秋は左手に気を付けろ

ひじの骨を折る事故に合ったのも秋だったねぇ。
夜中に目が覚めて（中途覚醒）水を飲んでベッドに戻ろうとした
午前３時
多分
お片付け回路不良の産物に引っかかったため
何故か左側に転んで手をつき激痛。
ひじは大丈夫でしたが
元々障害があるほうなので
あり得ない体重の支え方をしてしまったのだ。

手首が痛すぎて泣きそうだが
痛ーい！と叫びつつ湿布を探して貼り
痛み止め飲んじゃ状態が読めなくなるか
と（診察券コレクターの勘）我慢して
眠れたから骨折じゃないか？
でも手首は弱々ポイントだから油断ならん。
ご飯もなんとか食べて
あら、骨折した時の経験が生きてるわと顔も洗い
丁度骨折の主治医診察日だったので病院へ。

「レントゲンじゃ異常がなさそうだけど
　もじもじさんの左手はどう推移するかさっぱりわからないから
　念のためにＣＴも撮ろう。」
それはぜひお願いします、ということで
心の中で『あ、一万円コース』思いつつ撮影のち再び診察。
「状況としては捻挫の重いので、普通は痛みがとれたら来なくいいよというんだけど
　元の障害にどう作用するかわからないから経過観察に来て」
それもぜひお願いします。
なにせ転んだ時にはズキズキしていた手の甲の擦り傷が
今は痛みを感じない
えー、手のこの辺り神経はどんくらい生きてるんですか？　
状態なので。

時間は４時間、薬を入れて一万超えたのでした。
ふふふ、ぬかりはない
金も持って行ったよ診察券コレクター。

そういえばすっごい昔の話だが
おおもとの怪我をしたのも11月辺りだと言ってたような
（親が忘れてしまったのでした）

さらに、お腹に注射

今日から傷口辺りにステロイドの注射。
『痛い』と評判だったし
例の医者も『痛いよ』と言っていたので
事前に看護士さんに足を押さえてもらうというオオゴト仕様。
センセも麻酔の時のことがあるのでびびり気味に
「あんまり痛かったら様子見るから」といいつつ始めたら
もちろん痛いんだけど、麻酔に比べれば我慢できる痛み。
「痛っ」「そこ痛いです」口利けたもん。

「これならいけます、センセイ」と
余裕発言かまして来やした。
あと数回はあるのでね。
気の持ちようじゃなくて痛さが格段に違うから、センセそこ気をつけて。


帰りに「毎日母さん」観てきた。
すんすん、泣きました。

シュールなるもの お腹に玉結び

昨日抜糸終わり。

中をちくちく細かく縫ってあって
表面はまつり縫いみたいなんですけど、
その何箇所かに玉結びがあって
まあ、シュールなこと。

シャワー終わりに
傷の上にテープ貼らなくてはいけなくて
初めて自分で見たときは『はああ？』
手触りもそこはコロンとしているし。
いやー、
入院したときのお腹にでかいホチキスもたいしたシュールでしたが、
玉結びねぇ。

まだ、こう、力がかかると痛いし
傷が広がる危険大ということで、長時間の座りはキビシイ。
なので
映画に行けないのがつまんない。
特別上映の「非情城市」見たかったが
抜糸直後に２時間半は最初から白旗ですよ。
ホウ・シャオシェン監督ファンなのに、未見なんだよ～。

実は、今日はDefのLIVE。
去年のうちにチケ買って、何の予感もないのにZepp２階席買っていた。
今まで２度くらいしか買ったことないのに。
LIVEはじーっと座ってなくていいし、MAX２時間だから大丈夫。
スタンディングのチケだったらヘコタレてたろうなぁ。

こういうことを不思議と思うかたまたまと思うか
まあ、そんなもんだよな。と思うか。
道が違っていくポイント。

「毎日かあさん」見に行かなくちゃ。
「悪魔を見た」は怖くて腰が抜けるかもしれないので、考え中。
韓国映画の暴力描写は手加減無し、血のり限度無しだからなぁ。

腹に傷もつ雑種猫

土曜日に傷の縫い直ししました。
局所麻酔の注射が痛くて号泣。
歯医者の子供とほぼ同じ。
『ふざけんな、てめえ！！自分に打ってみたことあんのか？！』
心で罵倒。
傷の長さに沿って打つので20センチ強刺された（泣）

