花の名前・木の名前・名前の由来

草花や木についている名前の由来。誰が付けたか分からないけど、知って納得のもの、「?」のもの、いろいろあって、面白い。

不思議なホウレンソウ・実付きホウレンソウ

2014年07月29日 | 園芸日記

 

実付きホウレンソウ2013年11月3日》

 昨年暮れ、ホームセンター。
 ちょっと変わった野菜のコーナーで見つけたのが、この「実つきホウレンソウ」
 葉も、赤い実も生食出来、寒さに強い、葉を掻きながら長期間収穫可能。

 嬉しいポイントだらけ。
 このポイントは「我が家向きの野菜!」と購入しました。

 

 

 実付きホウレンソウ

   《2014年4月2日》

 冬の間も葉をかきながら、サラダに。

 厳寒の冬も葉の数を増やしながら成長。

 

 

 

 

実付きホウレンソウ 《2014年5月22日》

 実らしいものが見えてきました。

 期待が弾みます。

 

 

 

 

実付きホウレンソウ

 

 《2014年5月9日》

 赤くなったのでつまんでみました。

 見た目ラズベリーっぽいので、味も期待しましたが、……
 野菜の青臭さが気になって、おいしさは感じません。

 「サラダに入れても良い」と書いてありましたが……
 多分美味しいものではないと思います。

 

実付きホウレンソウ

 

 《2014年6月11日》

 実も黒ずんで、葉もっぼろぼろ、この後まもなく撤収しました。

 実の利用はほぼ「0」のまま。 

 ここでこの「実付きホウレンソウ」の栽培は終了するはずでした。

 ところが……

 

実付きホウレンソウ

 

 《2014年7月2日》
 今年の夏野菜シーズン

 上の画像の手前に四角い空いたプランターがあります。

 そのプランターに何か芽が見えてきました。
 見たことがある!
 「ミツキホウレンソウ」でした。

 

実付きホウレンソウ

 《2014年7月17日》

 間引き菜を食べながら、プランターで栽培することにしました。

 このプランターだけではなく、周りのプランターや花壇にも沢山発芽。次々発芽の状態が続いています。紫蘇、ツルナもこれ程ではありません。
 小さいものはサラダに、ちょっと育ったものは、2株位を摘んで汁のみに利用。

 思わぬ贈り物でしたが、
 でも、これだけ発芽するということは、雑草レベルの繁殖力?
 やがて、庭じゅう「実付きほうれん草」になる可能性も……あり?


 

◆◇◇★◆◇◇★◆◇◇◆◇◇★◆◇◇★◆◇★昨年そだてた豊葉ホウレンソウ◆◇◇★◆◆◇◇★◆◇◇★◆◇◇◆◇◇★◆

                                  

 

 


パボニア発芽成功!&挿し木・その後

2013年05月28日 | 園芸日記

パボニアインテルメディア」、実生種からの種まき・発芽を挑戦中です。やっと発芽したので、経過を追いたいと思います。

 パボニア

何度挑戦してもダメだったパボニアの種まき。
始めは乾燥させて、普通に播いて失敗。
 次は一晩水に付けて失敗。残るは「トリマキ」
 熱帯雨林では種が乾く間もなく、湿った土に落ちて発芽するのだから、同じ環境にして あげなければならないはず。

 ★種はいつの間にか床に落ちてしまっているので、注意深く、雌花を観察。
 ★4月5日ついにチャンス到来。(花瓶に挿した花からの種です)
 ★4月5日、腐葉土に赤玉を混ぜた土に種まき。

 ついに4/29発芽の確認
種の形はhttp://blog.goo.ne.jp/momono11/m/201212

 

 
1週間以上経過しているのに……ほとんど成長していない!
今日は1センチ刻みの印をつけた「爪楊枝」を挿してみました。
 ほぼ1センチの草丈。

双葉でもなく、緑でもなく、きのこのような不思議な形状。
生育の早い植物なので、あっという間に伸びていくような気はするのですが……。この先が楽しみです

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 種播きのちょっと前の4月1日、芯を止める剪定をしました。
すくっとした1本仕立ても気に入っていたのですが、私の背丈も越え、小さな鉢では不安定。
切り戻せば、たくさんの枝から一斉開花も楽しめる!
切り戻した枝も挿してみたら、育てられる可能性も!

