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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

昔の話

2005-12-02 | コラム
たしか 1990年ベルギーに向う飛行機での話
アンカレッジを飛び立った後、
少し離れた所に座っていた編集者がやってきて、
「スチュワデスの席の前が二つ開いたので座らせてもらえるように交渉しました」
よくやったM君。でも別に下心はありません、ほんと。
席を移って、しばらくするとスチュワデスが僕らの前を通った。
「あっ、○○ちやん」
勿論声には出さなかったが、
ちょうど、座っていた席から乗務員の名前が掲示してあるボードが見えた。
やっぱりそうだ。
大学時代に何度か会った事のある女性だった。
大学は違うけど、うちの大学祭に来てくれたり、お酒も一度だけ飲みに行った記憶がある。
彼女が、この航空会社のスチュワデスになったのは知っていたが、まさか彼女が乗務している飛行機に乗るとは思わなかった。

手が開いたみたいなので、
「すいません」と声をかけ
「○○ちゃんでしょ?」
彼女は僕の事を憶えていなかったけど、当時の話を色々しながら飛行機はアムステルダムへ。
ここで僕らは乗り換えの為、飛行機降りたんだけど、
別れる時にファーストクラス用の歯ブラシとか櫛が入ってる旅行用携帯セットを僕らにくれた。

まっ、こーゆー風に書くと、たいした話じゃないですね。
本当は、もっと「えっ」て話なんですよー、でも書きたくないんです。
一緒にいた編集者のMには、僕の過去にあった事がバレちゃったけど。
だって今はインターネットの時代でしょ。
オイラ多いのよ、偶然の出会いってーのが、だから、あんまり具体的に書いて、会いたくない人から
連絡があったりすると、リンダ困っちゃう-なのであります。
よく分からない話でした。

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