もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

あやまるぐらいはあやまるけどね

2009-02-26 23:45:38 | Weblog
明日が月末ということで。
地方の営業さんから、
明らかに向こうの指示ミスについて、
関係各所に取り消しを頼んでくれ。
そういう電話が朝いちでありました。
2月に売り上げちゃいけないんだって。
「物が収まってないのに売り上げちゃダメでしょう」
いやいや、
あなたの月初の指示では今月売り上げで、
メーカーから月締めの3日前に伝票きたら回すでしょ、フツー。
収まってないものの伝票が来たのは、
あなたとメーカーの連携ミスですよね?
私ゃ言われないと解らないからさ。

口調が大層ご不満そうなので
「すいません。私が確認すれば良かったんですね」
一応あやまったけどさ、
支店では「営業のミスだから取り消して」という話だったらしい。
というか、
あなた以外誰も事情がわかんないってば。

仕事であやまるのは、それでことが収まればいい話なので
いくらでも誰にでもあやまるけど、
月末の忙しさに拍車をかけたので、
電話を切ってから「もっと早く言ってこいや!」口に出てしまった。
まあ、課の人は驚きはしないのね、
たまにあることなので。

んで、
明日会社の宴会だというのに、
飲んできちゃったしょや。
いっそ、飲んで暴れるヒトになりたいぜ。
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とけたり、降ったりの every day

2009-02-25 23:21:43 | Weblog
お昼休みにサンダルのまま外出して足が濡れたよ。
ずぼらちゃんは、
ロッカーに寄る時間がもったいなかったの。
したら、会社の前、しゃばしゃばなんだもん。
すんごい後悔したさ。
夕方にはぼた雪。
これから凍るんでしょ、どーせ。

ドラッグストアで大量にお買い物のち映画。

「ノン子36歳(家事手伝い)」
ゆるい。ゆるいぞノン子!
そして、市民の映画館(自称)
上映前のアナウンスでついに、
『上映中は飲み物だけにしろ』だって。
確かにガサガサ音立てられるのはイヤだけどさ、
押し付けはどーかな。
客商売でしょ、オタクも。

ドンキで灯油ポンプ買って帰宅。
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♪小鳥はとっても歌が好き

2009-02-24 20:54:40 | Weblog
少し前の羽海野チカせんせのブログタイトル。
小鳥だったのかしら、くらい歌うのが好きという内容。
もちろん童謡からの引用ですよ。

私も家でよく歌を歌っているんだけど、
なに?みんな歌わないの?
お皿洗いながらや洗濯物干しながら、
ご飯つくりながら。
時にはPC操作中にも。
もちろん、アカペラ。
ハナウタじゃなくて本気で歌ってるんだけど。
童謡・昭和歌謡・J-POP・アニソンetc

気を抜くと歩きながら歌う危険もあり。
あれ、すれちがうと『ヤバイ人?!』とか思うので、
気をつけてますよ。

最近お気に入りは
♪こぎつねコンコン山の中~
歌詞が全部は思い出せないので、脳トレも兼ねてるかな。

うーん。
前にもこんな話を書いた気がしますが、そこは日記だし。

明日はお給料日だ。わーい。
映画観ようかな。
アカデミー賞作品はまだ未見。
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「エレジー」

2009-02-22 21:37:26 | 映画
2/19

なにかとセクシュアルな部分だけ話題になってましたが、
深い作品でした。
さすが「死ぬまでにしたい10のこと」の監督。

大学教授のデヴィッドは、
ベッドを共にした女性の数を数えられないくらいの人生を送ってきた。
たった一度の結婚を過ちだと言ってはばからない。
TVとラジオのレギュラーを持ち、著作も有名な教授。
親友とスカッシュを楽しむ体力もある。

そんな彼が惹かれた女学生コンスエラ。
完璧な美貌と知性を備えた彼女を、
最初は芸術品を愛でるように、
しかし、次第に本気で愛し始めるデヴィッド。
彼女の過去の男に嫉妬し、
そんな自分に困惑する。
30歳の歳の差を重く感じ、
いつ彼女が若い男に取られてしまうのか不安に駆られる日々。
親友の詩人も『早く思い出にしてしまえ』という。

一方、コンスエラは歳の差など感じていないし、
彼の過去にも嫉妬しない。
そんなものは愛することに何の役にも立たないことを知っている。
つまり、彼女の方が大人なのだ。

