もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

いらないものがいらないの

2010-11-29 20:43:18 | Weblog
80年代のSEIBUってカンジ。

風邪引きました。
寝込みました。
37.5度から上がらないのでだるい上に
熱が頭にこもっていて、目の奥が痛い。
関節が痛い。

唐突な電話の声に怒りが沸点に到達して
ガンと切ったらすっと冷めた。
もう、
感情じゃないところで怒りに直結してるのか。
殺そうと思っていた時に近い?
殺してないけどね。

「龍馬伝」のsionが
本当の人殺しのように怖かった。
タツヤは顔が怖い。

「お薬はちゃんと飲んで下さいね」
あまっていたので減らしてもらったら
薬剤師さんに言われた。
オーバードーズになるよりゃよかろう。

雪。
そう雪だ雪。
冬が来ました。
冬眠 したい。
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今日はSION

2010-11-23 09:32:35 | Weblog
もう飛行機には乗ったかな。

などと考えながら
寝ぼけ中。
身体が休みモードなので。

すごく久々に友人と行くので、それもすごーく楽しみ。
なんにしても
本番まで体力は温存しておかないと。

ベッシーは最前率高いので
がんばろっと。
おめかししてきちゃいなさい、とSIONが言うのに
着るものが決まってません・・・。

今日も”花柄日本一”かな、SIONは。
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「十三人の刺客」

2010-11-21 23:09:19 | 映画
11/18 
最近は公開終了前すべりこみばかり。

三池監督で、時代劇で斬り合い
これは気合いれなくては。
そう思っていたせいで、
最初の切腹シーンの凄まじさがこちらの想像にまかせられる範囲で
『今回はマイルド?』と思いました。

暴君というより狂人の斉韶の場面も
『首、切ってるよね、今』という想像がつく表現だったので。

しかし、三池監督だもの。
あの「みなごろし」の女性のシーンで『やっぱりか!』
古今東西ああいう話はありますが(西太后とか)
ああもはっきり映し出されると凄惨きわまりなく
将軍の弟君を討つという命がけの職務を
受ける気にならないわけがない。

斉韶の数々の悪行は狂人そのもので
しかし時折口にする言葉の端に
どのくらいの割合が生まれつきの要素なのか考えることがありました。
「忠義忠義と口にするが~」
「このワシが老中になるのだぞ」
家臣に突きつけるように吐く言葉。
狂人である自分を殺してくれる者(止めてくれる者)を
探していたのではないか、
そう思うにはあまりにも残虐非道の限りの尽くし方ですが。

ゴローさんは素晴らしい狂人っぷり。
わりと、もう少しあざとくなるのね、彼。
三池監督の演出の妙でしょう。
本来左利きでぎこちない箸使いなんですが
食事の場面で右で箸を使っていた姿と
戦いの場面など身体の動きのクセも取れてましたから。
(あの食事の仕方が怖いこと怖いこと。家臣に食べさせるのかと思いきや・・・)

見所はなんといっても落合宿の戦い。
50分が長くないです、全く。
少数での戦うための数々の仕掛けがダイナミックで見入ります。
一人が何人倒せばいいのか、計算もできない人数。
そして、戦いが続く中
当然
十三人の仲間は一人ずつ欠けていくわけで
その死に方の壮絶さも見せ場。

人の脂や骨を切ることの刃こぼれで、
刀一本で切り殺せる人数には限りがあるそうで
大量に用意された刀を抜いては敵を切っていく場面の伊原さん
鬼ですよ鬼。
そこに続く若き一番弟子も切って切りまくる。
彼は死にゆく間際まで、戦う師匠の姿を見つめていました。
切ない。
この役の窪田くんは、私注目してた人です。
いい。

松方さんはバラエティなんぞ出ない方がよろしいのでは。
さすがの殺陣と重厚さで画面を圧倒していて
死にっぷりもさすが。
松方さんがいないと成立しないかもよ、この作品。
銀幕にスターのいた時代のスター。

最後の戦いの場面、
因縁もあった二人の対決場面は、かっこいい殺陣というより斬り合い。
人を斬る、殺すということが実はかっこ悪く
お互いにどんなに死に物狂いになるか。
勝って首をとったとしても、すっきりとするわけではないのだ。

ひとり生き残った男は、どうやって生きてゆくのだろう。
侍でなくなるということは、今の時代の失業よりも過酷なものであったろう。
しかし、
人がみんな侍である必要はなく、
自分の生死を人に委ねなくても生きてはいける。
山の民ほど自由ではなくとも。

侍って、実はそんなにいいもんじゃないぜ。
バカ殿でも命がけで守らくちゃなんないし、
憎くない相手も切らなくゃなんないし、やせ我慢も必要だし。
これで結構大変なんだぜ。
が、裏テーマかな。と思った次第です。

山の民の伊勢谷くん、ワイルドだけど下品じゃないのよね。
一徳さんまでアレしちゃいますけどね。
人柄?

