もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

ナムジュン・パイク死去!

2006-01-31 23:20:47 | アート
近くまで来た友人からの電話で
出かけてお茶して
ぐたぐだと語って帰り、
某ブログを覗いたら
ナムジュン・パイク死去
とありました。
うわ~、なんで知らなかったんだろう。
ニュースでやってた?
現代美術ってそんなに重要じゃない?
まあ、私の中でも
80年代のニューウェイブとセットになってるぐらいの認識ですが、
ショックだわ。
時代は変わって行くのね~
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スガさんたら!

2006-01-30 20:30:18 | 好きな人
KAT-TUNのデビュー曲の作詞ですって!
儲かりまっせ街道まっしぐらじゃないですか。
SMAPに曲を書いてもらっていても違和感なかったけど
KAT-TUNじゃ相手はティーンの娘っこ達ですよ、
大丈夫なのかしら?
J事務所も狙ってきたな~。
なんか”ドキドキしちゃう”ぜ。

NHKのプロフェッショナルの曲は
実はちゃんと聴いてないんだが、
スガさんの今年の展開って
どうなってるんだろう。
興味津々。
でも、LIVEはやってね。
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もはもはと、それでも一日

2006-01-29 22:00:45 | サッカー とか
なーんか、
だらだらともはもはと
区切りのあるような無いような
天気も晴れてんだか曇ってんだか
じたじたばたばたと
こころの落ち着かない
冬の一日であったことだなぁ。
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「太白山脈」

2006-01-29 21:57:07 | 韓国映画
2001年8月2日

日本の植民地支配から解放された朝鮮半島は、
共産主義と資本主義の二つのイデオロギーの戦いの場となった。
大国の駆け引きに翻弄され、
家族や恋人や隣人の絆を引き裂かれるごく普通の人々。
南北分断の始まり。

「韓国映画が好き」とかいうなら観なくては。
と思って観たのだが、私の知らなかった事実は、
私を深く椅子に沈めるものだった。
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「せかいのおわり」

2006-01-28 20:27:59 | 映画
はる子なんてキライだ。
彼氏と上手くいかなくなったら
しんちゃんち(正確には店長としんちゃんの家だ)に転がり込んで
店長の恋心をちゃかしやがって
勤め先で怒られたら辞めちゃって
うざいくらいに優しいしんちゃんを振り回して
また男んとこに行って
始めたばかりなのに
終わりが来るのが恐いよう
なんて泣いたりして
コイツ、絶対女友達のいないタイプだな。

しんちゃんは、はる子にだけ優しい。
店長の愛にも気がつかないし
一夜の恋人には冷たいから
大事な宇宙をアイスで破滅させられるんだよ。

店長がしんちゃんにしたチューは
少し悲しい。
早くいい彼氏か彼女ができたらいいね。

そんなゆるい世界のBGMはいつも暗いニュース。


長塚圭史はやっぱり手足が長くて、
声のトーンがすてきだ。
バイセクシュアルと言われても妙に納得。
(注※役柄の話)
中村麻美はかわいいけど嫌なはる子にぴったり。
(ほめてる)
しんちゃんはタイプじゃないな~。
(失礼)
小日向さんやら田辺くんやら土屋久美子さんやら
高木ブーやら
ステキな人が沢山でてくる。

風間監督はちっちゃくてキュートだが、
アマチュア監督には超辛口で、ステキでした~。
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♪どーでもいいですよっ

2006-01-27 23:08:37 | Weblog
「せかいのおわり」を観てきたんですが、
変則的な上映でアマチュア作品が抱き合わせになっていた。
のみならず、
前の回は「さよならみどりちゃん」だったので、
終った後に
古厩監督(すまん!「さよならみどりちゃん」観てないっす)
風間監督あーんどアマチュア監督三人でティーチインがあった。
司会のキノの親分は「映画を作ることについて」
話を展開させてましたが、
こっちは観るほうなので
アマチュア監督のぐだぐたトークなんて聞きたくないのよ、別に。
古厩監督と風間監督に作品の話をして欲しかったよ。
映画制作論やら地方文化論は別の機会にしてくれって。
私は映画を観るのにお金を払ったんだから。
大体、二人の監督をインディーズでくくるって失礼だと思うぜ。

