部屋を出て階段を下りてゆくと、手すりにカマキリ。
近鉄電車に乗って京都駅まで。
来月東京へ行くのですが、新幹線の指定席はネットで予約したので、乗車券を京都駅で購入。
そして市バス・京都バス1日乗車券カードを購入。
市バス乗り場の自販機で買うのですが、案内マップの日本語版が無い!で、英語版を。
いつもは龍谷ミュージアムまでは歩くのですが、その後烏丸四条を経由して岡崎公園 美術館・平安神宮前まで、
京都国立近代美術館を訪れ、その後「洛バス」で京都駅まで戻るという予定なので、
一日乗車券を購入する方がお得なのです。
そこには使い方が説明されています。
二度目からはカードの日付を運転手に提示するだけ、と書いてあるのに、
二度目からもカード挿入口にカードを入れようとする人が何人もいますね。
たまたま直ぐに28系統のバスがやってきたので、西本願寺前まで。
ミュージアムまではバス停から徒歩3分ほど。
途中に咲く芙蓉。
入館券。
龍谷ミュージアム。
館内にも記念撮影コーナーがありました。
東京で出展されたけれど京都では出展されないものもあったり、前期・後期で入れ替えがあるものもあり、
絵葉書だけではなく、図録も購入しました。
図録の表表紙と裏表紙。
今回観たかったのはまず、白隠の作品。
「一行書 南無地獄大菩薩」と「地獄極楽変相図」
ちらしや入館券にも載っている日本民藝館所蔵の「十王図」。
「素朴絵」と言われる稚拙な感じのする十王図です。
このほかにも「素朴絵」の十王図。
地獄絵というと「往生要集」。
この前奈良国立博物館で「源信展」が行われていましたが、
その時にも往生要集は展示され、地獄絵も。
滋賀県の聖衆来迎図の六道図は奈良での「源信展」、東京での「地獄絵ワンダーランド展」では展示されていましたが、
京都では出展されず。
1時間ほど様々な出展品を鑑賞して次に烏丸四条へ向かいます。