で、
なぜかセパレートになった傷の下部を今回は
という話だったのに
始まったら「デザイン的に全部やった方がいい」という理由で
一箇所だけ無事直っていたところも切開して縫い直された。
痛いのが一度で済むのはいいかもしれないが
かってに切んじゃねぇ！私のお腹だぞ！

なので「30分くらいだから」が小一時間かかって
その間泣き通し、麻酔のショックでパニック～呆然状態。
「痛みに弱いみたいだね」って、
お前の腹じゃねえからな！勝手なこと言ってんじゃねえ！。

医者って本当に患部や病巣しか見てないんだね。
人を見ろ人を！
医学部で教えろや！

表面を切って縫ったわけですが（縫いはさすがに細かく丁寧っぽかった。
傷はまだ見てないけど）
そりゃ痛いですよ、痛いに決まってる。

というわけで昨日今日は寝てましたが
明日仕事に行ってスカートのウエストとめられないこと間違いなし。
痛いもん。

「痛みに強い人」とはどんな人だ？なんかメリットあるのか？
明日は街の皮膚科で消毒なり。

お腹の傷を縫い直す

今日、2ヶ月ぶりに大学病院に行ったらば
「じゃ、いつ切りましょう」だって。
最初から
皮膚科の開業医にセンセが出はって土曜日に手術するという話でしたが
（バイトなのか？）
当初「今週は？」とか言いやがって、びっくり。
結局19日に手術決定。
約1センチ幅にまで広がった傷痕を切り取って縫い縮めるのよ。
「30分もかからないから」
と言われてもコワイんですけど。
そやって考えると美容整形する人って勇気あるのかも。
何の支障も無い場所を切ったり縫ったりするんだもん。

そして、術後はものすごーく痛いと評判の
ステロイド注射を傷に打つんだよん・・・。
うげげ。
最初に切った医者のバカバカ！！

あと、
歯医者も佳境に入ってきたので、病院強化月間。
医者かかりすぎの人として
保険組合にマークされていることであろう。
うっせーんだ、最近特に。
私だけ、協会けんぽでいいよ。
脱退させろ。
保険料高くてもいいぞ。

医者にかかるのが好きなわけじゃないんだ。
むしろ嫌いだからこそ、重症化する前に行くのだ。
医療費控除なんて目指してないから。

切るのこわーい。ぐすん。

どうやらヤツはヤブだったらしい

月曜に病院に行き
すごーく不信感のつのる応対をされ
強めに言い切ったら
担当医の診察日じゃないので（知ってて行った）違う先生の診察。
『傷はちゃんとついてますが、ケロイドになってるので痛いんでしょうね』
『とりあえず、飲み薬と塗り薬でひと月様子を見ましょう』
『もしかしたら形成外科で縫い直したほうがいいかも』
ですって。
ワタシ2月に行ったときヤブDrに言ったよ。
「傷の幅がひらいてきてるんですけど大丈夫ですか？」
『もう少し広くなるかも。でもそのうち直ります』
と、言ったのだな、ヤブは。
そして『なんだかやたら痛がるヒトだな』って顔してたので、
病院に行きにくかったんだけどさ！
目の前にいたらぶん殴るぞ！！
そう思ったので、
『次回の診察は担当医にしますか』
「嫌です！」言い切ってやったわ。

悪いところは取ったから後は担当外だと思ったら大間違い。
きっちりカタはつけてもらうから。
患者なめたらあかんよ、Dr。

地味に痛くても精神は弱るよ

病院は火曜日に予約したのだが
今日も今日とて痛いのであった。

腸の動きに伴って中の傷が痛いです。
外はホチキスの痕の一コずつがチクチクします。
しかし、
どのタイミングで痛み止め飲んでいいのかが解らないのよ。
そして、
月イチの病院で言われたのは
少しの痛みも人体にはとてもストレスだって。
やばー。
さらに貧血も「うちなら鉄剤出すレベルです」って。
退院時よりは良くなってますが標準以下だった。

内臓たちは今の位置に納得してないのか？
お腹に呼びかけても返事はないが。
（まあ、あったとしてもなす術はないし・笑）

そんでもって、
自分で開けた引き出しのカドに背中ぶつけてずるムケ。
という性格は直したいものだ。
頭ぶつけることもあるし、足の小指もぶつけやすいんだもん。
（開けたら閉めるが何故か出来ない片付けられないヒト）