そんなデヴィッドの不安が、二人の関係を終らせてしまう。
深く傷つくコンスエラ。
デヴィッド自身も立ち直れないまま、
親友までも失う。

家族、夫婦、男女の愛のあり方。
友情。
男女共通の老いへの戸惑い。
家族の存在について。
完璧な美しさとは。
そして、死。

多くのことを考えた作品でした。

ペネロペの美しい裸体は物語に必要不可欠でしたが、
ベン・キングスレーの知的さが際立ち、
あまりいやらしさのないベッドシーンでしたよ。
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信じたワタシがバカでした・・・

2009-02-22 21:04:47 | Weblog
色っぽい話じゃないんだな。

最近まとめてつけた家計簿。
年末年始分。
入力し終わったら重要なもの以外のレシートは当然捨てる。
前の会社でハードが壊れたことがあったので、
フロッピーに落としてた。
今朝続きをやろうとしたら、
うにゃあ!
フロッピーも壊れるよね、そうだよね。
何にもしてないのに、
家計簿だけ読み込めなくなった・・・。
手書きだったら
捨てたり燃やさない限り残るのに、
PCなんかを信じたワタシがバカでした。
今の会社が95%ぐらいPCなので、つい・・・。

ちきしょー!手書きにしてやる~。
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私のお部屋はワインの香り

2009-02-20 23:29:41 | Weblog
女優さんかい!

解説しよう。
安いワインの赤をホットカーペットの上にこぼしたので、
そっこー拭いても残った
カバーに染み付いた分が保温されて、
香りが立ち上っているわけだ。
もったいないざんす。

よりにもよって赤。
染み取れないよなぁ、カバーも雑巾も。
あああ。

でも、
日本酒だと今頃香りでえらいことになってるだろうし、
もったいなさも倍くらいなので、いいか。
(いいのか?)
床にグラスを置いちゃダメですねぇ。

くるりと山崎まさよしのチケットが取れますように。
売り出しは3月ですけど。
そんで、
お給料が出たらりえぞう先生の、よりみちパンセシリーズの
お金の本をこうたる。
キレイな春物のお洋服にクラクラするから、
服屋さんの前は素通り。
いっつも思うのは、タンスはいっぱいなのに
着る服が無いってどういうことなんだろう?

人生がバクチなので、バクチは打たないんですよ、ワタシ。
しかーし、りえぞう先生。
あのかた人生もバクチ、本物のバクチのカモ。
役所相手にケンカ、税金踏み倒し。
そして旦那はかもちゃん。
尊敬してます。
いいお話しか読んでない人は、
りえぞう先生の魅力の半分しか知らないのだ。
そうそう。
群ようことの対談集”鳥頭対談”
傑作。
確か絶版ですが。
群ようこも、ほのぼの作家なんかじゃないんだよーん。
ふふふ。

あれ?酔ったかな?

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晴れたら寒いし、吹雪ゃそりゃそれで寒い。

2009-02-19 22:31:42 | Weblog
今日は晴れ。
昨夜の方が寒かったけど、今日も寒いや。
北欧の人のごとく、どんより。

体調不良で午前休だったのに、
帰りには映画を観てきましたよ。
「エレジー」
ペネロぺの出ている映画は多分
「オール・アバウト・マイ・マザー」しか観てない。
美しい女優さんにしか出来ない役でした。
感想は後日。
って、K-20の感想がまだだった。うむ。

ここのところのヘビロテは
坂本龍一”千のナイフ”
もちろんレコード。
ジャケットの教授がまた最強にカッコイイんだ。
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二週間ぶりに大人

2009-02-16 22:36:39 | Weblog
今日からお酒と煙草始めました。
おいしい。

本当に体調が悪いと、お酒も煙草も全く興味が無くなります。
真性の酒飲み友人は熱が38度あっても
ビールのCMは『おいしそう』だそうで、
軽い風邪だと薬をビールで流し込もうとするのを止めたことあり。
あまりにも危険。へたしたら救急車ものですよ。
お腹で一緒になろうとも、薬は水で飲んで下さい。

弱々ちゃんは、自分の身体のシグナルには敏感なので
病院に行く前に、
『この頭の痛さは熱がでる』
『このタイミングでここが痛いとアレだ』
『この食べ方はヤバイ』などなど
独自の基準があります。

