地域限定情報 「運命じゃない人」リターンズ！

久々に公式HPにいったらば、
12月6日 蠍座 と書いてありまして、
PCの前でマジ小躍り！
もう一回スクリーンで観られます。

いや～、蠍座でやってくれないかと思っていたんだわ。
さすが田中さん（支配人）お目が高い。
DVD発売前にもう一度観ますよ。
見逃していた方も、蠍座チェックですよぉ。
札幌北口駅の側です。

訂正
宣伝ブチョーとかいって、タイトル間違えていた・・・（汗）
運命・じゃない・人
だってば！
あ～部長解任だわよ。

「山の郵便配達」

2001年6月1日

80年初頭の中国の山間地帯で、郵便配達を仕事としている父。
その仕事を息子に仕事を引き継ぐため、父子と犬の“次男坊”が歩いて二泊三日の山道を行く。
重い郵便袋を背に、川を渡り谷を下り山道を行くと、そこには手紙を待っている人々がいた。
歩き方や、集配の手順、手紙を運ぶ責任の重さと仕事の誇りを、背中で教える父。
息子は仕事で家を空ける父に対して心の隔たりを感じていたが、徐々に気持ちが変わってゆく。

とにかく、山深い景色が美しい。
淡々と仕事をする父の姿と、父子の心が繋がりあうまでの展開はストレートだけれど、人の心を打つ。
シェパードの次男坊もかわいい。
今は、どうなっているのだろう。
山の郵便配達は。

公開時、映画館にシルバーさんが溢れていたのが謎。
多分そういう雑誌に紹介されたんだろうな。

キップをなくして 池澤夏樹

池澤夏樹はエッセイの”むくどりシリーズ”は読んでいたが、
小説は初めて。

電車に乗って、キップをなくした子供は、
ステーション・キッズとなって東京駅に住んでいる。
電車も汽車も乗り放題、
キヨスクでも好きなものがタダ。
でも、勉強と仕事はしなくちゃなんない。
子供たちにだけ出来る仕事。
ある日、きっぷをなくしたイタルがその仲間になった。

子供が主人公ということで、優しく書いてあるけれど、
大切なことがきちっと書いてある。

生きていることと、死ぬこと。
働くということ。
そして、私が一番印象に残ったのは、
人の心は、コロッコが沢山集まってできていて、
会議をしたり、相談したりしている。
というところ。
だから、心が揺れたり定まらなかったりするんだね。

少し、泣きそうになりました。
いいお話です。


昨日は花村萬月の「駄日記」を読んだ。
Web日記がもとなんだけど、
相変わらず濃くてクセのある文章だなぁ。
そして、音楽とオートバイの話はディープすぎ。
酒も煙草も辞めて、再婚していたとは、
”噂の真相”がなくなったので知らなかった。
うーん、王国記シリーズかぁ。
再度挑戦してみるか、どうしようか。
イグナシオを濃くした感じだから、やっぱキツそうだ。

むはの鳴く夜はシュラシュシュシュ

タイトルはテキトーに。

友達が紅葉を見に連れて行ってくれるはずが、
都合でスープカレーのランチになる。
大泉洋の番組を見てから、何日だっけか、
やっと、おいしいチキンカレーを食べました。
辛さはお子様でも食べられます1、でぎりぎりなワタシと、
大人らしく4を食べる友人。
味見をさせてもらう勇気もでなかったよ。
お店は有名店で混んでました。
でも、行きたかったな豊平峡・・・。

”水曜どうでしょう”をビデオに録ってあったのを見て爆笑。
水槽カメラってあーた、これまた乱暴な所在をなさる、ぐはは。
来週はいよいよあれかい、むし追い祭り。

久々にコンサの試合をTVで見る。
NHKなのにばりばりコンサ応援実況で、ステキ。
結局引き分けたけれど、仙台のサポーターにしたら
審判も敵！な試合だったろうな。
肝心のコンサは、
勝ち癖がついてくるとこんなにも動きが違うのか、と見違えた。
ふむ、波に乗るってこういうことか。
でも、花のある選手がいなくなったなぁ。
宏太はガンバでがんばっているようだが。
（シャレじゃないです）

そして、いよいよストーブを出した。
なんか、あるべき物があるべき場所に、という眺め。
雪国デジャブ？
けど、もうちょっと我慢してみようかな。

ああ・・・。
犬の穴埋め的な、大事にしすぎて忘れて大失敗が発覚。
しばしうなる。
この嫌～な気持ちの方を忘れられればいいのになぁ。
しぼんだonちゃんを見たときの気分。

コップに水が半分入っています。さてあなたはどっち？
「まだ半分もある」
「もう半分しかない」
は間髪いれずに後者のワタクシでございます。

豆大福が食べたい！

映画にまつわりエトセトラ

PCで見た東京国際映画祭のレッドカーペット映像で気になったのは、
まず、深津っちゃんのドレスはどうなっているんだ？
ぱっくり開いている背中が眩しい～、キャー。
と、
豊川悦司のカッコよさ
と
新井浩文くんの長めの茶髪のカッコよさ
（主役なのに、広田レオナしか名前がないって失礼だわ）

