MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

コンチェルトブタベスト演奏会

2020-07-22 23:45:38 | 音楽夜話(クラシック)
コンチェルトブタベスト演奏会


ガボール・タカーチ・ナジ指揮
ミクロス・ペレ二ー(CELLO)


1ベートーヴェン「スティーブン王」序曲
珍しい曲で初めて聴いた。


2ドヴォルザーク チェロ協奏曲二短調
有名な「ドヴォコン」。
キャッチーなフレーズも出てきて印象に残りやすい。


アンコール。
バッハ 組曲二長調。BWV1012プレリュード
線のきれいなバッハ。上の曲と調性を似通わせて、


3ブラームス・交響曲第一番
何かヨーロッパ・トーンを思わせる響き。
弦がきれい。アンサンブルも緻密な感じ。
丁寧な演奏だった。






ベラ・バルトーク国立コンサートホール
2019年4月25日




ハンガリー交響楽団(1907-)を前身に、2009年に発足。



ヘーヤ・ドモンコシュ指揮オーブダ・ダヌビア交響楽団 演奏会

2020-07-22 19:06:51 | 音楽夜話(クラシック)
19:36-20:47 12.36-13.47 BartokRadio
ヘーヤ・ドモンコシュ指揮オーブダ・ダヌビア交響楽団

ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
R.シュトラウス: ホルン協奏曲第2番 変ホ長調
前半2曲済んで、後半のメインは、海外ではプログラムに
載る事も多いのか、シューマンの2番。
個人的に好きというだけで、目に付くときは聴いている。
表題のない、今一歩マイナーな評価のある1曲だけれども
以前ハマった。


シューマン: 交響曲第2番 ハ長調 op.61


全体的に早めのテンポで、ある意味グイグイ進んでいく。
古典派のベートーヴェンみたいなとらえ方なのか、
もたるところのない、ロマン派の曲なの?と
思わせる節もあるけれど、この爽快感はなんだろう。
今まで聴いた2番のなかでは、断トツ速い。
でも、言わんとしていることは、表現しているのかも
しれない。


終演後は歓声も上がり、盛り上がった。なかなかこの曲で
盛り上がる演奏を聴いたことないので、ある意味面白かった。
「ハンガリーで最も音響の良いホール」残響もきちんと録音されていて、
なかなかいい録音だったのではないかと思う。


(アンコール)マスカーニ: 歌劇 「カヴァレリア・ルスティカーナ」~ 間奏曲


ミクローシュ・ナジ(ホルン)
ヘーヤ・ドモンコシュ指揮オーブダ・ダヌビア交響楽団
1999年6月6日 ブダペスト、リスト音楽院大ホール



Al Dimeola (Guitar, Guitar-Electric) 1954. 7月22日66歳おめでとう。

2020-07-22 17:36:01 | アコースティック・ギター・トリップ
Al Dimeola (Guitar, Guitar-Electric)  1954. 66歳おめでとう。


一世風靡したギター界のプリンス。エレキもアコギも両刀使いの革新派。
個人的には「エレガント・ジプシー」と「スーパー・ギター・トリオ」の
アルバムを聴いていた。


個人的にはSGTの頃の彼しか知らないといってもいい。
うまいギタリストだし、コンポーザーとしても独自性がある。
最近、2枚目のビートルズ・カヴァーを出した。ギター音楽の可能性はまだまだありそうだ。


Al Di Meola 「across the universe 」
http//www.youtube.com/watch?v=kKKaW2QmAUY&list=PLddSkUxmPEC8pgBvyKD1QmlS49vX6cPFI&index=1

Al Haig (Piano) 1922–1982.生誕88周年 7月22日

2020-07-22 16:59:22 | 音楽夜話(ジャズ)
Al Haig (Piano)  1922–1982.生誕88周年 7月22日
 
アル・ヘイグ。チャーリーパーカーの時代から活躍していたピアニスト
でしたね。前期はそれ程録音数も多くなかったようですが、74年に
カムバックのように録音された1枚。ある程度色々なものをためて
満を持して録音されたような1枚。


頭からシダー・ウォルトンの「ホリー・ランド」。これにやられた人が
多いと思うけれど、私はこの1曲で買いのアルバムになった。
独特のタッチでのピアノ。音数も多い。エニグマやインヴィテーションの
表題曲もいい仕上がりだとおもう。 


過去の作品を取り上げるファンも多いが、個人的にはこのアルバムは彼の
この時期のプレイを知るには多分ベストだと思う。
初版のジャケットは文字イラストの地味なジャケットだったが、ある日
突然、今のような彼のポートレートの入ったジャケットになってしまった。
個人的には、オリジナルの文字だけジャケットに1票なのだけれど、
検索してもそれが出てくることはなかった。


このアルバムを市内の今はなきジャズ喫茶でリクエストしてかけてもらった
ことがあった。やっぱり大音量は違うな。と思った。70年代の録音でも
なかなかHIFIだったのだ。


Al Haig Invitation
https://www.youtube.com/watch?v=1aSNVqZVrJQ&list=PL0q2VleZJVEleZw_zrvOz16QfRlr6Tl1R&index=1