テキトーに作ったサバの味噌煮は70点。
評判の桃屋のラー油うまうまですよ！
焼いた厚揚げにかけて食べたよ。

武士が重い物の買出しに自主的に来てくれて大感謝。
色々なことを話しても彼女の連想は全て職場の出来事に接続。
それも、ほとんど怒りなのね。
おーい。
そんなに仕事のことばかり考えているとヒゲ生えちゃうぞ。
とか
本人に言うと
真顔で怒り出すのでいえません。
我が道を行く友よ。
振り返ると荒野だったりしないようにね。

天使なんかじゃないよね

入院する前から家では

痛み止め飲む
　　↓
少し止んだスキに買い物
　　↓
痛み止め
　　↓
気がつくと寝てる
　　↓
痛くて起きる
　　↓
痛み止め

買い物を除きこれが1日ループしてた。
とにかく痛かったので、
毎日4回は痛み止め飲んでた。

入院しても同じに痛かったけど
薬は病院の管理になってしまったので
真っ直ぐになって眠れないくらい痛くても
2時間たたずに薬が切れても
「あと4時間我慢して下さい」って看護士さんが言った。
本当はそれくらい空けなきゃいけない薬だから。
でもさー、痛いんだって！
命に関わらなくても痛いんだって！

違う看護士さんで、
「前回から3時間か～。でも痛そうだからもう少ししたら薬持って来るね。
それまで頑張って」
そう言ってくれる人もいた。

時計見ながら待つんだよね。
まだ10分か。まだ15分か。って。
思い出したくもない。


手術後も結局同じで
「次の薬はあと2時間たたないとダメですよ」
そういう看護士さんと
「ちょっと早いけど痛み止め入れるね」
そうしてくれる看護士さん。

痛み止め使いすぎるとどんな障りがあるかを説明してくれず
「痛くて当たり前だから我慢して下さい」
という姿勢は、納得いかないけど、
そんなこと言う気力もない。

指示は医師が出すけど、
私に接してくれるのは看護士さんだから
「この人嫌だな」って思ったよ、悪いけど。

少し良くなって見ていたら
看護士さんは仕事が多すぎる。
治療以外に優しくする余裕はないかも。
天使なんかじゃないんだよね。
フツーの人間なんだよね。

でもさ、
私もただの”病気”じゃなくて
”病気の人間”なので、
人間を見てくれよと思った、何度も。

病院というところは、そういうところだと諦めなくちゃいけないのかな。
仕方ないのかな。


退院して8日。
傷よりも
多分病気には直接関係ない、頭だのお腹だの痛くて
まだ治った気分には遠いです。

嫌なニュースが多すぎる

入院しているとTVは結構見てしまうのだが、
お金がかかるので
部屋にいるときみたいにBGMには出来ない。

そうしてセレクトしてみると
ニュースはダメだった。
誰が、どこで、どうやって殺されたか。
そんなことを聞きたくも見たくもない。
普段でも苦手だけど、
もう、全然、ダメ。
”はなまるマーケット”バンザイな日々。

自宅療養中の今もそんな感じ。
テレビっ子返上か？

センセイ。
重いものは当分持ってはいけません、じゃなくて
持てないざんす。
しょぼしょぼ。

さくさくとスケジュール決まる

手術の日程決まりました。
そっか、MRIってあんな画像なのね。
人体縦切りの図。

こんなにさくさく決めていいのかなぁ？
そう思ったときは絲山秋子のブログをのぞく。
彼女すんげー場所手術して、
創作しながら「今日はここ痛い」とか書いているので。
お腹なんてまだまだだわっ。

会社もとりあえずクリアしたし、
（病欠だよん届けをまだ書いてないのだが、よもや有給処理されるのではあるまいな？が不安。）
友人にも助けてもらえることになったし。

忘年会には飲める、はず。
SIONのLIVEは行くっ！

痛すぎると活字がつらいのが計算外なので、
柳宗理特集のカーサブルータス（ブルジョアちっく・笑）買ってきて
眺めております。
夏に買ったミルクパン。ふんぱつして蓋もつけたのに、
まだ箱の中でございますよ。

とにかく、
テメエひとりで何でも出来る気になってんじゃねぇ。
はーい。
そういう気分。