数年前から始めた緑のカーテン。
毎年ゴーヤでした。
最初の年は「不作」でしたが、年々上手に育てられるようになって、今年も種を蒔きました。
ところが「またゴーヤばっかり食べさせられるのかー」と文句を言う家人。
そこに新聞で取り上げられた「ミニメロンころたん」が一躍候補になりました。
難しそう。でも面白そう
「だめで、もともと」と、4本の苗を購入しました。
まずは栽培のガイドページを検索。
[5月5日] 4苗購入
[5月17日] 根付いたようです。真中の鉢には「ゴーヤ」を植えるつもりです。
[5月27日]雄花が咲き始めました。次々開花。本葉4.5枚で摘芯も完了。
[6月8日]雌花が咲き小さな実が。
[6月11日]蔓が延びました。真中にやっと本葉が展開したゴーヤを定植しました。
[6.28]子蔓にできた脇芽をかき取りました。
9節までというとずいぶんたくさんの、芽をとり、すっきりしましたが、雌蕊もあったので、もったいない気がしています。
でも、これでいいのだ~。
[7.17]ちゃんとと実になる立派なな雌蕊発見
今までせっせと受粉させていても、落下を続けていた原因が分かりました。
立派な雌蕊を発見したからです。
比べてみれば、一目瞭然。雌蕊の充実具合が全然違います。
今までの雌蕊 充実した雌蕊
この雌蕊に受粉させたのが7月13日。ほんの少し大きくなって、しっかり実が付いていました!楽しみです!
[7.18]着果を確認!
スグリ程のサイズの実がしっかり付いていました。
落果を続けた実とは、全然違っていました。「この実は大きくなる!」と確信です。
★真中に1本植えた「ゴーヤ」には、1.5センチの2個の実が付いていました。 収穫まであと何日?
[7.30 ] 大分伸びました。
心配なのは、早く結球?したのに2.3センチしか大きくなっていないのが見つかった 。
しかもこれには、お尻の方にネットの模様が出来始めている!変だぞ!?(左よりの一番下の実です)
苗の生産元の「サカタのタネ」にメールで問い合わせてみました。
開花時に、受粉を自然に任せず「トマトトーン」を使ったことが原因のようです。
「単為結実(たんいけつじつ)」ではないかということでした。
これはもう美味しいメロンにはならないので 、摘果しました。
だからと言って「トマトトーン」(ホルモン)を使うのが、良くないということではな く気温が低い時期に着花したのが 、育ちが悪くなった原因のようです。
今年のナスは「トマトトーン」の使用で、とてもよく育っています。
2012.08.07
収穫期が近い?
念のため防鳥ネットをかけました。完熟して落下しても良いように、実を受けるネットもつけました。
4.5日前にネットにカミキリ虫を発見捕捉。。昨日また同じ場所にカミキリを発見。捕捉。
前のが雌で、後のが雄のようです。今朝見たらかごの中で「交尾」の姿勢。
庭木に産卵されたら大変!
夏の花ノウゼンカズラが咲きだしました。
ひまわり、朝顔と並んで、「夏!」を感じる花です。
カンカン照りの太陽と、風。
どちらにも良く合うのが「ノウゼンカズラ」かなと……
地下茎でぐんぐん増えるので、鉢に移して楽しんでいます。
オミナエシとキキョウも咲いて、今日は「立秋」です。「カミキリムシ」も出没中。
2012.09.02
毎日猛暑の上、日照り続きでした。
せっかくネットをして、自然落下を待っていたのですが、待ちきれなくて収穫してしまいました。
お尻の匂いは「まだだよ~」と言ってるようなので、とりあえずおととし亡くなった愛犬にお供えしました。
250グラム。
しばらく置いて、冷やして食べました。まあまあ美味しかった
2012.9.15
気が付けば芝生にゴロン。完熟です! 154gの小さいかわいいメロンですが、とてもあま~いメロンでした。
つるになったままのものと色を比べるとこんな感じです。
2012.9.25
完熟して落ちていました。完熟しているのに、触っても柔らかくないのが、特徴かもしれません。
2012.9.28
一番大きそうなころたんが完熟して落ちていました。
430グラムの大物です。残るもう一つも大物。さてどちらが大きい?
2012.10.08
最終果実が、最大果実になりました。
450g
自然落果させたかったのですが、鉢を整理して、冬野菜を準備の都合があったので、収穫しました。
鉢の中に大きなネキリ虫が、ゴロゴロ入っていて、びっくりしました。
この虫がいなかったら、もっとたくさん収穫できた?
★☆★ 収穫できた「ころたん」の一覧です。 ★☆★
原発廃炉に向けて