映画はおもしろかったです。
明日UPします。
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「疾走」

2006-01-26 20:36:09 | 映画
映画のシュウジはいつも走っていた。

原作の暴力や性描写は
ぎりぎりまで刈り込まれていた。
手越ファンにも観てもらうためだろうけれど、
あそこまでシンプルにして
シュウジを追い詰めたもの達の姿を
ちゃんと想像できる若いコは少ない気がする。

でも、
そのぎりぎりを想像力で繋ぎ合わせれば
壊れた大好きな兄と家族によってもたらされた
そして、
神父もエリも救えなかった、
シュウジの孤独へと転がり落ちるさま。
それを読み取れる物語へと仕上げたSABU監督の力はすごい。
ただ、その転がり始めまでが少し長くて
バランスとしては
後半にボリュームあるほうが観ごたえがでた気がする。

あのラストに救いはあるのだろうか?

壊れた兄の柄本佑が怪演。
中谷美紀の情婦と大杉漣の変態ヤクザのエピソードは
二人の演技が良かったのでもう少し長くても良かったかも。
(嫌なシーンばかりだけれど)
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♪そそらそらそら、うさぎのダンス

2006-01-25 22:09:54 | Weblog
本文とは関係ない歌シリーズでした。あは。

近くのスーパーは12時まで営業が一軒と、
24時間営業が一軒。
でも、夜遅くや深夜には行ったことが無いので、
どんな人がお買い物しているのか、
私には謎。
人件費や色々な経費をまかなう売り上げが、
当然あるのだろうけれど。

20年前くらいデパートは週に一回定休日があって、
夕方は6時くらいに閉まっていた。
初売りも3日からとかで、
別にそれで困っていなかったように記憶しているけれど、
いつの間にか”定休日”というものは消滅して、
夜も8時くらいまでやっているデパートが増えた。
便利といえば便利なんだけど、
働いている人が大変なんじゃないかと思うわけさ。
遅番終ってから晩御飯とか。

開いているから買い物に行ってしまうのか、
お客がくるから開けるのか。
便利って本当に便利なのかな~?
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疾走 重松清

2006-01-24 22:03:29 | BOOK
単行本刊行時に読んだので、何年か前になるが
今回映画化されたので。
映画は観る予定。

重松清の本は15,6冊読んでいる。
ニューファミリーの行く末や、
家庭持ちの中年男性のリアルな心情や、
現代の子供の世界の複雑さ、
を覗いているような、そんな気分にさせてくれる作家だと思う。
リアルな分、読後感の重いものも多いのだけれど、
「疾走」は群を抜いている。
ただの小説としても、救いがないストーリーなのだけれど、
この不幸にまみれるように人生を転がってゆく主人公の、
たった14歳のシュウジが辿った軌跡と近い人生を送った人物が現実にいるということ。
実在の少年は、
一緒に生きてくれる人を探すのではなく、
一緒に死んでくれる人を求めてか、
池袋の路上で無差別殺人を引き起こした。
そのことをどうして知ったのか忘れたけれど、
単行本で読んだ当時にはすでに知っていた。
なので一層、その救いの無さに気分が重くなった。
親に捨てられるだけでその絶望は深く果てが無いのに、
彼は社会からも捨てられ、
弱者としてつけこまれ痛めつけられるのだ。

人間を絶望に追い落とす闇の深さには限りがないのだな、
と思い知らされる。
だから犯罪を犯しても仕方ない、
という感想ではないが、
小説のラストのシュウジも、
池袋の男も、
救うことが出来ない無力感に襲われた。

この小説のままの映画ではR-15あたりになったと思われるものを
PG-12に仕上げたということは、
どのように映画化しているのかが興味深い。
ラストには救いがあるのだろうか?
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さーむーいー!

2006-01-23 20:21:07 | Weblog
ストーブにはりついてないと、寒いです。
今期一番の寒さだってことで、
”おざぶ”も冷たい。
寒いと悲しくなるのはわたしだけ?

ところで、
捕まってしまったようだね、堀江社長。
お金で買えないものはない、といっていたけれど、
無実は買えるのかな。
まだ真実が解ったわけではないから
乱暴な言い方ですけど。
マスコミはまだしばらくは大騒ぎなんだろう、
持ち上げて、叩き落すのは得意な輩たち。

ああ、あまりにも寒いので、
簡単なのじゃなく、お砂糖いれて練って作るココア作って飲みます。
さむっ。
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