  

元の方はなんとか花芽も付けて順調です。
パボニア

 花芽が数個ついています。

 期待の新枝は、まだ見えていません。

 

 

 

 

 

パボニア 差し芽の方です。

 ・始め蕾のようなものも見えたのですが、今は蕾も葉も全部落ちてしまいました。
 ・死んだのかと思うと、そうでもないような、緑の葉も。
 ・完全に枯れるまでは、このまま水をあげながら、様子を見るしかないようです。
 ・元々差した時も、「木化」したように見えていたので、さほど期待していたわけではなかったのですが、せめて最先端の1本くらいは成功させたい。

 

 

 ▼△::::::::::::::::::::::::::::: パボニアインテルメディア・種まきその後No1 :::::::::::::::::::::::::::::::▼△▼

パボニア・インテルンメディア4月29日に確認できたのは1芽だけでしたが、その後又1芽、又一芽と合計3芽になりました。

当初、この種は殻をかぶったまま地上に出て、少しずつ殻を外して双葉が出るものと思っていましたが、ちょっと違うかもしれません。


3個目の芽は、始めから双葉が出て、殻はすぐ横に落ちていました。

始めの2個は「浅播き」のせいで、殻をつけたまま出てきたのかもしれません。
殻の1/2ほどのサイズの種は土の中で殻をまとって、その後発芽……?

種のサイズに比べたら、随分とおおっきい双葉です。(これが本当にパボニアならの話ですが)

さし芽のその後と、切り戻しのその後です。
差し芽のものは2本が×、残り2本がまだなんとか生きています。
切り戻された本体は、沢山花をつけ、葉ももう少しで、展開しそうです。
 

2013.8.02
大きい双葉の上部にやっと本葉が展開しています。
最初から双葉が展開していたNo3だけが生き残っています。

          原発廃炉に向けて

 

 


ブルーベリー栽培教室

2013年03月13日 | 園芸日記

富谷町主催の「ブルーベリーふれあい教室」に参加しました。ブルーベリーの花

指導して下さったのは、富谷町ブルーベリー生産組合の組合長「高橋敏夫農園」のご夫妻。
ネット検索や園芸本などでは分からなかったか事がたくさん、分かりました。

庭に何本かのブルーベリーを植えてはいるものの、「自己流」から抜け出せずにいましたが、これで私のブルーベリーも来年から、「大豊作!!」間違いなし?

今回、改めて勉強したことは

1.ピートモスは肥料ではなくブルベリーに適した酸性用土。そのままではダメ。水と完全に親和させてから使う。
  今までは、ピートモスはブルーベリーの周りにすき込む、肥料のようなものだと思っていました
2.植えてから2~3年は収穫しない。この期間は花芽を落として剪定する。もったいないけど仕方ありません。
3.植え付ける時はポットから出したら、根を切って、水に浸す。根を崩してはいけないと思っていました。
4.シュートを活かして、大胆に開芯する形に剪定する。  等々です。

いただいた苗は、2本の北部ハイブッシュ系
◇「ブルージェイ」……あらゆる土地に適し、栽培しやすい。ブルームが多く美しい。クラスターが大きく収量が多い。
◇ 「ノースランド」……土壌を選ばず、どんな条件でも育つ。北部ハイブッシュ系ではもっとも収量が多く、ポリフェノールが等が多い。
 
 ※北部ハイブッシュ系は気温‐25度までOK。「ラビットアイ系」はオレンジゾーンと言われる温暖地区のもの。
 ※ブルーム:果実を保護する白い粉。害はない。成分は「ろう」。鮮度の目安にもなる。
 ※クラスター:実の付き方が、ブドウの房のようになること

いただいた資料から抜粋します。

★ブルーベリーの特性
 ハイブッシュ系は寒さに強く、開花期がが5月上旬~中旬で、遅霜の被害も受けにくい。
 緑葉、花、果実、紅葉と四季折々楽しめる。
 私は最大の特性は「生食」だと思います。 

