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10月18日生まれのジャズ・パーソン アニタ・オ・デイ ウイントン・マルサリス

2023-10-20 07:05:41 | 音楽夜話(ジャズ)
10月18日生まれのジャズ・パーソン アニタ・オ・デイ ウイントン・マルサリス


Anita O'Day (Vocals-Lead) was born in Chicago, IL, 1919–2006. 生誕104周年 没後17年


アニタ・オ・デイと言えば、「真夏の夜のJAZZ」
登場からアメリカの女性歌手というオーラを纏い現れた、
画面から漂う色香は半端なく、釘付けにされました。
この画面の選択もカメラ・スイッチングもよく出来ており、
アニタが存分に映し出されています。
やられましたね。


Anita O'Day - Sweet Georgia Brown & Tea for Two
https://www.youtube.com/watch?v=9mu7zF7RcuE


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Wynton Marsalis (Trumpet) was born in New Orleans, LA in 1961.  62歳おめでとう。




第34回高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者(音楽部門)
ウィントン・マルサリスさん(62)=米国


インタビューより。
――日本人が演奏するジャズをどう聞いているか


「(米大リーグで活躍する)大谷翔平をどう思う? 
それが答えに近いのかもしれない。
人間はどうしても差別化、分断化したい性質がある。
ただ、人間はDNAレベルでいうと、差はほとんどない。
もちろん、文化や育った場所で多少は違うが、音楽は共通語であり、
そこに違いはない。


実際に私は、雅楽や能の音楽もよく聞くし、大好き。
ポピュラーな音楽ではないかもしれないが、
能は何回も聞き返すとブルースのようにも聞こえるし、
ブルースを感じる。
音楽はどんな形であっても、そこに意味を見いだせれば音楽になる。
それは歴史が証明してきたことでもある。今後も人類の間に壁がないことを
証明し続けないといけない」
(産経新聞)WEBより。


さすが、サラブレッドで還暦過ぎると言う事も冴えている。
色々叩かれたりもするけれど、実力があるから色々な意味で、
叩かれることもあるのかもしれないけれど、今後も証明することを
続けてほしいと思う。真の音楽家であれば、多分、いなくなってから
バッハなどのように評価されるようになるだろう。
それだけの記録は残してきていると思う。
Live at the House of Tribes
https://www.youtube.com/watch?v=_XWhzH7P92Q&list=OLAK5uy_ki88YERhh3b6w8qb2ekfTQFOmfkbLt5Bw



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