲けば開花宣言ということで、
ところどころには桜がさいています。

平城宮跡ではずいぶんあちこち移動したのですが、全然咲いておりません。
少しほころんだつぼみを見つけることができただけ。 

 

ところが帰りに立ち寄ったIY前の桜は、

  
  
  

もう咲いている桜を見つけることができました。
品種がちがうのかもしれません。

そして少し早めの夕食はIYのフードコートでおうどん。

 

そして佐保川沿い。
まだ桜並木の色はピンク色を帯びていませんが、一本一本を見てみると所々にピンク色になっている芽や蕾を見つけることができます。

  
  

歩きに歩いた、2万500歩。
空を見上げると月齢12の月と、その隣に木星。

 
 

 


国立文楽劇場も平城宮跡ラジオウォークに協賛していたようです。

2016-03-21 16:00:00 | 奈良

平城宮跡へ来る途中、あちこちに順路やトイレを示す看板。

 

そこには「国立文楽劇場」の文字。
そういえば、部屋で聴いていたラジオでも「国立文楽劇場」が協賛していると流れていましたね。

実際に佐伯門広場にも文楽劇場のブースがありました。

  

  

そこでは午後2時から抽選会があるらしく、
抽選では手ぬぐいやマグカップ、一筆箋、ポストイット、クリアファイル、ポケットティッシュがもらえるらしい。
マグカップは来月の文楽公演「妹背山婦女庭訓」の割引券付ちらしの重しになっていて、あ、そのマグカップほしい。 
文楽劇場に売ってたっけ? 

 

ブースの南側には大きな文楽人形の頭の模型。
これって、初春文楽公演を観に行ったときに、劇場の1階に置かれていたやつかな? 

 

ブース内で「人形浄瑠璃文楽 名場面選集 -国立文楽劇場の30年-」というDVDを放映中。

「一谷嫩軍記」熊谷陣屋の段が流れていました。
熊谷次郎直実を初代吉田玉男、義経を吉田玉女(現吉田玉男) 妻相模を吉田文雀、藤の局を二代目吉田文昇。
太夫は竹本津太夫、三味線は竹澤團七
ってことは昭和62年の公演でしょうね。

初代玉男、二代目文昇、津太夫は亡くなっており、文雀は引退。
現役でいるのは吉田玉女(現二代目吉田玉男)さんだけですね。

映像を真剣に観ていると、「来月の公演にいらしてください。これ割引券付のちらしです。」と声をかけられたのですが、
「文楽友の会の会員ですし、もうチケット買うてあります。」と答えると、
「いつもありがとうございます」と返事されました。

さて、そうしているうちに、小さいほうのステージでデモンストレーションが始まりました。

 

主遣いの吉田勘壽さんによる人形の解説。
そのほかに左遣いの人(名前失念してしまいました。技芸員になって26年目だとか)、吉田簑悠さん(技芸員になって2年目だとか)も登場。

司会は上泉雄一アナウンサー。

  

 
  

 
 
 

さて、抽選でもらえたのは一筆箋。

  

文楽協会にふるさと納税をしたら、あのマグカップや、手ぬぐいセットなんかもらえるなら、絶対するのになぁ。 
あ、先行予約がさらに1日早くなるとかでもいいけどね。 


平城宮跡へ

2016-03-21 14:00:00 | 美術館・博物館

平城宮跡バス停で一休み。

そのすぐそばにちょっとした植え込みがあって、
いろいろな花が栽培されています。

そこに咲く菜の花。

  

そこから大極殿越しに生駒山。

 

白い花が咲いている樹を見つけ、平城宮跡の中に入ってみます。

平城宮跡の造酒司井戸跡の脇に咲いていたのは辛夷でした。

 
  
  

 

東院庭園の方からウォークの参加者が大勢やってきます。

 

駐輪場に五條市のふるさとナンバープレートをつけた原付。
五條市は柿、そして吉野川のやな漁で有名なのでこういうデザインですね。

 

一旦もと来た道路に戻り、大極殿を目指します。

大極殿の東側から大極殿の前の広場を除くと、何やら工事中。
その向こうには生駒山 

 

