《名前の由来》香りが野菜の「ニラ」に似ており、「ニラ」より花がきれいなことから「ハナが付いた。花には芳香がある。韮の花は秋咲きで、小花が集まって咲く。「ベツレヘムの星」の異名もある。
《別名》セイヨウアマナ(西洋甘菜):花も葉も「アマナ」によく似ている。
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<南米原産であるが、繁殖力が強く、道端や河川敷きに野生化した。庭植えのものも、どんどん繁殖し、細い茎と小さい球根が、なかなかきれいに抜けないので、かなりのスピードで増えていく。密集して咲く様子は綺麗だが、放任していると、予期せぬ増え方をしてしう。
アマナ(甘菜)ユリ科アマナ属:麟茎・葉を煮て食べると甘い。食用にされる野草には「菜」を付けていることが多い。