毎年有給休暇を取って都内への紅葉撮影に行っていますが、今回は多忙のせいか有休をとるチャンスに恵まれなかったため、混雑必至で休日に行くことにしました。
毎年この時期は晴天に恵まれていたのですが、今回は残念なことに曇天です。桜など曇天の方が綺麗なピンク色を表現できることもあるので、気を落とさず恒例の代々木公園と神宮外苑の銀杏並木へと行ってみました。
NikonD7000にAF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDを装着しての挑戦でしたが、個体差もあるのか、どうもモミジの葉のような小さなもののアップだとピントが合わせるのが難しいようで、引きのモミジを撮影してみました。まるで千代紙の柄のような和風な感じで撮影することができました。
難しいとは言いつつも、撮影できたモミジの葉のアップです。
タイトル写真からもわかるように、モミジの葉自体は直径3cmほどの小さな葉になります。
沢山ある中で好みの葉を見つけるのも最近は醍醐味として楽しめるようになってきました。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/100sec F8.0 ±0.0EV 247mm相当 ISO1600
まだピークを迎えていないのか、気温の関係もあるのか、全てが赤く染まっている訳でもありませんでしたが、やわらかい光がモミジの葉に透過されているのをみて思わずシャッターを切りました。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/125sec F8.0 +0.3EV 90mm相当 ISO1400
神宮外苑の銀杏並木です。
残念ながら半分以上は落葉しておりピークは過ぎていました。観光客は外国人ばかりであり、写真を撮る際は日本人がやらないようなリアクションをするのが印象的でした。
※NIKON D7000 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIで撮影:1/125sec F8.0 ±0.0EV 78mm相当 ISO160
曇天の優しい光が紅葉にマッチするかと思い、あえて撮影に臨みましたが、やはり光が不足しているためか、自動設定していたISO感度が10000以上に上がりまくる結果となりました。
マイクロフォーサーズと違いAPS-Cだったこともあり、ノイズも思っていたほどではないですが、やはりISO10000超えは画質にも影響が出ると思うので、途中から限界ISO値を6400に固定して撮影することにしました。
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDの使い勝手の問題もそうですが、やっぱりレンズって重要なんだなぁ、と甚だ理解した次第です。
久しぶりのコメントですが、今朝の掲載写真も素敵で、ただただ感動しています。
曇天と書いてありましたが、写真にしっとり感が出ていて素晴らしい写真と思いました。
いやあため息ついています(笑)
機材のチョイスを勘違いしたかな、とも思いましたが、違う形でリカバリーできると嬉しいものです。
でも どの写真も素敵です♪♪
写真に人が入ると雰囲気がガラッと変わった写真になりますね〜
紅葉を撮影することは毎年楽しんで撮影しているので、褒めてもらえると非常に嬉しいです。
私が掲載している写真の多くは意図的に人が入っていないものを選んでいる部分があるのですが、人物が特定することができなければ、掲載しても問題ない無いのかもしれませんね。
土地柄、野鳥などの撮影はしたことないのですが、カモメであれば山下公園や隅田川などで撮影できるかもしれませんね。