他のキャストもはまってますね。
ごひいき古田さんと近藤公園くんは、わりかし地味だったかも。
役所さんは、もうね、
市村さんが芝居が重くなくて良かった。
舞台の方、映像だと芝居の重い人いますので。

これ、純粋ゴローちゃんファンは大丈夫なのかな?
「チャングム」流れで「親切なクムジャさん」観に来て
あんぐりしてた人みたことあるけど。
そうそう。
地飛沫や血の量は、韓国映画で慣れたので驚かなかった。
あと、最後にきて首転がし放題の三池監督。
やっぱりね、でした。

痛快時代劇とはちと違いますが
アクション娯楽作品としては一級だと思います。
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腫れました。

2010-11-20 23:46:20 | Weblog
インフルエンザの注射のあとがもっさり腫れてます。
金曜日帰りのロッカーで
みんな言ってた「去年腫れた」「私もすっごい腫れた」
「お風呂でこすったから?」
「しばらく痛かった」
他人事に聞いてたら
遅れてやってきたのね。
なんか少し腕が痛いし。

全ての薬は毒である。

今日は久しぶりのねむい日で
Jリーグの試合を観ながら寝てしまい、
起きたら大相撲。
グランパスは優勝したんでしょうか?

反さんベルマーレの監督なんですね、今。
古巣に戻ったんですね。
サラリーマンJリーガーから18年。
今更ながらに、時は流れますな。

うーん。
どうでしょうのうれしーの文章を読んだあとは
「ね」の頻度が多くなる。
うれしーの文章優しくて好き。
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忘れないよにメモ

2010-11-20 12:32:51 | Weblog
木曜日に「十三人の刺客」観て
金曜日は「マザーウォーター」
ベクトルが正反対の2本、面白い。

帰ってドラマ「SPEC」
堤幸彦ダークサイド炸裂。
フレームの切り方の不安定さも含め、たまらん。

会社で
インフルエンザ予防ワクチン摂取。

今朝は
かかってきた電話への応対で
自分の精神状態を知りました。
まだ、穴の中らしい。
そうか、落ちた穴の中から見ていた月なのか。
きれいだったんだけどなー。
夕べも。
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この夜に噛み付いて

2010-11-17 22:53:20 | 音楽
~腹を空かせた奴等に 餌をちらつかせながら
 調教が始まる
 気をつけな喰われるぜ
 お前が思う以上に お前はタフでもろい
 辻褄が合うのは 白い紙の上だけか


SIONの歌。すごく好きな。
この先の歌詞がひっかかってメジャーからはリリースされなかった。

今の会社で仕事中にふいに浮かぶのは、
なーるーほーど。です。
餌はある。
一見まるきしパラダイス、かもしれないし。

先日永年勤続表彰がありまして
30年表彰なんて、ある意味囲い込まれですが
居心地いいということでしょ?
純粋培養社員。
才能だよね、同じ会社に居続けることができるのは。
会社を信じられるのは幸せだよ。

転職女王の私は
会社という組織そのものを信じてないので
会社からお金借りて家建てるなんて信じられない。
鎖つきになっちゃうとしか思えない。

というわけで
♪この夜に噛み付いて~ と口ずさむOLさんなわけです。
そりゃ、ちょっと、馴染みにくいわね、会社に。
ま、世間にも。

自覚は、ある。
考え方を変える気はない。

赤字決算で賞与が減るのは至極当たり前ですよ。
純粋社員の方々。
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数の理論とか言うならば

2010-11-16 23:03:23 | Weblog
私はひと月に
二箱吸うくらいの喫煙者。
「その数ならやめればいいのに」とよく言われる。
やめたくなったらやめるよ。
『アメリカじゃ云々かんぬん』とか別にいいし。
ルール無視の喫煙には注意しちゃうので
『タバコ好きばんざい』でもない。

さて、
声高に禁煙をうたう人々のタバコへの憎しみと
メディアがバカ気ていると思うことのひとつ。
受動喫煙での死者数、
このあいだメディアに出ていたのは年間6800人。
大変な数だ。
厚生年金会館で3回公演分の人の数。

じゃあ、年間30000人を超える自殺者の数は何公演分だろう?
札幌ドームでのLIVEだと50000人くらいだから
あの半数以上の人が1年間に死んでいるのかと想像するとものすごく恐い。

医療費の抑制、社会的損失というならば
自殺者対策にもヒステリックになってほしい。
蓋をして関係ないことのふりをしているよね、現状は。
メディアは本来そういうことに問題を投げかけるものじゃないか?
どれだけ腐ったとしても。

