MOBU'S MUSIC MAZE

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7月15日生まれのジャズマン。フィリー・ジョー・ジョーンズ サディク・ハキム

2024-07-18 19:40:27 | 音楽夜話(ジャズ)


7月15日生まれのジャズマン。フィリー・ジョー・ジョーンズ サディク・ハキム


Philly Joe Jones (Drums and Percussion) was born in Philadelphia, PA, 1923–1985.


マイルスもお気に入り。ジョー・ジョーンズの後に来たドラマーに彼の様に叩けるか
聞いているマイルス。よっぽど気に入っていたのだろう。絶妙なタイミングで叩ける技は
多分彼にしかできないこともあるのではないかと思う。運動神経反射神経が抜群に良さそう
だから、だれもまねできないことができる。これは天は二物を与えている。
だれでもできる技ではないと思う。だから惹かれる。
かっこよすぎる。グレッチの皮の音もいい。何もかも良いことずくめ。




Showcase
https://www.youtube.com/watch?v=YFozWmJxlDM&list=OLAK5uy_kccxHKtfIejcRzItBsrACZ2hau-CTT6FU&index=1




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Sadik Hakim (Piano) was born in Duluth, MN, 1919–1983.  生誕105年 没後41年




Duke Jordan and Sadik Hakim – East And West Of Jazz
というアルバムがあって、ジョーダンを追いかけていた時に
日本盤で入手した。A面イーストサイドをハキム。
B面ウエストサイドをジョーダンが埋める。
B面ばかり聴いてた気がした。挙句に、ハキムはバリトン奏者
だと勘違いしていた。ここで吹いてるバリトンは、セシル・ペインで
なおかつB面。頓珍漢も甚だしかったが、訂正できてよかった。


今日はA面のハキムサイドを聴いている。全くのバップ。


ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ) アカデミー・オーケストラ   ジョン・エリオット・ガーディナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団  ウェーバー・ベートーヴェン・チャイコフスキー

2024-07-18 07:42:21 | 音楽夜話(クラシック)
7・17
03:00-05:30 20.00-22.30 FranceMusique


ヴェーバー:歌劇「オベロン」~序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
ソリスト・アンコール:バッハ・パルティータ第一番変ロ長調BWV825ーⅣサラバンド


チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 op.17「ウクライナ」
ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)
アカデミー・オーケストラ Académie d'Orchestre
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
2024年7月16日 モンペリエ、ルコルムから生中継


なんかこういうセットリストのコンサートあるよねみたいなコンサート。
オベロンの掴みも良く、ガーディナーはすっきりくっきり表現してくる。
ピョートル・アンデルジェフスキはロシアではなく、ポーランドのワルシャワ生まれの55歳。
しかしながら、ご本人はドイツ・オーストリアの音楽をレパートリーの中核に据えている。
なので、今回はベートーヴェン。これもすっきりくっきりで聴きやすかった。
1番はご本人の指揮振りでアルバムが出ている。十八番なのかな。


ここのところ2番づいているけれど、これは熱く演奏する曲なのか、ガーディナーも
結構、熱く演奏していた。放送オケはどこもレヴェルが高いように思う。
しっかりまとまって聴かせてくる。




ジュリアン・ショーヴァン指揮ル・コンセール・ドゥ・ラ・ロージュ モーツァルト交響曲第39番 レクイエム

2024-07-18 07:40:01 | 音楽夜話(クラシック)
7・16
03:00-05:30 20.00-22.30 FranceMusique


モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
同:レクイエム ニ短調 K.626
ローランヌ・オリヴァ Lauranne Oliva(ソプラノ)
エヴァ・ザイチク Eva Zaïcik(メゾソプラノ)
サヒー・ラティア Sahy Ratia(テノール)
トーマス・ドリエ Thomas Dolié(バリトン)
レ・エレマンツ Les Éléments
ジュリアン・ショーヴァン指揮ル・コンセール・ドゥ・ラ・ロージュ
2024年7月15日 モンペリエ、ルコルムから生中継


一寸、古楽っぽい鳴りのする演奏。小規模オーケストラの様な
きびきびとした運びのもの。39番が何故か新鮮に聞こえる。
特に何かしているわけでもないけど、楽器の鳴りが古風な感じを
醸し出しているのが逆に新しい感じを醸し出す。


レクイエムはパイプオルガンが導入部分に入っており、なかなか珍しい作り、
いったい何が始まるのだと思っているとキリエが出てくる。
小編成のコーラスと独唱陣がクリアなハーモニーを作る。
何かこれも新鮮なレクイエムだった。



マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン) ガーボル・タカーチ=ナジ指揮ハンガリー国立鉄道交響楽団  ベートーヴェン交響曲第3番 Vn協

2024-07-18 07:36:35 | 音楽夜話(クラシック)
7・15


19:35-21:14 12.35-14.14 BartokRadio


ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55「英雄」
同:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
(アンコール)マスネ:歌劇「タイース」~瞑想曲
マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)
ガーボル・タカーチ=ナジ指揮ハンガリー国立鉄道交響楽団
2023年3月16日 ブダペスト、バルトーク・ベーラ国立コンサートホール


収録がベール1枚何かソフトフォーカス的にあり、クリアさが
ソフトさになってしまった。しかしながら演奏は快活で英雄モードが
流れていた。


変ホとニ長調の組み合わせというのはなかなかないけれど、
その分新鮮でよかった。


マキシム・ヴェンゲーロフは演奏活動だけでなく、指揮、大学教授など
活動が多岐にわたり、それほどステージに集中することもないようだ。
自由闊達に弾いているように聞こえるベートーヴェンもベテランの域で
安心して聴いていられる。





タモリセッション2024 タモリVS山下洋輔

2024-07-18 07:03:23 | 音楽夜話(ジャズ)
ニッポン放送開局70周年特別番組 笑顔にナーレ!タモリセッション2024

より、
山下洋輔氏が見つけた才能ある人。

挾間 美帆(はざま みほ)1986年東京生まれ、作曲・編曲家 指揮者


ジャズのラージバンドの作品を展開したりする。今売れっ子の作編曲家。
ラジオで番組を持っていたり活動範囲も広い。




"挾間美帆 MIHO HAZAMA m_unit" BLUE NOTE TOKYO Interview & Live Streaming 2020
https://www.youtube.com/watch?v=trhCfFJyUl4
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寺久保 エレナ(てらくぼ エレナ)1992年北海道生まれ (as)
北の大地、北海道が生み出した天才サックス・プレイヤー“寺久保エレナ”初となるライヴ・アルバム。
2018年3月発表の最新スタジオ・アルバム『LITTLE GIRL POWER』で共演したエレナ率いるレギュラー・
グループ“寺久保エレナ・カルテット”による2019年1月14日、新宿PIT INNでのライヴを緊急レコーディング。
スタジオ・アルバム以上にバンドとしてタイトにまとまった4人によるテンション高い怒涛の演奏、
インプロヴァイズ、極上のグルーヴにはただただ驚かされるばかりだ。(ディスクユニオン広報)


アブソルートリー・ライヴ!(コンプリート・エディション)
https://www.youtube.com/watch?v=PMqTnm4GkuI&list=OLAK5uy_mypxfKGNUiRmyp6JlJENHl4xvPUr9aH_E&index=1