もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

怖い話をしますよ

2019-02-28 23:58:48 | Weblog
外が暗くなってきたかな
という時間に
左目がいずくなったので
鏡で見てみたら
まつ毛よりも細い黒いものが目玉に。
これは取り辛そうだなぁ
まつ毛を取ろうとして傷つけたことあったので
慎重に慎重を重ねて
尖らせたテイッシュの先でしずかーに取ったら
2センチくらいの髪の毛で
『おおぅ』となりました。
どうやって入り込んだのだ2センチ。

そういえばずーっと前にも同じようなことがあり
あまりにも取れないので眼科に行ったら
先生が拡大して見ながらピンセット(だったと思う)で
私の目から取り出したのは
5センチはあろうかという髪の毛するすると。
「眼球の後ろに入って毛先だけ見えてたんだね。これは自分で取れないよ」
うわうわうわー!
どうやって目の中に、そしていつから?
メガネの人だから目玉なんて触らないのに。

あの時のぞわぞわは、今思い出しても怖い。







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油断はできない

2019-02-26 23:48:21 | Weblog
降雪量が市内でも多い場所なので
中通りはグズグズになっている早い雪解け
しかーし
油断すると雪はまだまだ降ると思うよ。
「今年は雪少ないね」
などと立ち話した翌日にどっさり降ったりするのが
北国あるある。
耳があるかないか知らないが
聞こえるんだと思うんだよね。
『あ?オレの実力なめてる?』
てなもんさ。

気温はプラスでも風が吹けば寒いし
天気予報が3月並みと連呼しても
4月でも雪降ったりするのが当地であることは皆知っておるよ。

スプリングコートで夕方寒そうな人を見かけると
おしゃれは我慢だが
ちと甘いのう、ふふふ。
って思う。
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「ねことじいちゃん」

2019-02-25 23:01:25 | 映画
とにかく
猫好きは映画館に走って!
目玉が猫まみれになれますよ。

さすが岩合さん
主人公のタマはもちろん沢山出てくる猫が全てキュート!

もちろんそれだけではなくて
老人ばかりが目立つ島の人間関係や
出てゆくしかない若者の事情
離島の医療問題なども丁寧に描かれている。

ダンスホールのミラーボールがねぇ、
すごく良いんだよ。

人が生きてゆくことの困難はどこにもあって
住みたいなんて簡単に言えないけれど
猫が沢山いて温暖な島の景色の美しさに心惹かれました。

あと、
うちで昔飼っていた猫は木に登ると降りてこられなくなってたので
木に登ってる場面では「ああ!」と手を伸ばしてしまいそうになりました。
助けてるのにパニックになってひっかくコでした。



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星野源ライブ 札幌ドーム

2019-02-24 23:25:18 | 音楽
ドームLIVEが久しぶり過ぎで
席に到着するまでちとバタつきました。
物販の位置がSMAPで染みついてて移動の基準にしようとしちゃってね。

札幌ドーム名物、階段でわしわしと食事をする人の姿も懐かしい。
お弁当だと自席で食べてもいいんだっけか?

CD買いました先行予約の席でしたが
スタンドだよねそうだよね。
アリーナの椅子が少ない気がする(3万5千人設定だそうで)
ペンライトもサイリウムも禁止と言うアナウンスにひと安心。
そして子連れ率が高いのとシニアさんも多くて
年齢の幅の広さが凄い。

ステージのつくり方が
ウイング、花道、第二ステージだけじゃなくて
初めてみる形態ですが、
お客さんに配慮行き届きまくり。

オープニングは「座って観るのかな」と思いましたが
うっきゃー!ってなるよね、そりゃ。
新しいアルバムメインですが
ノリが一体になる曲もあり
好きに踊っている人あり小さく手拍子している人あり
楽しいよー!源ちーゃん!
お客さんはもちろん笑顔だし
モニターに映ってる源ちゃんの笑顔が良くて
つられてニコニコしちゃうさ。

アンコールは予告あり、という初参加者びっくり
常連さんうんうんという場面や
バンドメンバーとのミニコント?があったり
とにもかくにも最後まで楽しかった。

源ちゃんが何度も「いい景色だなー」とドーム全体を見渡して言っていたのも
印象深い。
東京ドームの次に大きいんですって、札幌ドーム。
しらなんだわ。
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明日は星野源ちゃんのLIVEだー

2019-02-22 23:00:15 | Weblog
昨日は地震があって
怖くてバタバタしていたので
着ていくものが決まってない。

ドームも久し振りで温度も予想できないが
おしゃれはしたいし
ニットだとLIVE中に熱くなりそうだしな。
さらに
一件済ませて行かなければならない用事があり
それとの兼ね合いも。

などと考えつつ
夜の10時過ぎから肉じゃがつくりました。
今日食べてしまわないとならない豚肉があったので
晩御飯も済んだあとに
よっこらせと支度して煮始めましてね。
タイマーかけて他の事してたら
自分でセットしたタイマーの音にびっくりしすぎて
昨夜の地震で神経が敏感になってるのかなぁ
とかなんとか。


歌うようになってからの源ちゃん初LIVEなので
楽しい物質を沢山出してきたいと思います。

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「マスカレード・ホテル」

2019-02-20 23:16:36 | 映画
2019.2.19

オープニングから『おっ、久々に娯楽大作鑑賞』と思う。
ホテルの豪華さとカメラワークの華やかさ
効果的に使われるホテルの全景
そこで表される時の流れ。

キャストの豪華さも華々しいし
東野圭吾のミステリーらしく伏線も
すぐにこちらが見抜けるようなものは少ないので
ドキドキしながら観ていたので
時間があっという間だった。