東を見ると、若草山。
そのふもとに東大寺二月堂と大仏殿。
右下隅には第二次大極殿の基壇。 

 

もう少し南に歩いてゆくと、近鉄奈良駅ビルと興福寺の五重塔も見えてきます。

  

大極殿の南側、朝堂院跡の向こうに朱雀門。その向こうは金剛山・葛城山、二上山。

 

少し東に目を移すと、柳、その奥に矢田丘陵、さらに奥が生駒山。

 

南から見た大極殿。
広場の西側で工事中。

 

献血車が停まっています。

 

更に西へ歩くと、ようやく佐伯門広場。

ここがウォーキングの出発口なのですが、もう、ウォーキングは無理。

ってことで、佐伯門広場の屋台などをいろいろ訪れてみました。

部屋を出る前にラジオでアルコール0の甘酒が売られているということを聴いていたので、マルコメのブースへ。

紙パックに入ったのも売られていますが、鍋からアツアツのを紙コップに入れたのを100円で購入。

 

そしてデイリーヤマザキのブースで具たっぷり中華まんも。

 

近鉄のブースでは国民宿舎葛城高原ロッジが鴨鍋を売っていましたが、椅子がなかったので、焼草団子を購入。

 

盲導犬のコーナーがあって、少ないながら寄付をしてきました。

 

ステージではアナウンサーの皆さんのトーク中。

 

左から河田直也さん、松井愛さん、小守康範さん、近藤光史さん、上泉雄一さん、くっすんさん。

 
 
 

そしてそのあと、浜村淳さんが御登場。

  

 


海龍王寺を経て平城宮跡へ

2016-03-21 10:30:00 | お出かけ

目が覚めると寝過ごして9時。
平城宮跡ラジオウォークは9:00~16:30ということで、平城宮跡へ行こうかどうかずいぶん迷っていました。
そうだ、確かAMで放送されているMBSラジオ、FMでも聴けるようになったんだ。

そう思って10時少し前に90.6MHzにラジカセで聴いてみると、ビックリするようなクリアな音。
10時過ぎになって、さぁ、これからスタートです。

えっ、9時からじゃないの?

じゃあ、今から行ってみようと朝10時過ぎに出かけました。

途中にある芝辻四丁目緑地には、やはり一本だけ開花している桜。

  

ほかの桜はまだ固い芽しかありません。

地面にはタンポポ。

  

緑地を出たところの近鉄線の線路際にはユキヤナギ。

 

その前の民家には馬酔木。

  

ロイヤルホテルの東側から海龍王寺へ向かいます。

途中道沿いの畑に真っ黄色の菜の花。

 

ヒメオドリコソウ。

 

菜の花かと思うと、根っこのところに大きな葉。白菜?キャベツ?

  

何の花かな?

 

海龍王寺に到着。

 

山門(表門)をくぐると、突然の静寂な参道。

 

ここの参道には薄桃色のユキヤナギがあるらしい。

ありました。

  
  
 

一方門の前にあるユキヤナギ真っ白です。

  
 

今日は参拝する時間がないので、門から少し中をのぞいてみます。

桜はまだつぼみ、ユキヤナギは満開。

 
  

表門から出て北上。
郵便局を右手に見て左折すると、大極殿の北側に向かう道です。

大極殿の手前には平城宮跡ラジオウォークに参加している人たちが道路を横断しています。

 

少し進むとそこにも参加者が歩いています。

 

平城天皇陵の南側を歩く人々。

 


 


今朝の産経新聞にまたまた「文楽」の記事 文楽「新時代」幕開け

2016-03-21 08:00:00 | 古典芸能

なんや、あっという間に次々と太夫が引退し、寂しい文楽界となっています。

そこに今朝の産経新聞の記事。
産経新聞はしばしば文楽の記事を載せていますね。
自分が産経新聞を取っているのはそこなのです。

 



 

確かにベテラン勢が引退すると、若手の活躍の場が増えるわけで、
しかもこのなかで源太夫さん以外はまだ御存命なので、若手の指導もできるわけで、
本当に若手に頑張ってほしいものです。