「コーヒー&シガレッツ」

大好きなジム・ジャームッシュなので、
チラシとかもカッコ良かったので、
いそいそと観に行ったのだが。

うむ。
ことのほか、ゆるかった～。
モノクロでイカした映像で、いかにもジャームッシュ。
は楽しめましたが、
コーヒーと煙草を間に行われる会話が
他愛なさすぎて、メリハリがなくて、
ちょっと寝てしまった、不覚。

出てくるコーヒーが
煮詰まっておいしくなさそうなんだよね。
まぁ、私は紅茶派だけれど、
確かにコーヒーには煙草だわ。

久しぶりでジャームッシュ作品を観たので
コツがつかめなかったのかなぁ、
寝ちゃうなんて。
今「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を観たら
どんなカンジなんだろう。
あれは確か二回観たはず。
そして、メリハリはなかったよなぁ。

”すず音”が！

女性誌を立ち読みしたら、
あの、発泡日本酒”すず音”がお取り寄せできるそうだ。
なかなか買えないし、お店で飲むと高いので
一回しか飲んだことないけれど、
おいしかったんだよ～～。
ビンもかわいらしいデザインなので、飾ってある。
そうか、買えるのか・・・。

まあ、同じ一の蔵のお酒なら
”あ、不思議なお酒”も”ひめぜん”も
買える店は知っているのだが、
うーむ、”すず音”

普段は辛口の日本酒が好きだけれど、
”すず音”は甘くておいしいので、
日本酒の苦手な女性にもお奨め。
はっ！お奨めしている場合じゃなくて、
自分がどうするかなんだ。

お酒のお取り寄せって、どうなんだろう・・・。
あ、ずっと前にうちの母親に
「すっごいおいしいお酒飲んだよ～。蔵元教えてもらっちゃった～」
と紙を見せたら
次に行った時、お取り寄せしていたな。
あの時の酒は”五人娘”

よく考えてみようっと。

♪こんなに天気がいいからよ～

♪今日は今日はパレードだ

というのはSIONの歌ですが、
今日は本当に天気が良かったので
大通り公園でランチだ～！とお出かけ。
お弁当買って行ったら、
もうみんなあちこちでランチやらビールやらとうきびやら。
ワンコも子供もおおはしゃぎ。

こんな街の真ん中で飲んだり食べたりしていて、
緑があって花があって、
噴水には子供が遊んでいるというのは、ステキな街だと思う。
夏のビヤガーデンの時なんて、
5丁目ぶんくらいビヤガーデンになって、
大酔っ払い大会ですから～。

大通り公園では
少し遅れたリラの花の香りがしてました。
夏までもうしばらくです。

SIONのニューシングル

初回限定DVD付き。
というのにつられて、
6/8発売のニューシングル&アルバムを予約してきた。
お店のお姉さんが
「SIONのというと福山雅治といっしょの・・・」
そう、それ。
新ユニット「SIONと福山雅治」の
「たまには自分を褒めてやろう」です。
でもね、SIONがメインだからね。
間違わないでね。
福山雅治が、SIONのファンなんだからね。
と、複雑なSIONファンの心。
でも、これが福山効果で売れたら
SIONも少しはいいお酒が飲めるようになるかも。

でも、今のBGMは映画「キッチン」のサントラなんだね、なんでか。
歌の入っていないのを聴きたい気分だったのよ。
そんな日もある。

無残な負け方

こんなに点の取れないFWって・・・。
ジーコジャパンって・・・。
あ～あ、どうなっちまうんでしょう。

魂無き者は去れ！とか言ったら
11人残んないんじゃない？今のメンバーじゃ。
小野の悔しがりかたが、突出して見えたよ。

「ナビィの恋」

2001年1月14日

都会の生活に疲れ、沖縄の小さな島に里帰りした奈々子は、祖父母・恵達と
ナビィおばぁの迎えをうける。
3人の乗ったトラックは、同じ船で島についた男たちを追い越して坂道を上がってゆく。
いわくありげな老紳士、そして本土から来た風来坊。助手席から乗り出すように振り返ったナビィおばぁ。

おじぃが、例の風来坊の福之助を家に連れてきた。「フクノスケくんは奈々子がスキだって言うから連れてきた」。唐突な問題発言をするおじぃにとまどいながらも従う福之助。そして彼が少しだけ気になる奈々子。
ところが、心が騒いでいるのは奈々子だけではなかった。このごろナビィおばぁがソワソワしてなんだかおちつかない。
そう、大事件は音もなく忍び寄っていた。
実は老紳士は、60年前にユタの宣託によって引き裂かれた大恋愛の相手
サンラーで、秘かに島に帰っていたのだ。


