1・14
04:30-06:45 19.30-21.45 BBC3
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」
ソリストアンコール:
バッハ・コラール前奏曲「主イエスキリストよ、我、汝に呼ばわる」BWV639
バッハ・無伴奏パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV.825 (前奏曲、アルマンド、クーランテ、サラバンド)
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)山田和樹指揮バーミンガム市交響楽団
2024年12月12日 バーミンガム、シンフォニー・ホール
マルティン・ヘルムヒェン 1982年ドイツ生まれの43歳になるピアニスト。
彼のマネジメントのHPを見ると、レパートリーのカテゴリーがあって、
オファーが来たらすぐにステージにかけられるものとして挙げてある。
新人でなくベテランの域に入ってきているので、レパートリーもそこそこある。
有名曲でも彼のレパートリーでないものもある。チャイコフスキーの1番とか
グリークとか。他の方に任せればいいのでそれは問題ないのだろう。
26番。モーツァルトの旋律満載の楽曲。打弦のタイミングが絶妙で、表現的に
工夫しているところは細心の注意を払って弾ききっている様だ。
モーツァルトも12番から27番までレパートリーにある。
繊細さと大胆さを持ち合わせて、それを整合性を持たせている。オケと
指揮の山田氏もその辺を上手く取り入れて協奏しているところが聴き手を
引きこんでいる。
9番。山田氏のブルックナーデビューか、回数少ないながらも9番を
取り上げる意欲は買う。24‐25年度のプログラムにあった。
定期演奏会の様だ。
2023年4月からは首席指揮者兼アーティスティック
アドバイザーに就任されたバーミンガム市交響楽団。飛ぶ鳥落とすような
勢いのある活動、出世頭の一人だと思う。
なかなか丁寧に作り込んだ9番の様な感じがした。彼の指揮がこの楽団のスタイル
にあっているような感じ。日本人的なブルックナーというか、なんかわかるのだ。
そうそうこの感じみたいな。日本人の演奏する第9に似ている。いい悪いではなく
なんとなくはだあいがあうというか。その意味では楽団との肌合いがあうのかも
しれない。個人的には丁寧な好きなタイプの演奏かも。
04:30-06:45 19.30-21.45 BBC3
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」
ソリストアンコール:
バッハ・コラール前奏曲「主イエスキリストよ、我、汝に呼ばわる」BWV639
バッハ・無伴奏パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV.825 (前奏曲、アルマンド、クーランテ、サラバンド)
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)山田和樹指揮バーミンガム市交響楽団
2024年12月12日 バーミンガム、シンフォニー・ホール
マルティン・ヘルムヒェン 1982年ドイツ生まれの43歳になるピアニスト。
彼のマネジメントのHPを見ると、レパートリーのカテゴリーがあって、
オファーが来たらすぐにステージにかけられるものとして挙げてある。
新人でなくベテランの域に入ってきているので、レパートリーもそこそこある。
有名曲でも彼のレパートリーでないものもある。チャイコフスキーの1番とか
グリークとか。他の方に任せればいいのでそれは問題ないのだろう。
26番。モーツァルトの旋律満載の楽曲。打弦のタイミングが絶妙で、表現的に
工夫しているところは細心の注意を払って弾ききっている様だ。
モーツァルトも12番から27番までレパートリーにある。
繊細さと大胆さを持ち合わせて、それを整合性を持たせている。オケと
指揮の山田氏もその辺を上手く取り入れて協奏しているところが聴き手を
引きこんでいる。
9番。山田氏のブルックナーデビューか、回数少ないながらも9番を
取り上げる意欲は買う。24‐25年度のプログラムにあった。
定期演奏会の様だ。
2023年4月からは首席指揮者兼アーティスティック
アドバイザーに就任されたバーミンガム市交響楽団。飛ぶ鳥落とすような
勢いのある活動、出世頭の一人だと思う。
なかなか丁寧に作り込んだ9番の様な感じがした。彼の指揮がこの楽団のスタイル
にあっているような感じ。日本人的なブルックナーというか、なんかわかるのだ。
そうそうこの感じみたいな。日本人の演奏する第9に似ている。いい悪いではなく
なんとなくはだあいがあうというか。その意味では楽団との肌合いがあうのかも
しれない。個人的には丁寧な好きなタイプの演奏かも。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます