MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

TOKYO JAZZ 20TH

2021-11-27 08:50:27 | 音楽夜話(ジャズ)
TOKYO JAZZ 20TH




数々のフェスが中止になる昨今、東京JAZZ20THは配信という形で開催になった。


有名ミュージシャンの参加。以前の演奏のアーカイブ
(期間限定の設置)とか、工夫されている部分もあり、楽しめそうだ。


11月28日 18時20分~配信  https://www.youtube.com/c/TOKYOJAZZofficialchannel
●MC : 平原綾香、ハリー杉山
●出演アーティスト : 小曽根真、ディマシュ・クダイベルゲン、
DaBY(小㞍健太・康本雅子・柳本雅寛・ハラサオリ・小暮香帆・入手杏奈)
ハービー・ハンコック、挾間美帆 m_unit、Banksia Trio、BIGYUKI、山中千尋


● MC:平原あやか/ハリー杉山 スケジュール:2021年11月28日(日)18:30-
The 20th TOKYO JAZZ FESTIVAL 2021 (tokyo-jazz.com)


陳依琳指揮アントウェルペン交響楽団                   ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)演奏会

2021-11-26 23:17:04 | 音楽夜話(クラシック)
11/26
04:00-06:00 20.00-22.00 Klara


ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.15
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
陳依琳指揮アントウェルペン交響楽団
2021年10月22日 アントウェルペン、エリザベス王妃ホール


エルガーのチェロ協奏曲は、割と入りやすかったが、Vn協奏曲は
その面白味がわかるまでは聴きこみが必要だと思う。
和声とか、Vn独奏の旋律にしても、何やら聴いていて、
なかなかつかみどころが見当たりにくく、苦戦してる。
まだまだだな。


マーラー5番ゆっくりとトランペットのファンファーレが始まる。その後も
割とゆっくり進行していく。なかなか聴きやすかったりする。
好きなタイプの演奏家、歌わせ方が上手かも。聴き入ってしまう。
楽団も指揮者の意向に沿ってる感じがして、一丸となって作っている感じがする。
なかなかな演奏でした。
陳依琳指揮:ドラマチックさと親しみやすさ、強さと器用さ(ヘレフォード・タイムズ)の
優れたパフォーマンスで高く評価されています(香港管弦楽団HP)。


スタニスラフスクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団演奏会

2021-11-22 07:55:59 | 音楽夜話(クラシック)
11月21日
19:04-21:30 11.04-13.30 SR2


 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調


スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団
1993年10月8日 ザールブリュッケン、コングレスハレ


アルテノヴァ● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)(録音:1993年10月8-9日)


録音の原本を聴いたのかな。録音は2日に渡ってされている。
多分LIVEなので、編集されてる可能性はあるものの、
原本は編集の余地がないのでまんま聴くことができたかも。
ブルックナーをリスナーの先輩の勧めで聴き始めたさなか、
廉価盤で、この指揮者がブルックナーを録音し始め、
全集はこの指揮者に軍配が上がった気配があり、
当時、同じレーベルで若杉氏がブルックナーを録音していたが
全集にはならず、N響とのものがか形になるまでかなりの時間がかかった。

スクロバチェフスキーは個人的にはある意味さばさばして聴きやすかった。
変に盛るところもなかったし、印象は良かったと思う。
2番を買って聴いていた。割とこの時の放送録音がされてたりするけれど、
なかなか当たらなかった。久々聴けて良かった。


11月21日生まれのジャズマン。 コールマン・ホーキンス

2021-11-21 21:17:29 | 音楽夜話(ジャズ)
11月21日生まれのジャズマン。 コールマン・ホーキンス


Born on this day, November 21...
Coleman Hawkins (Tenor Saxophone) 1904–1969.生誕97周年


ヴァーブ・レーベルが、このような組み合わせをしてきたら、「買いだね」。
と個人的には思う。悪いはずがない。と個人的に思う。
当時だったら、ジャズ喫茶で思い切ってリクエストしてみようかとも思う盤だったりする。
ビバップも体験し、このようなブルースもいける。本当にJAZZに魅せられる。
いいサックスプレイヤー、ミュージシャン。


Coleman Hawkins Encounters Ben Webster
https://www.youtube.com/watch?v=GFOP67ezemU&list=OLAK5uy_lsLyIVDxkbZnHYx6F44kICQRilQLMfm5E



クリストフ・エッシェンバッハ指揮 KBS交響楽団演奏会           アリス=紗良・オット(ピアノ)

2021-11-21 19:42:39 | 音楽夜話(クラシック)
20:00-22:00 韓国KBS 第772回定期公演


チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」 op.24~第3幕のポロネーズ


この曲は初めて聴きます。軽くつかんで次に行く感じでしょうか。
それほど深刻でなく、舞踏の音楽のように華麗で心弾む感じ。


ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調


アリス=紗良・オット(ピアノ)久々、聴きます。
何曲かのレパートリ―の中から、ラヴェルでも「左手」です。
クラシック聴いている人でも、苦手な1曲な人もいます。
私はそれほどでもないのですが・・・。
体調管理も大変でしょうが、コンサートもされているし、
アルバムも出されているし、ある意味ペースを守って
活動されている様子。集中も切れず、弾き切りました。
すばらしい。


アンコール サティー:グノシエンヌ第一番。
この曲どうやって終わったか。繰り返しの途中でふと
終わってしまう。独特な終わり方だった。


チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64


チャイコフスキーは4・5がメインで聴いているかもしれない。
6番は途中から聴かなくなったし、123は感覚的に
もう少し距離を置いてしまうので、どうしても聴く曲が
限られている。5番とてそう聴いているわけでないし。
でもまだ救いがあるところが、個人的には逃げ道になってたりも
します。チャイコフスキーは曲によって難しい選択に
なるので、個人的には聞ける曲と、そうでないものが出てきています。
5番はそれでもOKな曲です。旋律美にも酔えたりしますし。
この作曲家は結構難しいかもしれません。


エッシェンバッハは元はピアニストで、指揮になってから
結構エキセントリックなアプローチをするときがあり、
それが面白かったりもするので、聴いてみたりします。


ロシア・フランス・ロシアとまとめてきました。
楽団も熱が入ってきます。反応良く、指揮者のアプローチに
こたえているようでまとまっていきます。


「感情で理解できる音楽」こういうところから、チャイコフスキーの
音楽は理解されてきて愛されているのですね。


KBS交響楽団は韓国の放送局所属のオーケストラ。
そうなるとある意味なんでもこなせるタイプのオケの
ような気もするし、水準も高いのではないかと思います。


アリス=紗良・オット(ピアノ)
クリストフ・エッシェンバッハ指揮KBS交響楽団
2021年11月19日 ソウル、藝術の殿堂から生中継
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