★土壌・ほ場
 酸性土壌pH4.3~5.5を好む。したがって石灰を入れた土は適さない
 根元に帯水する場所を避ける。
 「ピートモス」 は酸度調整をしていないものを使用する。

★その他
 鳥の被害を受けるので、防鳥網が必要
 乾燥を防ぐよう、灌水が容易な場所。水を好むので、掛け過ぎてもよいが、排水をよくする。

ブルーベリー実★★★管理概要★★★
11月~3月 :植え付け
3月下旬   :基肥(毎年実施)
5月中旬   :追肥(毎年実施)
6月下旬~ :開花・追肥(毎年実施)
7月~8月  :摘み取り(収穫後追肥しても良い)
1月~3月  :剪定(毎年実施)

※肥料:1本に一握り。「10:10:10」を根元から20~30センチ離して。
※剪定 :果粒を揃え、大きくする為、古い枝を新しい枝(シュート)に更新する。

 

★…★…★…★…★  鉢植えの実習  ★…★…★…★…★
【1】鉢の底10cmに、水はけを良くするチップを敷きます。
チップがない場合は、鹿沼土、観葉植物用のチップなどでも良い
ブルーベリー栽培1
【2】あらかじめ水でこねたピートモスを8分目まで入れる。
  ポットから苗を出し、縦に3か所1センチ深さの切り込みを入れて、根をほぐす。
  根を水に付けて、気泡が出なくなるまで、しっかり浸水させる。
ブルーベリー栽培 

【3】
・ピートモスで根を包み、苗を植える。根は浅く這うので、深植えしない。ピートモスはドーナツ状に使用する。
・チップで被う。
・剪定する。≪高橋さんが剪定して下さいました。≫

←剪定前   ブルーベリー剪定←剪定後   

ブルーベリージャムを御馳走になりました
ブルーベリージャム 

 びっくりしたのが「砂糖の割合」です。
 砂糖は10%しか使っていないそうです。
 自分でもいろんな果実の自家製ジャムを作りますが、砂糖の割合は40%。
 これを下回ると、カビの発生が心配だからです。
 その上、すぐに食べない分はジップロップニ入れ冷凍保存。
 農園では瓶を消毒すれば、大丈夫ということでした。
 すっきり甘くて、美味しいジャムでした。

 

 ★…★…★…★…★  帰宅後  ★…★…★…★…★
庭のブルーベリーを剪定しました。
赤く見えている背丈の短いのは「ビルベリー」です。
剪定前 剪定後

頂いてきたもう1本は、庭植えし、タグをなくさないよう枝に通しました。
まだマルチを掛けてませんが、すっきり植えられたと思います。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

     
富谷町ブルーベリー摘み取り農園   http://www.town.tomiya.miyagi.jp/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=82
食材王国宮城        http://www.premium-miyagi.jp/lineup/blueberry.html
JAあさひなブルーベリーギフト   http://www.ja-asahina.or.jp/topics/1557.html

 

ブルーベリーの挿し木
休眠期の今でも、緑の枝の「緑枝挿し」でも、割合簡単に着くようです。

  原発廃炉に向けて

 


不思議・奇妙・パポニア・インテルメディアは周年開花?種も……

2012年12月18日 | 園芸日記

ゴールデンウイークに購入した「パポニア・インテルメディア」の鉢。
どんな生体かもわからず育て始めて、8ヶ月目。
次々と咲いて散って、蕾が出来て、咲いて散って蕾が出来て……何度繰り返したことか。

大体は自分の葉の上に花ガラを落とすのですが、ある日見つけました。
パポニア種種が出来ていました。(アンスリウムの葉の上)

そして今度はこんな形で、落ちていました。左と中は「雄花」、右端が「雌花」のように思います。
知らないうちに種が転がって、乾燥してしまっています。採種の時は、時期を逃さないよう、注意深い観察が必要です。

花が絶え間なく周年開花の様といい、花の咲き方といい、花ガラの形といい、面白おかしい花です。

パポニナ・インテルメディア 2012.11.30   パポニア・インテルメディ02012.12.18

この時購入した「クロサンドラ」、3月に友達から預かった「アンスリウム」も、同じ鉢置き台で、春からずーっと咲き続けています。

2013.05.10種の発芽成功をUPしました。 http://blog.goo.ne.jp/momono11/d/20130528                   原発廃炉に向けて


