以前の仕事場近くの駐車場に住むクロとなっちゃん。(猫です)
今も元気です。
で、なっちゃんが駐車場に現れる少し前に、同じく近くの祠(津島神社系列)近辺に子猫が現れていたそうです。
その子猫をクロと亡きチャアちゃん、なっちゃんの世話をしているNさんが保護し、「ツブ」と名付けて飼われていました。
外と中を自由に行き来していたツブちゃんは、やがてなっちゃんと仲良しになり、仲良く2匹じゃれ合う仲に。
おとなしいツブちゃんは、それなりにクロにも受け入れられ(我慢してもらい)、ちょこまかその辺に出没していたのです。
私自身はクロやなっちゃんほどは接しておらず、見かける程度でしたが、ツブちゃんがいる風景にも馴染み始めた昨今でした。
でも。
昨日Nさんから連絡がありツブちゃんが車にひかれて(はねられた?)死んだそうです。
チャアちゃんと同じだ......
ふいに死んでしまいました。
詳しい経緯は聞けていませんが、Nさん曰く「たった2年の命でした」。
町中で家と外を自由に行き来させることの是非は別にして、いずれにしてもたった2年でツブちゃんは死んでしまったそうです。涙..
我が家のチビ太も子猫のときに駐車場で保護したので、ひょっとしたらなっちゃんやツブちゃんと血の繋がりがあるかもしれません。かもですが。
でも、私はツブちゃんは幸せだったと思います。
チビ太同様、死にそうな状態で保護されて以来、Nさんのお宅で可愛がられ、外にはなっちゃんという友達を得て、コロコロ走っていた姿は元気はつらつでしたもん。
残念ながら他の猫さんよりはやくあちらの世界へ渡っていきましたが、あちらにはチャアちゃんがいるので、チャアちゃんがツブちゃんの世話をしてくれる筈。
友達が逝ってしまったなっちゃんだって大丈夫。
風が吹くとき、そこにはツブちゃんがチャアちゃんといっしょにいること間違いなし。
死んでしまったコも生きているコも肉体の有無だけでともに存在する。
やがてはみんなあちらの世界へ入ってともに仲良く暮らすことが出来る。
だからツブちゃん、しばらくチャアちゃんといっしょに待っててね。
時々風に乗ってなっちゃんのところへおいでよ。
みんなツブちゃんのことは忘れないからね。
チャアちゃん、しばらくツブちゃんを頼むね。
↓元気なころのツブちゃん。
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