実は私、10年ほど前にホルモン治療をしています。リュープリンという女性ホルモンの分泌を押さえる注射（保険が効いても高かった。。）を半年ほど続けたのでございます。
が、残念ながら病状改善せず手術とあいなりました。（婦人科系の病気ですよん）
そして現在はリウマトレックスを服用。
実は実は先週リウマチクリニックに通院した時、骨密度の検査をいたしまして・・・。
私、骨密度がヤバそうです。ゲー。
ちょっとだけ覚悟してました。過去ホルモン治療していることと卵巣の機能低下があるうえ、ただいまはリウマトレックスを服用しているので。（副作用として、骨の生成を押さえる副作用が若干あり）
足の骨密度はまあまあらしいのですが、肋骨の骨密度はちょっと問題のようです。で、詳しい検査のために提携している病院へ明日行くのでございます。
先生いはく「過去の病歴から、人より10年老化が早いと思った方が良い」とのこと。
はいはい。。
骨粗鬆症の心配ありですね。でも、これは病気というより老化ですねー。
足の骨密度がまだしもなのは気をつけて鍛えているからだと思います。 でも骨ですから、運動だけではどうにもなりません。肋骨や腰骨はどうやら治療に入る可能性大です。
いちおう女性ですから女性ホルモンは大事なんですね。それを強制的に抑制するような治療をせざるをなかった、、なんかいろいろな不調の大本は10年前にあったのかしらん。
でも治療せざる得なかったのでいいんです。人生で始めて入院も経験しましたよ。
つらつら考えるに・・
関節リウマチは緑内障のおかげで早期発見。さらに関節リウマチ治療中に骨密度低下を発見。ということで、緑内障診断がおりなかったら能天気な私、何も気がつかず生活していたと思うな。
で、その緑内障は胃カメラ検査指示をうけたことによってついでに眼科受診をした結果、晴天の霹靂で診断された、、ということでここ2年弱、怒濤の診断ラッシュですが、胃から始まったんですね。
なんか長い道のりです。もう歩き馴れてあんまり動じなくなってきたワ。
で、いろいろ診断されている割には大事にならず元気です。
胃カメラ年1回（潰瘍痕あり）、腹部エコー年1回（ポリープあり）は必須だし。これからもいろいろ出てくるかもしれませんが、うまく折り合いをつけていく覚悟。自然体、自然体。
多分神様がもう少し回り道をしなさいとおっしゃっているんだと思う。。今まで見て来なかった風景を見るようにという思し召しなのね、ね、チャアちゃん。
しかしねえ。老化が10年早い。。