大きい声で自信満々で放たれる言葉には
現実でもネットでも人は扇動されやすい。
そんなの昔っからだけどね。
烏合の衆だもんな。
内容を精査しない頭使えない、というか脳みそが無いのか?
思考停止というレッテル貼っても
「その意味を説明して下さい」とかだけは言いそうだ。
説明してわかるレベルならいいけどな。

ああ、ずれてるな。
戻します。

禁煙を声高に叫ぶ人々にご意見申すじゃなくて
この異常な自殺者の数について
もっと考えてくれよ、って話。
”韓国の芸能人に自殺が多い理由”なんて読んでる場合か、って話。
今、目の前から消える人を助けようとしないで
これから先の人を救うことなんてできないだろう。

私の近くでは
高校生のときの先輩の自殺。
大人になってから仕事関係の人の自殺。
(この人とは朝笑って挨拶をして、午後には自死の知らせを聞いた)
この二人だけど つらいよ。
周囲も大変なことになるし、家族の悲嘆は見ていられないほどだ。

あと、
亡くなっている親を発見したという子供を
二人知っている。



受動喫煙での死者数6800人という大きい文字に
これほど腹が立っていたのか。
書いてみて気がついた。

人はほおっておいてもいずれ死ぬのに 何故死ぬ?何故殺す?
よしもとばななが書いていたとおり。
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魂のラジオ

2010-11-14 23:21:34 | Weblog
毎週ほとんど聴いていたのに
SIONが出た回とその前を聞き逃していた
福山雅治の魂ラジを
(さように間の悪いワタクシ)
前の記事を書きながら聴いていたら
「石塊のプライド」初めて聴いて
驚いたのなんの。
全然違う曲じゃん!!
アレンジや演奏の違いはとても大きいけれど
福山の解釈の福山の「石塊のプライド」だ。
底知れないな福山のスペック。
そしてこの曲、なんかのCMで流れてないか?

SIONの曲がTVで流れているのかぁ、ふぅん。
そ知らぬ顔で、お茶の間にSION。
かっこいいじゃん。
「ありがてぇ」と「がんばれがんばれ」以来だね。
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SIONの野音

2010-11-14 23:16:20 | 音楽
2010.10.23 日比谷野音

多分6年ぶりだった野音、そしてMOGAMI。
ながいこと弱っていたらしいワタシ。
オリンピック並にも札幌に来ないSIONの歌を聴きに、
もう少し短いスパンで東京行ってたのにな。


ギリギリに着いた真っ暗の日比谷公園
キレイな月を横目に
1曲目が始まったのが聴こえるものだから
あせって迷いながら走って
『暗くてわかんないよぉ』って思いながら
入り口にたどり着き
席も携帯の灯りで探しながら
行きつ戻りつしやっと見つけた。
『ずいぶんと後ろだね、でも真ん中に近いかな』
旅の荷物を、ゴンと置いて顔を上げたら
私のブロックだけ座って飲んでる人ばかりで
真っ直ぐにSIONの全身が見えた。

それだけで心が震えたよ。

立っていたのは私一人。
視線の先には真っ直ぐSION。
奇跡という言葉を使うのは好きじゃない。
だけど、本当に
奇跡のようでした。

だから1曲目は覚えていないの。

毎度ですが覚えている曲だけ書きます。
順序もめちゃくちゃ。

新しい”燦燦と”からは
「自分の胸は自分ではうまく暖められない」以外全て。

・石塊のプライド
  私も、青いうぬぼれにけつまづいてはよく転ぶ。
  無かったらラクかもしれない、
  そう思うちっぽけなプライド。
  持っていていいのか?
・勝たなくていいのさ
  CDで聴いたときは力強く『勝たなくていいのか』と感じたのに
  なんだか、サウンドはハードなのに 
  優しく心に響いたよ。 
・からっぽのZEROから
・狂い花を胸に
  私の胸にも狂い花。
  時々正気をはずれる。
  LIVEで聴いたら
  ぐらぐらとなにもかもを揺さぶられた。
  なにもかも。
・そして あ・り・が・と・う
・カラスとビール
・どんなに離れたって傍にいるから
  ああ、そうだね。
  SIONの歌はいつも傍にいてくれる。
  温かいね、MOGAMIの音が。
  かっさらいに来てよって思って、笑って聴いてた気がする。
・ちいさな君の手は
・燦燦と
 ~あの子には暖かい毛布を 俺には鋼のコートを 貸してくれないか
  ここが好き。


ほかの曲は。

・お前の空まで曇らせてたまるか
・鏡雨
  この曲で歌わなかったフレーズは、あえて歌わなかったと
  私は思っている。
・ハレルヤ
  知らない間に、ぐっと手を握り締めていて
  空に向けて一緒に歌っちゃう曲
・砂の城
・マイナスを脱ぎ捨てる
  いつも涙で聴いていたのに、野音ではちゃんと歌を聴けた。
  なにかが変わっているんだろうね、私の。
・薄紫
・住人
・たまには自分をほめてやろう

