MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ジョニー・ウインター (ブルースの殿堂入り)。

2020-07-16 22:32:30 | アコースティック・ギター・トリップ
ジョニー・ウインター ブルースの殿堂入り。




エレキでブルースを奏でる。なんかすごいよ。
アルビノをものともせず、ブルースで、ぶっ飛ばす。
みたいな生きの良さを感じる。Voもいいよね。
殿堂入りもさもありなん。


アルバム・ジャケットにリゾネーターが写っているものがある。
彼のリゾもなかなか味がある。アンプラグドもいいのだ。
track3&9。


"I hope I'm remembered as a good blues musician."
-Johnny Winter, Blues Hall of Fame guitar legend
(Feb 23, 1944 - July 16, 2014)


「いいブルースミュージシャンとして覚えられているといいのに」
-ジョニー・ウィンター、ブルースの殿堂入り、ギター伝説
(1944年2月23日-2014年7月16日)
午後9:19 · 2020年7月16日·Twitter for iPhone


JOHNNY WINTER - 3rd DEGREE (FULL ALBUM)
https://www.youtube.com/watch?v=zzYpJmmZdPo


マイルス・デイヴィス 「いつか王子様が」

2020-07-16 20:36:19 | 音楽夜話(ジャズ)


マイルス・デイヴィス 「いつか王子様が」


マイルスのミュート・プレイは饒舌だし、多分右に出るものはいないと思う。
やられてしまう。


CDをトレイに載せて、プレイボタンを押して、アンプのヴォリュームをあげたら、
後はひたすら身を任せて聴けばいい。何も問題はない。


マイルスにしては無問題のアルバムと思ったらそうでもなかったりして、
「聴きが浅いよ」なんか言われそう。モブレーのサックスはいいとして、コルトレーンは
ちょっとカラーが違うんでないかい・・・。などと。


だから、2曲だけの参加なのかな。マイルスが仕切っていて、やはりコルトレーンでは
このアルバムのカラーに・・・。と考え、マイルスはモブレーを生かしたのかな。


1,Someday My Prince Will Come
2,Old Folks
3,Pfrancing
4,Drad-Dog   
5,Teo       
6,I Thought About You


Miles Davis(tp) 1,2,3,4,5,6
Hank Mobley(ts) 1,2,3,4,6
John Coltrane(ts) 1,5
Winton Kelly(p) 1,2,3,4,5,6
Paul Chambers (b) 1,2,3,4,5,6
Jimmy Cobb (ds) 1,2,3,4,5,6


Someday My Prince Will Come(stereo)- Miles Davis
https://www.youtube.com/watch?v=o-d2iDoZX7g&list=PL0q2VleZJVEnQrkQF7TvF19Ty5D7r16SZ&index=1



ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 バンベルク交響楽団 演奏会

2020-07-16 17:41:01 | 音楽夜話(クラシック)
Arthur Honegger: Symphonie Nr. 3 - „Symphonie liturgique“;
Johannes Brahms: Symphonie Nr. 4 e-Moll
Aufnahme vom 11. Juli 2020


03:05-05:00 20.05-22.00 BR-KLASSIK


オネゲル:交響曲第3番 H.186「典礼風」
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮バンベルク交響楽団
2020年7月11日 バンベルク、コンサートホール


N響にも客演しているブロムシュテットは94歳になった。
これだけ長命の指揮者も多くない。
元気だし、プログラムもこなしている。


今回は40年来の付き合いのある、バンベルク交響楽団。
プログラムもオネゲルとブラームス。相手にとって
不足はない。


夜中なので、聴きたかったが、逃してしまった。かろうじて
ブラームスは聴けたが、バンベルク響の温かみのある音色に
ブラームスも印象よく聴けた。


バンベルク響の演奏は、ホルスト・シュタイン氏がこの楽団で来日
したときに県内の市民ホールで聴いた。胃が痛くなるくらいの
ブラームス4番だった。感動した。


ブロムシュテット氏はそこまでの追い込みはなかったが、誠実で、
端正な4番で、共感が持てた。ほかの団体で録音もあったけれど、
この演奏もなかなかだった。


終演しても拍手が起こらない。しばらくたって、拍手が起こる。
何かあったのだろうかと心配する感じもあったが、特に事故もない。
アンコールも1曲あり、その終演の時は、喝采が沸いた。
94歳、出来るだけ長い間、お元気で指揮台に立っていただきたいし、
お願いしたいものです。