クロサンドラ・スーパーキャンドル(クロッサンドラ)

2012年09月28日 | 園芸日記

キツネノマゴ科 常緑低木  アフリカ、インド原産  
※「キツネノゴマ科」と思ってしまいました。※「クロッサンドラ」とも

クロサンドラ 育て方
・日光をよく当て、排水の良い用度を使用。
・冬の間は屋内。10度c以上。
・咲き終わった穂は、根元から切り取ります。
・生長の早い種類なので、毎年植え替えが必要です。

 特徴
鮮やかなオレンジが、長く咲き続けますが、特徴はその咲き方です。
オレンジ色の花を上に向かって段々に咲かせ続け、初夏から秋口まで花を楽しむことができます。
この鉢植えも、ゴールデンウィークから、途切れることなく、上へ上へと咲いています。
※花の段数は少しずつ減ってきていますが、全体に花が咲いているので、華やかです。
咲き終わった段は、「麦の穂」のようになります。
この穂をそのままにしておくと、栄養がそちらに持っていかれてしまうので、咲き終わったら、付け根から外します。
今、この「穂」を「ドライフラワー」にできないか、台所に下げて様子を見ています。

「クロサンドラ」、最近、ホームセンターでも、よく見かけます。丈夫で葉もきれい、花も長持ちで、嬉しい鉢花です。クロサンドラ
一つ一つの花弁の形もちょっとかわいい。上の段が咲き始めると、下の段の花弁を落とします

          園芸日記    原発廃炉に向けて


ころたん(サカタのタネのミニメロン)栽培日記

2012年09月03日 | 園芸日記

数年前から始めた緑のカーテン。
毎年ゴーヤでした。
最初の年は「不作」でしたが、年々上手に育てられるようになって、今年も種を蒔きました。

ところが「またゴーヤばっかり食べさせられるのかー」と文句を言う家人。
そこに新聞で取り上げられた「ミニメロンころたん」が一躍候補になりました。

難しそう。でも面白そう
「だめで、もともと」と、4本の苗を購入しました。

まずは栽培のガイドページを検索。

[5月5日] 4苗購入

[5月17日] 根付いたようです。真中の鉢には「ゴーヤ」を植えるつもりです。
       
[5月27日]雄花が咲き始めました。次々開花。本葉4.5枚で摘芯も完了。
           
[6月8日]雌花が咲き小さな実が。
        
[6月11日]蔓が延びました。真中にやっと本葉が展開したゴーヤを定植しました。
        ころたん

[6.28]子蔓にできた脇芽をかき取りました。
     9節までというとずいぶんたくさんの、芽をとり、すっきりしましたが、雌蕊もあったので、もったいない気がしています。
     でも、これでいいのだ~。
        ころたん

[7.17]ちゃんとと実になる立派なな雌蕊発見
     今までせっせと受粉させていても、落下を続けていた原因が分かりました。
     立派な雌蕊を発見したからです。
     比べてみれば、一目瞭然。雌蕊の充実具合が全然違います。
 今までの雌蕊 ころたん雌蕊 充実した雌蕊 ころたん雌蕊

  この雌蕊に受粉させたのが7月13日。ほんの少し大きくなって、しっかり実が付いていました!楽しみです!

[7.18]着果を確認!
     スグリ程のサイズの実がしっかり付いていました。
     落果を続けた実とは、全然違っていました。「この実は大きくなる!」と確信です。

     ころたん ころたん実 
★真中に1本植えた「ゴーヤ」には、1.5センチの2個の実が付いていました。 収穫まであと何日?  

