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【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50その39Mette Henriette/Drifting

2024-01-27 10:18:06 | 音楽夜話(ジャズ)
【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50その39Mette Henriette/Drifting




【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  https://www.arban-mag.com/article/78791/4


北欧のミュージシャンの静かな1枚。雪の深い森で聴いている様な感じ。
こういう静謐な音楽が好きな方もいらっしゃるのだろうなと思う。
感性が合えば長く付き合えるのではないかと思う。ミュージシャンが聴き手を
選ぶ1枚かもしれない。


ハリエット・クライグ(チェロ)マルティン・ジークハルト指揮オランダ国立ユース管弦楽団 エルガーチェロ協 ブルックナー9番

2024-01-27 10:15:49 | 音楽夜話(クラシック)
1月27日 NL_RADIO4




エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op85
ブルックナー: 交響曲第9番ニ短調


ハリエット・クライグ(チェロ)マルティン・ジークハルト指揮オランダ国立ユース管弦楽団


2024年ユトレヒト、ティヴォリ・フレデンブルフから生中継


やはり、エルガーのチェロ協は良くできた作品なのかもしれない。
聴き手を引きこむ力がある。演奏者の力量もあるだろうけれど、
デュプレの名演に一時期この曲が他では聞けなくなっていた
時があったけれど、今はその縛りもなくなり、聴けるようになった。
改めていい曲だと思う。クライグのチェロも良く歌っている。
ジークハルトはウィーン響の首席チェロ奏者から指揮に転向。
この曲も両面で勉強していたのかもしれない。
以前、来日して神奈川フィルなども指揮していた。


ブルックナー9番。3楽章の作品。これらを取り上げるのだから、
演奏レベルもそれなりにあるのだろう。名のある指揮者を
呼んでるし、遜色はなさそう。4本はワーグナー・チューバに
途中持ち替えているのかもしれない。
終楽章は力強く演奏されている。終演後も奏者紹介に会場は
沸いていた。


オランダ国立ユース管弦楽団
「ユースオーケストラは、アマチュアオーケストラの一部で、
収入が発生せず、お金を支払わなければならないため、
若い人、だいたい23歳〜25歳までに限られているとされています」Wiki。
国立なので、音大とかプロ目指す学生などの集まりかもしれない。
検索にかからなかったので詳しいことはわからない。


山田和樹(指揮)フランス国立管弦楽団 オルフ:カルミナブラーナ 他

2024-01-27 10:12:58 | 音楽夜話(クラシック)
1月26日 FRANCE MUSIQUE


コンサート第1部
アルベール・ルーセル(1869-1937)
組曲第2番「バッカスとアリアーヌ」
フランス国立管弦楽団
山田和樹(指揮)




第2部
カール・オルフ (1895-1982年)
世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」




Carmina Burana
Regula Mühlemann(ソプラノ)
マティアス・レックスロス(カウンターテナー)
ルドヴィク・テジエ(バリトン)
ラジオ・フランスの修士号
マリー・ノエル・マーテン、合唱団指揮者
ラジオ・フランス合唱団
マルティナ・バティッチ、合唱団監督
フランス国立管弦楽団
山田和樹(指揮)フランス国立管弦楽団


2024年1月25日パリ、フランス放送オーディトリアムから
生中継


ルーセルの組曲第2番「バッカスとアリアーヌ」は、
以前、クリュイタンスのアルバムを聴いていた時に
集めた1枚の中にあった。20分ぐらいの組曲
だったけれど、そう回数聴いたことはなかったから
初見に近い。山田氏は色々な曲を振り、今の時期
ポストについているので、色々経験を増やして
レパートリーも増やしていくのだろう。


オルフのカルミナ・ブラーナは一時期CMなどでも使われて
いたので、耳なじみもよい。山田氏の振りは、ソリスト・
合唱・オーケストラ、一体となって盛り立てていく。
宗教的でなく、あくまでも世俗的な盛り上がりを目指して。
「おお、運命の女神よ」はじめと終わりはこれに尽きます。


◆【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50その38Meshell Ndegeocello/The Omnichord Real Book

2024-01-27 04:07:46 | 音楽夜話(ジャズ)
◆【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50その38Meshell Ndegeocello/The Omnichord Real Book


【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  https://www.arban-mag.com/article/78791/4


ブルーノートレーベルから出たアルバム。
聴いていると、一般的なジャズの語法でなく、
R&Bとか、ファンクとかそのあたりの表現方法がとられている様な。
それでも彼女の音楽、コンテンポラリージャズではなく、
考えられた表現の今行きついた所のアルバム。
ジャンルに縛られないもの。たゆたうリズムに身を任せていくと、
時間を忘れる。 良品。