![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9f/3f7b726127fe76b0c6e61d5aa6576edc.jpg)
暑い夏も終わりを告げ、撮影に適した季節がやってきました。
近辺の見所は行き尽くした感がありましたが、馴染みの「横浜大桟橋」に豪華客船「ノールダム」が入港すると聞いて行ってみることにしました。
タイトル写真はその豪華客船ノールダムです。2006年就航のオランダの船です。
ツートンカラーがまさに豪華客船のそれを感じさせます。
なお、撮影に使用したカメラは2002年に発売されたOLYMPUS CAMEDIA C-4040ZOOMです。
※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:35mm相当 1/400sec F7.0 ±0.0EV ISO100
2019年ににオープンした、横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)は商業施設も併設されている複合施設です。
埠頭のシンボルであるクレーンは現役を退いていますが、1914年に作られた土木遺産であり、まさにハンマーヘッドの名にふさわしい風貌です。
※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:102mm相当 1/400sec F9.0 ±0.0EV ISO100
繋離船の「ネプチューン」と「アポロ」です。ネプチューンはちょくちょく投稿している船舶ですが、同型のアポロと並んで停泊していたのが可愛かったです。
※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:82mm相当 1/400sec F7.0 ±0.0EV ISO100
カマボコ型が特徴的なヨコハマインターコンチネンタルホテルもハンマーヘッドから見るとヨットの帆に見えます。
補色系CCDの柔らかい色描写の特徴がよく出ている画像だと思います。
※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:52mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO100
結婚式場の「カサ・デ・アンジェラ馬車道」です。
柔らかい画像の補色系CCDもうまく光を捉えれば、原色系CCDに負けない色濃い描写ができます。
※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:78mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO100
こちらは比較対象にと、iPhone15で撮影した円形の歩道橋「サークルウォーク」を、下から超広角で撮影しました。
※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/488sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b6/5d82de184532bda0c696031a3bc6985c.jpg)
あらためて紹介するとC-4040Zのスペックは35mm~105mm相当の3倍ズームレンズと、400万画素の補色系CCDを搭載しています。
画角の狭さが目につき、撮影している間「広角足りない」「望遠欲しい」と何度も思いつつ、最後は我慢できずサークルウォークをiPhoneの超広角レンズで撮影してしまいました。
さすが2023年発売のiPhone15は素晴らしく、逆光状態にもかかわらず青空も橋桁も綺麗に描写しています。
これが2002年発売のC-4040Zだと空の白飛び、橋桁の黒つぶれは必須だと思います。
なんとも懐古主義を迎合したい反面、やっぱり技術の進歩は素晴らしいと思いました。
の弱点であるレンズ曇りを生じやすい現象を
発生してしまい、クリアな像が得られなくなって
しまいました。
姉妹機とも言われるC-40Zは更に画角が狭い
けど、コッチの方が鮮やかな発色で好ましい。
レンズはペンタックスOEMとされています。
ウチの両機も、そろそろ光を通してやらなきゃ
いけないなぁ。
私もC-40ZOOMを所有しておりますが、外観はC-4040ZOOMの方が高級なのに、機能・写りともにC-40ZOOMの方が上、というのが変な感じですね。
当時のデジタルカメラマガジンの記事には「これからCシリーズはこれに置き換わる」とありましたが、そうはならなかったですね。
私の写真の構図はご存じの通り、放射線構図とかパターン化しているのですが、機材を変えたりすることで楽しみながら写真を撮っております。
migimayu1080さんの写真も紅葉とか、あやめまつりとか毎年楽しみにしています。
やちといいます
私のブログにいいねを押して下さってありがとうございます
こちらのブログにも訪問させて頂きました
写真、とってもきれいですね~
私もにゃんずの写真撮ってブログに載せてますが時々ピンボケになる事ありますよ~(笑)
写真のこと褒めていただきありがとうございます。
猫たちは予想外の素早い動きをすることも多いと思うので、写真を撮るのも難しそうですね。