[7.30 ] 大分伸びました。
       心配なのは、早く結球?したのに2.3センチしか大きくなっていないのが見つかった 。
       しかもこれには、お尻の方にネットの模様が出来始めている!変だぞ!?(左よりの一番下の実です)
      ころたん7.30 

単為結実
  苗の生産元の「サカタのタネ」にメールで問い合わせてみました。 

  開花時に、受粉を自然に任せず「トマトトーン」を使ったことが原因のようです。

  「単為結実(たんいけつじつ)」ではないかということでした。

  これはもう美味しいメロンにはならないので 、摘果しました。

だからと言って「トマトトーン」(ホルモン)を使うのが、良くないということではな    く気温が低い時期に着花したのが 、育ちが悪くなった原因のようです。

  今年のナスは「トマトトーン」の使用で、とてもよく育っています。 

2012.08.07

収穫期が近い?
念のため防鳥ネットをかけました。完熟して落下しても良いように、実を受けるネットもつけました。ノウゼンカズラ
4.5日前にネットにカミキリ虫を発見捕捉。。昨日また同じ場所にカミキリを発見。捕捉。
前のが雌で、後のが雄のようです。今朝見たらかごの中で「交尾」の姿勢。
庭木に産卵されたら大変!

夏の花ノウゼンカズラが咲きだしました。
ひまわり、朝顔と並んで、「夏!」を感じる花です。
カンカン照りの太陽と、風。
どちらにも良く合うのが「ノウゼンカズラ」かなと……
地下茎でぐんぐん増えるので、鉢に移して楽しんでいます。

オミナエシとキキョウも咲いて、今日は「立秋」です。「カミキリムシ」も出没中。

ころたんころたん カミキリ

2012.09.02
毎日猛暑の上、日照り続きでした。
せっかくネットをして、自然落下を待っていたのですが、待ちきれなくて収穫してしまいました。
お尻の匂いは「まだだよ~」と言ってるようなので、とりあえずおととし亡くなった愛犬にお供えしました。
250グラム。
しばらく置いて、冷やして食べました。まあまあ美味しかった

2012.9.15
気が付けば芝生にゴロン。完熟です! 154gの小さいかわいいメロンですが、とてもあま~いメロンでした。
つるになったままのものと色を比べるとこんな感じです。

2012.9.25
完熟して落ちていました。完熟しているのに、触っても柔らかくないのが、特徴かもしれません。

2012.9.28
一番大きそうなころたんが完熟して落ちていました。
430グラムの大物です。残るもう一つも大物。さてどちらが大きい?

2012.10.08
最終果実が、最大果実になりました。
450g
自然落果させたかったのですが、鉢を整理して、冬野菜を準備の都合があったので、収穫しました。
鉢の中に大きなネキリ虫が、ゴロゴロ入っていて、びっくりしました。
この虫がいなかったら、もっとたくさん収穫できた?

 

★☆★ 収穫できた「ころたん」の一覧です。 ★☆★
ころたん1号     
                                           原発廃炉に向けて


サボンソウ・ソープワート

2012年07月15日 | 園芸日記

ナデシコ科サボンソウ属

ザボンソウ 泡立てサボンソウ・ソープワート・セッケンソウ、その名前はいずれも「石鹸」に由来します。

泡立ててみました。洗剤が入っているわけではありません。手で揉んだだけです。


葉や根を水に浸すと、「石鹸水」を作ることが出来、かっては「石鹸」の代用として使われていました。
発泡性のサポニンは毛穴の汚れを取り除く洗浄効果、角質を除く効果もあるそうです。この石鹼液で衣類を洗うことも可能とか。

ほのかに良い香りもしますが、サポニンが含まれているため、食べられません。

非常に丈夫で、耐寒性もありどんどん増えます。
減産はヨーロッパですが、日本でも野生化している地域もあるそうです。
八重咲きのものは「ダブルソープワート」と呼びます。

 

 サボンソウ ソープワート

薬草 http://www.e-yakusou.com/yakusou/152.htm                           原発廃炉に向けて

 


ナスタチューム(キンレンカ)栽培

2012年05月25日 | 園芸日記

ナスタチューム 和名は金蓮花(きんれんか)です。

 昨年迄100円ショップで購入していましたが、今年は「タキイ」の種です。。
 種が大きくて立派なので、期待も膨らみます。
 5月10日:ポットに種まき
 地植え したいので苗ポットにしました。
 プランターなら直播が良いようです。
 硬そうな種なので、一晩水につけてふやかしました。
 寒い日が続きましたが、21日に最初の発芽を確認できました。
 いつも、このニョキット芽が持ち上がる時が感激です。
 種から育てる醍醐味は、この発芽の瞬間だと思います。