が、時々すっ飛ばしできたり、
意識が変なトコに行ってるとくらいます。
今回は、不調の前に異常に(本人比)甘いもの食べてました。
家計簿まとめてつけてて発見。

ま、2月辺りは毎年ぐらいくらってるのに、忘れちゃうんですね。
”しばらく大人しくこもっていなさい”
ということなのかな。

昔に比べればずいぶんと丈夫になったんですよ、これでも。
なので、
”病院には何年も行ってない”
そういう頑丈な人とは、時々話が通じません。
だって、旅先で病院に行った話をしたら(4,5回はある)
「保険証を持っていくから具合悪くなるんじゃない?」
真顔で。
そんなわけないから。

そう言った武士は、
「胃薬を飲むとお腹が空きそうだから飲まない」
「体温計はあるけど使ったことが無い」
「肩凝りの頭痛なのか血圧なのか解らないからほおっておく」
高血圧気味で、ドッグでも色々引っかかってるがギリの値なので、
別段気にしないそうです。
仕事が忙しいので外食三昧。
恐い・・・。

私は、低血圧と貧血にひっかかるぐらいで、
武士に不思議がられてます。
が、私が彼女みたいに暮らしたら、
間違いなく死にます。

生きものには色々な種類がいますね。
コメント (2)
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「私は貝になりたい」

2009-02-15 23:04:30 | 映画
2週間ぶりの映画館。
上映が今週で終わりなので滑り込み。

豊松の足が不自由だという設定は、映画を観て初めて知りました。
ああいう人間をも招集するということは、
日本軍がどれほど末期的な状態だったかということでしょう。

知り合いの出征を無邪気なまでの笑顔で送り出した豊松。
田舎の町の人々にまで(であるからか?)
『国のお役に立つ』という思想のすり込まれ方は凄まじい。
そして、その夜に赤紙を受け取った時の豊松の驚愕。
わが身に降りかかってみれば、国よりも妻子なのが人であるから。

中居君の演技はいいです。
辛口のファンなので、ひいき目はなし。
問題ありがちなセリフも大丈夫。
本当にそこいらのお父さんが
戦争という理不尽に巻き込まれた絶望や驚愕や諦めを感じさせてくれた。

ワンポイント出演の剛くんの言い捨てた
「嫌な時代に生まれ、嫌なことをしてしまったものです」
は、彼が戦場でどんなことをしたのか考えさせるセリフでした。
いや、違うか。
戦場が人になにをさせるのか、だな。

BC級の戦犯の扱いについて報道があまり無かった。だとか、
裁判での、
裁く国と裁かれる側の軍隊という組織の認識の違いすぎ。
そして、
法廷で「上官の命令は~」と聞く度に身を正す元軍人たちの姿。
刑務所ですら軍隊時代の呼称を変えられない男達。
理不尽は戦争そのものだけでは無かったのですね。

面会のシーンはさすがに感動しましたが、
事前にTVなどで流れすぎだったかな。
家族愛と反戦の二本柱はちょっと欲張りすぎ。

いい作品でしたが、だからこそここから辛口。

セリフに「警察予備隊ができる」というのが出てきて、
頭に?が。
警察予備隊(言うまでも無く自衛隊の前身)は
朝鮮戦争の時にアメリカが作ったものでしょう。
この話は何年の話なのかな?
赤ちゃんがちっとも大きくなりませんが。

監督が景色を見せたいのは解ります。
スクリーンだしね。
でも、時間の長さと共に過剰です。
あと、音楽がうるさすぎて邪魔です。
お茶の間じゃないので調節きかないし、
画で解らせるのが映画ですよね。
もちろん、音楽が重要なのはわかっていますよ。

これらのことは、
滅多に映画館に足を運ばない人むけ。と思えば仕方ないか、
と考えることもできるのですが。
なにせ私は映画好き。
中居くんごめん。
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「恋するマドリ」

2009-02-14 23:06:15 | お家で映画
録画してたもの。

あ!
映画館で観れば良かった~。
そうしたらあの不思議な隠し暖炉のある家を
あのステンドグラスをちゃんと見られたのに。
とにかくインテリアがかわいいのなんの。

ストーリーも面白い。
偶然が重なり、
ユイが引っ越した部屋に元住んでいたアツコ
上の階に住むアツコの元カレ、タカシ
アツコはユイが住んでいた部屋に。

アツコと仲良くなり、
元カレと知らずにタカシに恋心を抱くユイ。
3人ともちょっと変わっている。
そのためか、
単純な三角関係にはならず・・・。

イスがキーポイントになる
どこか不思議な話なんだけど、
地に足がついてる。

空港でのユイは面白くカワイイぞ。

大九明子監督、面白いかも。
そして、目黒川沿いの桜が見たくなりました。
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