冬に困るのは、寒さに弱い植物の対応です。
数年前から我が家での鉢植えの、取り込み方は、発泡スチロールを使う方法です。
1鉢ずつ水受け皿に入れて取り込むより、ずーっと場所を足らないし、移動、掃除、水やりが楽です。
発泡スチロールは秋のうちにさかな屋さんで、大きめのサイズのものを頂いてきます。
大きいサイズのものは、買うと結構高いですが、市場やさかな屋さんでは、ただで分けてくれます。
「適当に持って行って」と言われた時は、元の収納どおり、ちゃんと綺麗に整理して、持ち帰ります。
「マンゴウ」「ヤコウボク」「月下美人」「ブーゲンビリア」などです。
ついでに、春までもったら、「挿し芽」で増やしたいものも、取り入れてみました。
家の中に取り込むほどではないけど、土が凍ると困るものは、鉢を新聞紙でグルグル巻いて、更に「プチプチ」(梱包に使われているものです)で巻ます。
植物の部分は、不織布(フショクフ)でぐるぐる巻きにして、外れないようにタフロープで縛ります。
フショクフは大量に購入しても200円か300円位だと思います。
これで-2度くらいまでは、土が凍ることはないと思います。
それ以下に下がりそうな日は、玄関などにその時だけ取り込みます。
2個の鉢は「ミカン」です。昨年もこの方法で越冬させました。
-2.3度くらいまでの「耐寒性」のあるものは、鉢の部分を土に埋め、上を不織布で覆いました。
土に植えた右の鉢は、「マユハケオモト」です。
昨年のやり方で、思っていた以上に「耐寒性」があることが分かりました。
「アイコ」は、鉢ごと居間に取り入れて、収穫を楽しみました。
「収穫」より、見た目の可愛さと、豊かな色どりが、goodです。
「取り込み用の鉢」用に、ちょっと遅めの時期に「挿し芽」をして育てておいた「ミニトマト」です。
とっても可愛いです。 原発廃炉に向けて