育て方のポイント
・脇芽をたくさん出すためには、本葉が4.5枚になったら、芯を切ります。
・痛みは始めた葉は、こまめに取り除きます。見た目もきれいですし、余分な栄養分を使わなくてもいいし、病気も付きにくくなります。
・水も、肥料も控え気味です。
・暑い時期は一休みしますが、秋にはまた元気に咲きだします。
・窒素分が多いと、葉だけが茂って、花が少なくなります。花用の10-10-10配合の肥料を、少なめに与えます。

ハーブとしてのナスタチュームを食べる  辛みが魅力です。
:細く刻んでサラダや、薬味、天ぷら。ビタミンCがたっぷりのようです。
:サラダやケーキの飾り。蕾も食べられます。
:完熟したものをすりおろしてスパイス。ピクルス。
自分で育てた実を使います。種として売られているものは薬品処理がしてあり、食べられません。
2011年7月25日 
暑さには弱いといっても、西日が直接当たらない場所なら、大丈夫だと思います。
原発廃炉に向けて

 

 


モモ・テルテスイミツの栽培・摘果

2012年05月23日 | 園芸日記

花桃もきれいで大好きなのですが、何といっても食べられるのは、嬉しいです。
花もきれいで、実も美味しく食べられる品種で「テルテスイミツ」というのがあります。
「しだれ系で、樹高も低く抑えられ、栽培も簡単な方」ということです。1本でも結実します。

昨年初の収穫。小ぶりですが、しっかり桃の味(当たり前ですね)。
今年は収穫を軌道に乗せるべく、きっちりセオリー通りの摘果をしました。
収穫数は少なくなりますが、良い果実を得るためには、「摘果」は必要です。

テルテスイミツ  テルテスイミツ摘果後
栽培農家の方は、摘蕾もするようですが、花も楽しみたいので、しませんでした。
摘果は本来なら3回に分けて行うようです。
        初期摘果 満開後2~3W 
        中期         6W
        最終         10W    最終収穫数にする。

残すものは  長い枝には1~2個  ・中長枝には1個  ・短い枝には1個

         ・ 枝の中心部のもの(枝元や先端は落とす)
        ・ 割れ目からの長さが均等でないもの。
          (丸くて形が良い均等なものは、双子になっていて、不良品になる確率が高い)

        ・実の先端に雌蕊の残骸(尻尾の細いひげ)が残っているもの。

「花桃」にも、小さなま実がたくさん付きます。
この実を食べる方法はないかと、ネットでも検索しましたが、見つかりません。
やはり渋くて無理なのかもしれません。残念です。

ハナモモ テルテスイミツ実 テルテスイミツ花
左からハナモモの花、テルテスイミツの実、テルテスイミツの花

原発廃炉に向けて


ブドウ栽培  ブドウの摘房

2012年05月22日 | 園芸日記

24年5月21日の作業「摘房」
「タノレット」の鉢植えを購入した時から始まったブドウ栽培。
棚を作ったので、ついでに「巨峰」と、「スチューベン?」も加えて、育てています。
昨年は袋かけもして、甘ーいブドウを堪能しました。

ブドウの摘房冬の間に、かなり刈り込んで、すべて短い枝に整理しました。
冬の選定がうまくいったようで、花芽の付き方が、とてもいい具合です。

一つの枝には1.2個しか花芽が付いていないので、摘房も楽でした。
「美味しい、大きい実」にするために、実に栄養が行きとどくようにするための、実物には欠かせない「間引き」の作業です。
  ・巨峰は一枝に1房。他は一枝に1~2房
  ・先端のものを切り落とし、根元に近いものを残します。
  ・花穂が二股になっているものは、1つにします。
  ・花穂がびょーんと長いものは、先端を切り戻します。
  ・あまり細い枝に付いた物は切り落とします。

次の作業は「花振い」と、葉の整理です。


 昨年の様子です。

   タノレット巨峰

 
左から、西洋シャクナゲ・ミヤコワスレ・フウロソウ、シロミミナグサ                             原発廃炉に向けて