・コンクリートリバー
・このままが
・SORRY BABY
・遊ぼうよ
・新宿の片隅から
  馴染みある曲たちが、今にも、染みる。

そして、確かアンコールだっけか。
「北谷が『これは私の歌だ』って言ってたから、ずっと歌う」と
・彼女少々疲れ気味
  空に届いただろうし、
  北谷さんごめん。
  これは勝手に決めた私のテーマソングでもある。



「今夜は満月か」ってSIONが言ってみんな空を見上げたとき
『知ってるもん。お月様見ながら走ってきたもん』
と思った私はコドモですね。

えっとね、
「遠くから来てくれた人ありがとう。南からも北からも」って
言ってくれたさ。
手を、ぶんぶん振ってしまいました。

衣装は最初はコートを着ていた、と思う。
途中で脱いで”花柄日本一”になって
アンコールで懐かしい皮のコートで出てきて
2回目のアンコールは燕尾服!
CDのジャケットのヤツ。

本当にSIONの歌に満たされて
楽しくて温かい気持ちで何の未練もなく
涙もなく
野音を後にできました。

~☆~☆~☆~☆~

あの時の気持ちを10/24からコピペ

泣かないで
全ての歌を受け止められたのは
ずいぶんと久しぶり。
ほんの少しは 涙がこぼれそうになったけど。
そりゃあ
SIONだからさ しょうがない。

来て良かった。
小さい「なんじゃこりゃあ?!」にも
大きい「なんじゃこりゃあ?!」にも
へこたれずに『よくできました』なんだな。
しおれていたら
歌がちゃんと受け止められない私が
笑って
『ああ、楽しかった。ありがとうSION』と
野音を後にできたから。
そうして
何年も忘れていた自分の誓いを思い出したから。

月がキレイで
久しぶりの野音のビルの明かりもキレイで
素敵な野音のSIONだった。

 
         SIONになってくれて、
         歌い続けてくれてありがとう。
         もひとつMOGAMIありがとう。
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「BECK」

2010-11-10 22:28:35 | 映画
今頃ですが
どうしても気になっていたので、まだ上映している映画館へ。
貸切でした、ふふふ。


男子青春物語、今回ツールは”バンド”
というカンジ。

最初のコユキの弱虫っぷりは、
健くんぴったりすぎ。
でもさ
『人生の先が見えてしまう』なんてこと思うのは頭がイイからだよね。
バカは思いつかないで暴れてたりするのだ。
まあ、高校生ってそーゆうー生き物だから。

リュウスケとコユキの出会いやらなんやら
(ボディに穴の開いたギターって鳴るのか?)
「あ、マンガだマンガ」と思う部分が多々あり
そう認識して観れば映画も作り物だし
楽しめました。

ベースのタイラくん、向井理で金髪というドストライクですが
なんだろうなぁ、
あの弾き方が好みじゃないからか
きゅんとせず。
Voのチバ(と聞くたびTMGEのチバがよぎるのでした)の
ステージングは好きでした。
桐谷健太も好きだし。
全てがマンガチック(いい意味で)なリュウスケを演じて
嫌味なくいくばくかの現実味を持たせられるのは水島ヒロだけでしょうね。
サクはケンカもそこそこ強いし、いいヤツ。
中村蒼ジャスト。

佐藤健くん(一人くんづけ・笑)は
仮面ライダーから注目してました。
今は『Q10』がいいです!

コユキが少しずつ自信をつけて成長していく様子
おずおずと、しかし確実に”表現をする者”として目覚めていく過程
恋に振り回される高校生らしさ。
彼の表情を見ているだけで楽しい。

ラストの野外LIVEも
まあ、現実にはありえない展開てんこもりですが
LIVE感・臨場感は満点で、
「うわー、帰ったらTMGEのLIVEDVD見よっ!」と盛り上がりました。

しかし、
”絵にも描けない美しさ”的であろうと思われるコユキの歌声の表現は
あれでいいのか?
堤監督!


原作マンガとはいえ
バンド好きとしては、突っ込みどころ満載。
・ライバル、ビジュアル系ならもっと美しい男子で。
・バンドのもめ方ステレオタイプすぎ。
・野外LIVEにあんなへろへろカッパで来る人少なし。
 エキストラさんご苦労様。
・プロデューサー蘭、怪しすぎ。
などなど。

カンニング竹山、
海パンでギターは気持ち悪すぎだがポイントとなるいい役でした。
多分ギターはバカテクの持ち主なんでしょ。
でもなぁ、
ああいう人がダイブしてきたら重くて流せないんじゃないか?(笑)


繰り返しになりますが
バンド映画ではなくて
男子青春物語、今回ツールは”バンド”として観たら面白いです。


今のBGMはTMGEの「深く潜れ」
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