木村君はホテルマンと刑事の身のこなしを
歩く姿で瞬時に切り替えていた。
お見事。
大きなバジェットを背負って似合うのもさすが。

長澤まさみの身のこなしもホテルマンにしか見えないのだが
昼食が自作と思われるお弁当に山岸の生活が垣間見える。

あとはホテル業務の裏側が見えるのが面白くて。
クレーマーが怖くてホテルマンやってられっか!ってカンジ?
私は無理でーす。

無用な殺人シーンがはさまれなくて
個人的にはそこも良かった。

エンドロールまで楽しませてくれる作品で
特にマスカレードたる所以のシーンがきらびやかで良かった。
お松さん、近頃くせ者を演じること多くない?


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映画館が混んでいる

2019-02-19 23:59:06 | Weblog
券売機でチケットを買う方法に変わったシネコン
人が対応してくれるのは2人くらい
そういうシステムになって
何度か来ている人以外
特にシルバーさんが苦戦して時間がかかっている
だけではなく
『どれ買えばいいの』
『ファイターズって書いてないよ』
どうやら日ハムの映画を上映しているようで
普段は映画館に来ないような人が多いようです。
前売り買ってるほうが時間かかるんじゃん?

そんなディズニーランド方式に折り返している列に並んで
今日も映画観てきました。
感想はのちほど。
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「そらのレストラン」

2019-02-19 00:07:56 | 映画
「しあわせのパン」は観たけど「ぶどうのなみだ」は観てない
伊藤亜由美3部作(笑)

ヒューマンドラマと美しい風景
これは何も考えずに楽しめばいいのだ。
設楽の奥さんなんて雪女か鶴の恩返しか、という登場。
UFOを呼ぶ踊りもいいじゃないか。

さらりと語られる
母牛は子供を産むことで乳をだす(人工的に妊娠させる)
オス牛は肉として食べる
このことが沢山の人に知られるといいな。
だから設楽家の『いただきます』は2回ある。

シェフがテンション高すぎですが
本当にああいう方なのか?

はからずも「半世界」と同じように男の友情、土地の力
生きてゆくことを描いている。
人生は続くのだ。

そして、迷子の羊を連れてきた男の子が「半世界」の高村紘の息子役
杉田くんでした。
ちょっとだけ顔が違うのは役のせいか変化の多いお年頃なのか。



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知らぬ間に影響されるからマズイのだ

2019-02-17 22:00:52 | 好きな人
新しい地図の皆さんがNAKAMA to MEETINGというものを昨日からやっていて
Twitterが大賑わい。
NAKAMAの皆さん大変うれしそう。

色々都合つかなくて行けんわ、何故に来ないの北の大地。
最初そう思っていたのですが
振り返れば
ツアーは地元のみ、スマショとやらも行ったことが無く
番協という言葉すら知らなかった。
SMAP追っかけたことないんでした。
ツアーで回られてた方々とはお金も時間も突っ込み具合が違うのに
Twitterで皆さんの熱にあてられて
舞台、ななにー、映画の舞台挨拶などなど
(パリはさすがに最初から無理と解りました)
行ってる人すごーい、すごーい
何にも行けないぞ、北の民。遠すぎる。
少しいじけてましたが
違うんだな。

好きメーターは負けない自信はあるけれど
長年の突っ込み具合が違っているんだから当たり前。
だって飯島さんの顔とかマネージャーさんの名前とか知らないもん。
北の大地からも追っかけてる方は沢山いるだろうし
距離じゃないのさ。

知らない間に同じ気持ちになっちゃうが現実が乖離してるから
勝手にいじけちゃったんだ。
その辺に気がつかないと勘違いしちゃうなネット。
相変わらず
ネットの波は上手く泳げない。

SMAPになってコンサートツアーやってくれれば一発で解決なんですよ!
と、どっちの方向に叫べばいいのかね。
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「半世界」

2019-02-15 23:36:44 | 映画
焼きあがってまだ赤々としている炭がたてる音が
とても美しいのに驚いた。

阪本順治監督が得意の男の映画か
そう思っていたら池脇千鶴演じる主人公の妻が素晴らしい。

山の中でひとり黙々と炭焼きをしている男
TVなどでは「彼は1人火と向き合う」とナレーションがつきそうだが
父親の仕事を引き継いだ絋は
日々の労働として炭を焼いているだけだ。
年齢を重ねて肉体労働がキツくなってきたとは感じていたが
その重労働を嘆くわけでも気にするわけでもない。
息子とも妻とも向き合わない絋の生活。

ふいに帰郷してきた幼馴染、瑛介にずかずかと踏み込み生活を整えるのも当たり前だと思う距離感が
田舎に残った絋と光彦らしく
さらに三人の中学時代の繋がりを表している。

吾郎ちゃん、おっと、稲垣吾郎が
軽自動車を運転し、焼酎のビッグボトルを飲み
酔ってくだを巻く田舎の中年にはまっていて驚く。
近郊の農家のお父さんをみているようなリアルさだった。

あと、渋川清彦がとてもいい。
光彦は彼以外に考えられない。

「半世界」
そう、私も「半世界」に生きている。

オープニングで「これは・・・」と思った展開は結局あったのだが
そんなしゃらくさい予想なんて、と監督に笑い飛ばされたような
素晴らしい脚本でした。
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