去年の札幌タパスでお話した方が、
「うなぎはココですよ」と教えてくれたお店に。
専門店ではなくて期間限定なので、
去年は食べ損ねた。
和食屋さんなんですね。
白焼きとか食べてみたいのはやまやまなれど、
お財布と相談でうな重のみ。
うなぎそのものを年に1,2度しか食べないので、
期待に胸ふくらみまくりで出かけたら、
ご予約のお二人はカウンターでした。
お料理作ってる手元も見えますぜ。
ミニ懐石がおいしそうですが、今日はうなぎ!
予約時間にあわせて焼き上げてくれるということで、
待ち時間はあまりなく、腹ペコ2人組みは安心。
数にも限りがあるようで、
飛び込みの3人連れはうなぎは1人前のみ。
時間も30分待ち。
でも10分くらい待ったかな。
その間、板前さんの包丁捌きにしばし見とれたりしてましたが、
うなぎが出てくるや、
いやぁ、普段は
喋る・食べる を交互に繰り返す二人が
「おいしいね」「おいしいね」だけであとは黙々と食べました。
それくらいおいしかった!
お重も漆が枯れた感じでステキでしたし。
おいしいものはたまにでいいし、
ぜいたくもたまにでいいなぁ。
それが生活のメリハリってもんでしょう。
件の3人連れは家族で、
一人分のうなぎは息子が食べてた。
「ああいう時、昔は父親だったよね~」
と言い合うお姉さん二人。
時代は変わるのであることよ。