真実を受け入れると
怒りがどっか行きます。
しかし、真実は基本、
社会が喜ばなさそうなこと。
それでも真実は真実で、
そこに在ることを認めないとですね。
『不妊治療して子を授かったのは
自分の保身のため』という真実です。
こんなこと堂々宣言したら、誰も彼も不愉快です。
ましてや我が子が聞いたら?これを
理解できる年齢になったら。。
言えません。口が裂けても。
でもいつも自覚していないと、
「お義母さんが孫を欲しがるから」
「夫は本気で止めなかった」
「誰も子育てがこんなに大変だとは言わなかった」
「社会はこんな子を想定していない」
「ほっといて欲しい(拗ね、いじけ)」
等など、誰かのせいにしたりして、
歪んだ怒りが外に向いてしまうようなのです。
責任をとりたくないと思ってしまうのです。
とても利己的な理由だけど、
この真実はいつか、娘をも
癒すときが来ると思っています。