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5月16日生まれのジャズ パーソン ウディー・ハーマン ベティー・カーター ビリーコブハム      フリードリッヒ・グルダ 

2021-05-17 12:27:50 | 音楽夜話(ジャズ)
5月16日生まれのジャズ パーソン ウディー・ハーマン ベティー・カーター ビリー・コブハム フリードリッヒ・グルダ 


Woody Herman (Vocals, Clarinet, Alto Saxophone, Soprano Saxophone) 1913–1987. 5月16日 生誕108周年。


W.ハーマンといえば、やはりビック・バンドだろうか。サックスをやってて歌も歌うという感じ
だったけれど、多くのビッグバンドがある中で、残っていたバンドの一つかもしれない。
経営手腕を入れ売れるビッグバンドを作っていったといわれる。
いくつものバンド改変があって、残っていた。


音楽を経営していくのは大変だろう。いくつものハードがあった。
ある意味、チャレンジャーなミュージシャンだったという感じ。


The Woody Herman Big Band ‎– Live At The Concord Jazz Festival ( Full Album )
https://www.youtube.com/watch?v=gYfHJN804xg


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Betty Carter (Vocals-Lead) 1930–1998. 5月16日 生誕91周年


「若いころの苦労は買ってでもしろ」とは、過去の格言だったけれど、
彼女はあえてそれをしたのかも。それで成功すれば、占めたものかも。
グレートなジャズボーカリストの一人、
若手を育て、自分のレーベルを持つということもされた。
スキャットボーカルにも輝きがあり、歌にも潤いがある。


82年のJAZZフェスのLIVE映像。カーター52歳当時の歌唱。
無駄のない堂に入った歌唱は見事だと思う。


Betty Carter Live at The Montreal Jazz Festival 1982- (full concert)
https://www.youtube.com/watch?v=i7B7mL6pv5o


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Billy Cobham (Drums and Percussion) 1944. 5月16日生まれ 
77歳おめでとう。


コブハムを初めて聴いたのはいつだったか・・・。
サンタナ・マクラフリンのアルバムだったか、
CTIレーベルのジャズアルバムだったか。
手数の多いすごいドラマーもいるものだと思った。
どちらかというとフュージョンよりのミュージシャンだと思っていた。
70年代の名盤「スペクトラム」はブルースロックから、ファンク
みたいなもの、実験的に封入されてる。手数多いなぁ~。


Billy Cobham - Spectrum
https://www.youtube.com/watch?v=1H4gfJaYqZY


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Friedrich Gulda (Keyboards-Various) 1930–2000. 生誕91周年。


フリードリッヒ・グルダといえば、クラシックのピアニストという
肩書だったと思う。
しかしながらこの巨匠は物足りなかったのか、JAZZの世界まで
足を踏み入れた。
チックとモーツァルトの協奏曲を弾いたかと思えば、
「グルダ・ジャズ」という、ピアノトリオ・アルバムをだしていたり、
余興というにはあまりにも気合が入っていて、時折アンコールで
ジャズの曲をれたり、それ風の曲を弾くピアニストはいるものの、
グルダのそれは、当時、クラシック界では異端児扱いされていた。


ある程度のキャリアを打ち立てた後の事だったと思うけれど、
それにしても、このグルダ・ジャズは本物だと思う。
クラシックのベクトルでなくジャズのベクトルに一致している。


FRIEDRICH GULDA - GULDA JAZZ (Full Album)
https://www.youtube.com/watch?v=hFYyW87SJQg&t=720s




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