ずっと気になっていた小川糸さんの「食堂かたつむり」を読みました。
まだ体調が万全ではなく、
五感をやられているので活字を読むのはつらいかなぁと思っていたのですが
爆読しました。
私の中でかなり衝撃的なお話でした。
全編を通して相反するものが混在しています。
特に印象的だったのが
猥雑さと崇高さ。
不思議な感覚に陥ります。
前半はわりとゆっくりのんびりしたスローペースで進んでいたのが
後半になり、怒涛の展開。
嘘と真実。
理想と現実。
優しさと厳しさ。
信頼と欺瞞。
本当にいろいろなものが混在しています。
個人的に好きだったのが
主人公の倫子と祖母の生活。
一昔前の田舎の生活のようでこういう生活してみたいなぁと憧れます。
「食堂かたつむり」なのでやはりメインとなる料理もおいしそうで
本当に食べてみたくなるものばかり。
私も食堂かたつむりのディナーを食べたいです。
料理=祈り、というのがこの作品のテーマのようです。
ただ最後は本当に泣けます。
映画にもなっているのでネタバレは避けますが
本当に涙なしでは読めません。
まだ完治していないにもかかわらず、
怒涛の勢いで読破してしまいました。
あっという間に読めます。
きっと心に残る一冊になると思うので
気になる方はぜひ読んでみてください。
心を打ち抜かれます。
映画の配役、気になるな。
DVDになったらぜひ借りて見てみたい作品です。
まだ体調が万全ではなく、
五感をやられているので活字を読むのはつらいかなぁと思っていたのですが
爆読しました。
私の中でかなり衝撃的なお話でした。
全編を通して相反するものが混在しています。
特に印象的だったのが
猥雑さと崇高さ。
不思議な感覚に陥ります。
前半はわりとゆっくりのんびりしたスローペースで進んでいたのが
後半になり、怒涛の展開。
嘘と真実。
理想と現実。
優しさと厳しさ。
信頼と欺瞞。
本当にいろいろなものが混在しています。
個人的に好きだったのが
主人公の倫子と祖母の生活。
一昔前の田舎の生活のようでこういう生活してみたいなぁと憧れます。
「食堂かたつむり」なのでやはりメインとなる料理もおいしそうで
本当に食べてみたくなるものばかり。
私も食堂かたつむりのディナーを食べたいです。
料理=祈り、というのがこの作品のテーマのようです。
ただ最後は本当に泣けます。
映画にもなっているのでネタバレは避けますが
本当に涙なしでは読めません。
まだ完治していないにもかかわらず、
怒涛の勢いで読破してしまいました。
あっという間に読めます。
きっと心に残る一冊になると思うので
気になる方はぜひ読んでみてください。
心を打ち抜かれます。
映画の配役、気になるな。
DVDになったらぜひ借りて見てみたい作品です。