沖縄の風が吹いてくるような映画。心がほわっと温かくなる。
西田尚美がとても自然でいいし、ムラジュンも珍しく好印象。
なにより、おばぁ役の平良とみ、おじぃ役の登川誠仁がすばらしい。

壮大な恋の物語であり、
ユタの存在や、カチャーシーなど沖縄の生活を描いていて
観る価値のある作品だと思う。

これを観たときに
「うーん、やっぱり北国とはメンタリティが違うはずだわ」と思ったのを覚えている。
北国を舞台にするともっと重い話になること確実。

桜のアイスクリーム

桜のアイスを食べました。
ピンクで塩漬けの葉っぱの刻んだものが入ってました。
おいしかった～。

食べる桜と言えば、桜餅。
こちらではぷちぷちした道明寺粉のが普通。
”長命寺の桜餅”は江戸老舗祭り（物産展）で買ったことありますが、
なーんか違うのだ。
いや、おいしいのはおいしいんだけど。

餅、といえば（話がどんどんそれてゆく）
こどもの日に食べる”べこ餅”
東京にはないって本当か？
どこの和菓子屋でも売ってますが、季節には。
あー、今年食べてないや”べこ餅”。
もう売ってないしなー。
来年は買って食べようっと。

矢野顕子

久しぶりに矢野さんの歌う「中央線」が聴きたくなったので、
ベスト版“ピヤノアキコ”をかけてます。

矢野さんのファンになったのは
多分ラジオから流れてきた曲「行け柳田」
1977年でした、調べると。
シングルレコード買いました。
今でも持っています。
友人に無理やり貸して、『この人、なんかヘン』
と言われたのを覚えている。
え～！28年前かぁ、すごい。
ずっとファンの自分もすごいし、
矢野さんの音楽のブレなさがすごい。

出前コンサートのスタッフをやったときに
ご本人にお目にかかったけれど、
キュートな人なのだ。
でも、厳しい一面もある。
『才能の無い人とは一緒に演りたくない』とかおっしゃる。
それは「ピアノが愛した女」というドキュメンタリー映画を観て
ご本人の音楽に対する姿勢を見ると納得してしまう。
ピアノを、じゃなくて、ピアノが、愛した女なのだよ。

アルバムでも色々な作品をカバーをしているし、LIVEでも歌う。
でも、カバーというよりは完全に“自分の歌”にしてしまうので、
好き嫌いがあるようだ。
声が生理的にダメだ、という人もいたな。
私は、そのぐらい個性的なところが好きなのですよ。

ご存じない方、「春咲小紅」しか知らない方、
今の“はなまるカフェ”のテーマは矢野さんのお声です。
お茶のCMも歌ってます。ご本人もちらりと出てました。

金を借りろとTVは言う

前から思っていたのだけれど、
最近の消費者金融のCMの多さってどうなんだろう？
かわいい女の子や、犬で口当たりよさ気にしているけれど、
ようは「金を借りに来て～」ということだよね。

通っていた歯医者の隣が無人のキャッシングコーナーで、
絶えず人がいて驚いた。
「遊ぶのに足りなかったらちょっとキャッシング」
「ちょっと借りてすぐ返せばOK」
なんて軽いものじゃないでしょう、
借金というものは。
人にお金を借りる時は、
関係に亀裂が入るかもしれないとても覚悟の必要なものだ。

「CMでやってるから、サラ金だと思わなかったのに、金利が高くて大変！」
と言っていた人がいた。
イメージに騙されたということだ。
一昔前のサラ金みたいにダーティな取立ては法律で禁止されているけれど、
イロイロな方法があるらしいよ・・・。

煙草に“あなたの健康を損なうおそれがありますから、吸いすぎに注意しましょう”と書くなら“ご利用は計画的に”なんて甘いものじゃなくて
“無理なご利用はあなたの家庭を破壊する恐れがあります”
ぐらいCMで流せばいいのに。
しっかりとした返済プランを立てられる性格の人は
そもそも、そんな借金はしない。
ちょっと話がずれるが
友人が薬局でバイトしていたとき
その場で箱も説明書も捨てていってしまう人が多くて驚いた。
CMの♪ピンポーン　の後なんて覚えちゃいないのだ。
そういう人、沢山いるんだよ。

実際にごろごろとある話だ、借金による家庭崩壊。
っていうか、私の周りだけでも何件かあるんだよね。
お茶の間に浸透させてんじゃねーよ、借金を。

負けたのかぁ

ちよっと出掛けることになったので、
録画にしていったキリンカップ。
帰宅して見る前にニュースで負けを知る。
ガーン！
後半ロスタイム失点って・・・。
すっかりビデオを見る気がなくなりました。
最悪のパターンだわ。

大丈夫かい、ジーコジャパン。