というわけで、これから観たい映画は
深津絵里の「博士の愛した数式」
豊川悦司の「大停電の夜に」は観るけど
「疾走」は原作がとても重くて救いがないので、どうしようかと。
新井浩文の「ゲルマニウムの夜」も同じく少し躊躇。
何故なら原作が、読みきれなかった。
バイオレンスの苦手な私が何故か読めていた（好きだった）花村萬月。
この芥川賞受賞作以前はほとんど読んでいるのだが、
王国記シリーズは何故かダメなんだよね。
あと、
長塚圭史の「せかいのおわり」
大森南朋の「鍵がない」「キャッチボール屋」
だけれど、これ全部こっちまでくるのかな？微妙だな。

さっぽろ映画祭の「大停電の夜に」舞台挨拶つきの抽選にはずれて、
豊川さんが見られないの、ぐすん。

あ、SABU監督のV6の映画も観たいかも。
（かも、ってなんだろう）
「春の雪」と「乱歩地獄」は観るから。

「チャーリーとチョコレート工場」

やっと観てきた。

えーっと、
肉体労働から精神分析医までをこなす、万能ウンパ・ルンパを
ぜひ、我が家にやといたい。
つきましては、自宅で、カカオを栽培したいと思いますっ！

って、感想でも何でもないですが、そう思ってしまったよ、激しく。
歌って踊るウンパ・ルンパの中でも、バンドが一番ウケました。
ロック魂の長髪、あはは。

オープニングのチョコレート製造の場面から、すでにチョコ欲がもりもりと沸いてしまいました。
夢の国なんだけど、サイケな色彩でちょっとグロい工場の内部は楽しかった～。
ウォンカの白い歯見せ笑顔も怪しくっていいし、
チャーリーの家族も微妙だけどアットホームで面白かった。

そして「2001年宇宙の旅」をパロっている場面で笑った人は少なかった。
みんな、若いんだねぇ。

チャーリーは子供らしくていいなぁ。
楽しかった。

ロッテが日本一なんですね

ファンの皆様おめでとうございます。
と、ぼんやり言うくらい野球にはうとい。
でも、４連勝ってすごいよね。

以前に働いていた会社のオヤジたちは、
「日本シリーズで４連勝なんてありえない」
と断言していた。
「TV局の放映権とか、すでに売れている試合のチケットとか、
金がからんでいるから、調整してやってんだぞ、あいつら」
とか言ってた。
野球にうとい私でも「何いってんの？」でしたが、
「世間ってそういうものなんだよ、あんたが知らないだけで」
とニタニタ笑っていた。

あのオヤジ達は、TVを見ているのだろうか？
「あんたが違うだけで、みんな真剣に戦っているんだよ」
と言ってやりたいものだ。

ところで、どこがバーゲンになるんでしょう？

野の花のお礼にマサラティーを

花を贈ってくれた友人の仕事先に
（雑貨屋さん）
マサラティーのスパイスを持っていった。
最近、しょうが紅茶に凝っていると聞いたので、
たまにはアレンジして
ミルクで煮出してマサラチャイもどうですか、ということで。
普段はシュガーレスで紅茶を飲みますが、
チャイはこっくり甘くするとおいしいです。

お花は、自宅の近所の駐車場から取ってきてくれたそうで、
やはり、私のFAXの文章が気になったからだって。

お店にはキャンドルが灯っていて、
ほんわりと暖かい雰囲気でした。
うーむ。
キャンドルでPCは使えないなぁ。

書き逃げ！

政治的な話題は意識的に避けてますが、
あまりにもなんだそりゃ！な話題があったので。
”テロに備えて、自衛隊と警察が合同訓練”
テロに備えて、といえば何でもOKだと思っているのか、ヤツらは。
有事の次はテロが言い訳かよ。
私たちを守るんじゃなくて”国”を守るんでしょ、どうせ。
憲法は、国や政治家の暴走を防ぐためにあるんだよ。
私たちが縛られるためにあるんじゃないんだからね。
勝手に変えてもらっちゃ困るんだ。

アメリカ産牛肉、
安全だというんだから安全なんでしょう。
って、
”核を積んでいないというんだから積んでいないんでしょう”
という軍艦と同じか。

文句を言ってくる国には、内政干渉だといい
肉を買え、という国には「はいはい」なわけだ。
あ～、嫌だ嫌だ。

すでにパジャマも冬物

雪虫がだんごになって飛んでいた。
いよいよ寒くなってきましたよ。
２週間ほど前から、パジャマも冬物に替えました。
当然お布団かけて寝てます。
ストーブも用意しないと。
天気予報にも雪だるまマークがちらほら。
初雪はいつだろう？

今年は省エネの為に
部屋で暖かく過ごすスタイルを考え中。
もっこもこに着膨れると肩が凝るので・・・。
大中に売っていたフリースのソックスって
暖かそうだけど、滑らないのかな？

そして、りんご・りんご・りんごの季節。
サンつがる→あかね→旭→サンつがる
のローテーションでシャクシャクと一週間食べている。
冬のおやつ。ふふふ。