私物における最重点項目は東海型のお面です。
裾からパノラミック窓下辺(Hゴム外側)は18.5ミリが理想で
キットのお面は18ミリ前後なので
そのままでは手すり上の通風口スペースがきびしくなります。
25年以上前に工場ご持参のP窓移動のスカ色完成モデルを拝見し
当時は面倒な工作を増やすことに消極的でしたが
そのマニアさんの主張を遅まきながら理解しました。
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113系、167系、455系などのおでこ塗り分け線とパノラミック窓上辺との幅も関係して
窓の上方移動(下辺から18.3~18.4)用の埋め板を試作しました。
(上げすぎると塗り分け線がおでこRにかかりすぎてしまう)
数度の試作で展開寸法を決定し、t0.5両面加工でつば三辺をストッパーとして
数十両の東海型先頭車を少しでも楽に正確にこなせる突き合せとしました。
つば幅をせまくしてハンダ付け後の仕上げ削りを最小限に抑え
最後は彫刻機で窓穴を拡大します。
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つばを押し付けると内側下辺はこんな感じです。いいね。
これで東海型ネック解消に目途が立ちました。
埋め板はわずかに長めにして窓穴左右を拡大してはめ込みます。
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裾からパノラミック窓下辺(Hゴム外側)は18.5ミリが理想で
キットのお面は18ミリ前後なので
そのままでは手すり上の通風口スペースがきびしくなります。
25年以上前に工場ご持参のP窓移動のスカ色完成モデルを拝見し
当時は面倒な工作を増やすことに消極的でしたが
そのマニアさんの主張を遅まきながら理解しました。
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113系、167系、455系などのおでこ塗り分け線とパノラミック窓上辺との幅も関係して
窓の上方移動(下辺から18.3~18.4)用の埋め板を試作しました。
(上げすぎると塗り分け線がおでこRにかかりすぎてしまう)
数度の試作で展開寸法を決定し、t0.5両面加工でつば三辺をストッパーとして
数十両の東海型先頭車を少しでも楽に正確にこなせる突き合せとしました。
つば幅をせまくしてハンダ付け後の仕上げ削りを最小限に抑え
最後は彫刻機で窓穴を拡大します。
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つばを押し付けると内側下辺はこんな感じです。いいね。
これで東海型ネック解消に目途が立ちました。
埋め板はわずかに長めにして窓穴左右を拡大してはめ込みます。
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