ポール・マクリーシュ指揮 ガブリエリ・コンソート演奏会
02:30- 19.30- ORF Alte Musik - neu interpretiert
Gabrieli Consort and Players,
Leitung: Paul McCreesh.
ORF 初期の音楽-新たに解釈されたもの
Johann Sebastian Bach: Messe h-Moll BWV 232
(aufgenommen am 29. August 2019 in der Basilika des Klosers Eberbach)
バッハの「ミサ曲ロ短調」を自分の誕生日に聴こうとは・・・。
ドイツのラインガウ地方の有名な修道院(エバーバッハ修道院)がコンサート会場。
残響もあり豊かな響き。
マクリーシュといえば、バロックあたりが中心プログラムのようなところもあったが、
モダン・オケも指揮していたりして、活動範囲が広がっている。
しかしながら、ここのバッハはなかなか堀が深く、聴いていて引き込まれた。
キリエから敬虔な感じでゆっくり入っていく。こういう入り方は個人的に好きだ。
途中の込み入ったところとか、濁らず古楽器を使った演奏も堂に入ったもので、
プロとはいえ、色々な団体があるけれど、すごいものだとよく思う。
終曲の「ドナ・ノービス・パーチェム」これを聴くために聴いてきたようなところがある。
最後の和音が鳴り、音が減衰して消えていく、しばし静寂。そして、拍手。
この瞬間が好きだったりする。いい演奏を聴いた。
夜中のバッハも邪魔が入らなくて聴き通すにはいいかも。
当日の昼間の眠気と闘わなければならないけど、仕事休みでよかった。
02:30- 19.30- ORF Alte Musik - neu interpretiert
Gabrieli Consort and Players,
Leitung: Paul McCreesh.
ORF 初期の音楽-新たに解釈されたもの
Johann Sebastian Bach: Messe h-Moll BWV 232
(aufgenommen am 29. August 2019 in der Basilika des Klosers Eberbach)
バッハの「ミサ曲ロ短調」を自分の誕生日に聴こうとは・・・。
ドイツのラインガウ地方の有名な修道院(エバーバッハ修道院)がコンサート会場。
残響もあり豊かな響き。
マクリーシュといえば、バロックあたりが中心プログラムのようなところもあったが、
モダン・オケも指揮していたりして、活動範囲が広がっている。
しかしながら、ここのバッハはなかなか堀が深く、聴いていて引き込まれた。
キリエから敬虔な感じでゆっくり入っていく。こういう入り方は個人的に好きだ。
途中の込み入ったところとか、濁らず古楽器を使った演奏も堂に入ったもので、
プロとはいえ、色々な団体があるけれど、すごいものだとよく思う。
終曲の「ドナ・ノービス・パーチェム」これを聴くために聴いてきたようなところがある。
最後の和音が鳴り、音が減衰して消えていく、しばし静寂。そして、拍手。
この瞬間が好きだったりする。いい演奏を聴いた。
夜中のバッハも邪魔が入らなくて聴き通すにはいいかも。
当日の昼間の眠気と闘わなければならないけど、仕事休みでよかった。