★6月1日:初回公開日 ★6月18日更新:栽培18日 ★6月23日:栽培23日 ★6月25日更新:栽培25日 ★7月1日更新:栽培1か月 ★7月17日更新:栽培1か月17日
2014年6月1日(日)
バケツ稲、2009年からの5年ぶり、2度目の栽培です。
coopを通じて、田尻の生産者から分けていただいた「土」と「つや姫の苗」。
今年は「干し柿」用の「稲わら」を採取したく、久々の挑戦です。
農家の方のように、手間をかける必要がなく、ひたすら水の管理だけなので、負担に思うこともなく、楽しめるのが、「バケツ稲」の良いところ。
毎日食べているお米が、どんな風にして育つのかを知る良い機会になります。
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6月18日・栽培18日目
水の中に「イトミミズ」発見。
これは前の栽培の時も、入っていました。ミミズは土を耕してくれる「益虫?」
そうだ「メダカ」を放してみたらどうだろう。
早速1尾15円の「ヒメダカ」を10尾放流。
「水合わせ」をして放したのに、1尾がバケツから飛び出してしましました。
以前海水魚を飼育していた時は、環境に馴染まない生き物が、その場を逃げようと、飛び出したことがあったので、ちょっと心配です。
牛乳パックで細工をし、とりあえず飛び出そうとしても、水に戻るようにしました。今後もっと水を張った時に備え、別の方策も考えなければなりません。
日陰と水質浄化に役立つかと、「竹炭」も投入。
人が近づくと、この竹炭にあっという間に入り込みます。
生き物はやはり「隠れ家」が必要かもしれません。
なんか丸い卵のようなものも、泳いでいます。見た感じは「おたまじゃくし」
バケツに入れた用土は、しっかり乾燥した土だったので「オタマジャクシ」が居るわけもなく。
それに白い丸い卵も。
Q&Aサイトで教えて貰ったら、「耐性卵」というものがあって、水を入れたことによって、孵化したもののようです。
Answer:用土は何を使いましたか?
庭土、畑、田んぼから取った土を使った場合、土の中にあった耐久卵が孵化して
生き物がわいてくることがあります。
たいていイネには無害ですから、しばらく様子を見てください。
食害などが発生しないようなら気にしなくていいと思います。(terepoisiさん)
そういえば、昔乾燥した卵の状態の「カブトエビ」を育てたことがあるのですが、丸い感じが似ています。
Answer:丸っこいならカブトエビの可能性はあると思います。
画像検索して比べてみてください。
それだとメダカより大きい魚を入れると食べられてしまいますが自然のことですし
寿命もそれほど長くありません。
細長いのだとホーネンエビ、どちらも耐久卵から孵化します。
田んぼにわくと豊作になると言われています。(terepoisiさん)
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6月23日
よく見ると細長い「エビ」のような形に。
「豊年エビ?」
そうだったらうれしいな。
私のカメラでは、これ以上くっきり写せないのが、残念。
1匹だけでなく、卵状のもの、細く伸びたもの……。いるいる。
形は「エビ!」
稲の成長も楽しみですが、小さな生き物も大きな楽しみです。
庭に鳩のツガイ ・何の虫?
←◆いつもは土をほじ喰っている鳩。 ◆「ブンブン」音がするので、近づいたら、「虫・虫・虫」
今日はのんびりと羽繕い。 「クロガネモチ」の葉影に沢山いました。
インゲンの種なんかあったら、たちまち 集団で蜜を吸っている?→
食べてしまいそう( ;∀;)
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6月25日・栽培25日目
稲もすくすく、メダカも元気。ホウネンエビ?の卵もまだ生まれつづけています。
水温がかなり高くなっていて、心配していましたが、大丈夫そうです。
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7月1日・栽培1か月
バケツの中に生まれつづけていた卵も、全部生まれてしまったようで、この数日発生を見なくなり、寂しい。
メダカを入れなければ、「イトミミス」も生きて、「豊年エビ」かもしれない可愛い生き物も、メダカに食べられることもなく、元気だったのではと思うと、ちょっと残念。
卵の時は元気に泳ぎ回って、メダカとすれ違っても、食べられたりしないのに、成虫(?)になった途端、メダカにパクリと食べられてしまう。
美味しくなってから食べるのだろうか?
栄養価が高くなるのを待っていて食べるのだろうか?
水が生臭い匂いがして気になっていますが、メダカの糞も稲の栄養になる?
今日水を少し交換してみました。
「7月からはバケツ一杯に水を張る」と、栽培手引きにあったので、水量も今日から徐々に増やしていきます。
生育の程度は、良いのか悪いのか普通なのか……比べるものがないので、不明。
メダカは元気。水はもう少し上まで入れてもよさそうです。
★★夏らしく咲き出した「ハイビスカス」(室内) ★★室外に出したら花色が濃くなって咲き出した「ブーゲンビリア」 ★★園芸種のユリ「伊良部の星」 ★★「ヒメイワダレソウ」
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2014年7月17日 栽培1月と17日
メダカを入れたせいか水がだいぶ濁ってきました。
少しずつ水を入れ変えてはいるのですが、濁りが取れるまでには、まだまだです。
当初10尾入れたメダカ、環境が悪いのか、攻撃されてか、段々亡くなって3尾までになってしまいました。
観察していると、大きなメダカが他のメダカを追いかけて、口で突っつく動作がひっきりなしにみられます。
攻撃性のあるメダカを話してもみたのですが、小さい金魚鉢での飼育は、難しい。
結局「発泡スチロール」でできた飼育ケース、金網、ほてい草、新たなメダカ5尾を購入。
以前海ヤドカリ飼育に使った珊瑚砂を敷き、おとなしいほうのメダカ2尾を加えて、新たな飼育環境を整えました。
残された攻撃性のあるメダカは、バケツ稲の中で、一人寂しく暮らしています。
植え付けから47日目。
葉色が濃くなってきています。
草丈も60センチくらいかと思います。生育が良いのか悪いのかは判断できません( ;∀;)
心配なのは水が濁っていること、根が少々土の上に出ていること。
田んぼの水って、もっと澄んでいるような気がします、根は土の中にしっかり入っていいなければならないのではと思います。
豆腐の空き容器1個分ずつは入れ替えているのですが、その内給油用のポンプを使って、多めの入れ替えをしてみたいと思っています。
水の臭いはしていないけど、バケツの淵はかなり汚れていて、それも心配ですが、こちらは対処が難しい?
布を使えば少しはきれいにできるとは思うのですが……。
名無し氏の卵と、メダカとのツーショットが撮影出来ました。(7月16日撮影)
左:半透明な卵の中に、何か生き物が見えています。 中:メダカはヒメダカの中でも一番大きい「攻撃性のある」凶暴メダカです。右:発泡スチロール飼育箱のメダカ達
続きは「バケツ稲No2」へ
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2009年の「バケツ稲」栽培。ブログにまとめていなかったので、画像だけ拾ってみました。