ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

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変形性足関節症の症状と経緯

2020-04-07 13:30:53 | 変形性足関節症

こんにちは。ゴルフ体幹トレーニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。

 

昨日、変形性足関節症の画像を紹介しましたが、どこが変形しているか不明ということで、

改めて画像を解説付きでアップします。


目次

1.変形した足関節

2.正常な足関節

3.変形性足関節症になった経緯

4.リハビリの生活

5.足底挿板(インソール)

6.痛み止め


 

1.変形した足関節

変形している足関節

この画像は2019年2月にレントゲン撮影の結果を見せてもらった際に、PCの画像をスマフォで撮らせてもらったものです。

この時は荷重せず足は横にしたまま撮影していますが、

関節の隙間が、内側(内くるぶし側)がせまくなっているのがわかると思います。

特に、左の内側は軟骨もなくなり、骨と骨がくっついているような状態です。

 

2.正常な足関節

なお、正常な足関節は、下記の模型のように一定の幅が保たれています。

正常な右足関節

 

3.変形性足関節症になった経緯

どうして1枚目のようなひどい状態になってしまったのかというと・・・・

1)原因は学生時代の捻挫

元々は、小学校から始めたバスケットボールで、捻挫を繰り返していたのが要因と言われています。捻挫をするたびに病院で治療はしてもらいますが、湿布をもらうだけ・・・。テーピングをしながらまた練習に復活。

そしてまた捻挫・・・・の繰り返し。特に高校の時に、ロングシュートをした直後にディフェンスの足に着地、その瞬間に外側と内側両方にぐにゃぐにゃっというひどい捻挫をしてからは、卒業までずっと、テーピングをして練習をしていました。

その後も捻挫を繰り返していて、気付いたら靭帯がのびきってしまっていました。

 

2)病院に行っても湿布を出されるだけ

その捻挫の後遺症が、ここ数年、痛みとなって出てきていたのですが、病院に行っても湿布を出されるか、サポーターをすすめられるだけという状態だったので、あきらめていました。

 

3)初めて「変形性足関節症」と診断された

しかし、痛みがひどくなる一方で、足首のはれもひどくなってきて、いくつか病院を変えて診てもらった結果、2015年11月に、初めて両足「変形性足関節症」と診断されました。

その時には左足の方が痛みがひどく、骨棘もあり、手術もすすめられましたが、すぐには踏み切れずに、包帯で左右足関節を固定し、痛みと付き合いながら生活しておりました。

4)ドライバーが打てなくなった

その痛みが2018年秋からかなりひどくなり(特に右足関節)、足首の痛みから右臀部や右ハムストリングにまで痛みが出てきておりました。

痛みをかばいながら、ラウンドをしていたのですが、とうとう、ドライバーを打つ瞬間に臀部やハムストリングに痛みが走り、ボールを打てなくなってしまいました。

 

4.リハビリの生活

そして2019年2月に改めて病院に行き、レントゲンを撮ってもらったところ、1枚目の画像のような状態で、2015年の状況よりもひどくなっていて、かなり深刻で、いづれは手術が必要な状態と言われました。

まずはリハビリで様子を見てみようということになり、ラウンドもストップ、毎週2コマのリハビリの生活が始まりました。

 

5.足底挿板(インソール)

リハビリと併用し、保存治療法として足部の外側を持ち上げて、内側荷重を外側に移動させるために、足底挿板を靴の中に入れていましたが、痛みは変わらずでした。

 

6.痛み止め

さらに、痛み止めも毎日服用していました。

当初は毎日3回、2種類を服用、ここ半年は朝1回に減らして飲んでいました。

 


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