-昨日の練習-
・ バッハ フランス組曲No4 アルマンド
10年前くらいに発表会で弾いた。
リハーサルのときに他の生徒さんが
「すごく綺麗な音が響いてた」と言ってくれた。
嬉しかった。でもあのときはミスしないように
ミスしたとしてもパニくらないように、
テンポが走らないように、
ということしか考えていなかったなぁ
と思いながら練習しました。
・ モーツァルトソナタNo3 3楽章
大好きでよく弾いていたが、今は
大嫌いなくらい弾けない。やっぱり
弾くなら過去を捨ててゼロから、
それをしないならもう弾かない方がいい
・ ツェルニー50番 No1、2、3
楽しい。曲としてはつまらないだろうが。
アルペジオもトリル同様一生弾けないもん
だと思っていましたが、なんでこれが
弾けなかったのだろうというくらい
楽しくなってきております。
「小指をピーンと立てて」
どの先生かが言ってた。うむ。確かに
そうなのだけど、それだけ練習してもダメだったんだ。
それを実現できないときは、
その前段階に失敗する原因がある。
オクターブがあったり、保持音があったり
難しい和音があったり。
練習って難しい。言われたことだけをとことん
練習しようとしたらとんでもない方向に行く。
私にはもう文字通り、神頼みしかないです。