今晩は
今回は漁夫の利のような撮影記になってしまいました。
引きの弱~い私でも年に一回くらいはこういう巡り合わせもあるんだなあ、
と思いました。
昨日は横川乗務でAM9:30とPM14:30からです。
前日は安中を遅くまでやってまして、寝たのAM2時、起きたの4時。
ガッツリ寝て行けばいいや~と思いましたが、あけぼの遅延を想定して、
AM6:29発高崎行きに乗り込み、すれ違いを前面で撮ろうと思って、
吸盤を動員して陣取るもあけぼのどこにいるかサッパリわからず・・・
こりゃ今日はあけぼのないな。
で、1回目乗務後9:43。あけぼのは何とこの10分前に水上を発車。
今だったら横川9:52発高崎着10:23に乗れてしまう。むむむむ~(;一_一)
行くだけ行ってみるか・・・・・・
信越線上りは北高崎を出ると、高崎駅に入る為オーバーパスで一度
高架になってまた降りて本線に合流します。
右に大きくカーブ切ってダウンスロープの先を見たら雪まみれのあけぼの!
私の138M入線待避だったようで、入線直後に進入する気マンマン!
高崎8番線につくや、既に7番線注意の放送で入ってきた~(@_@)
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YouTube: 2011.1.23(日)寝台特急上りあけぼの号高崎駅【HM着雪判読不能】
三脚なんか据えてるヒマなどありません。もう手持ちです。
交代運転士さん同士、ねぎらいのバトンタッチ!
列車の中はもぬけのカラ・・・
こんなんになっても走って来たとは・・・(・_;)
ここでエド・ストレイカー大佐と合流。せっかくだからランチ。
私は横川へ戻り2回目乗務後、昨夜からの睡眠不足で既にヘロヘロ状態。
今日は一度諦めたあけぼの。何故か漁夫の利の様なワンチャンス。
たまたま横川にいただけなのに・・・
こんな運を使い果たすような日はどうでしょう?今年はまだ始まったばかり。
あとが怖い~(>_<)
以下は同人向けコラムです。
今回は連結器。
ご存知の通り、自動、密着、密着自動がありますね。
一番強いのは自動ですが、機関士さんに聞くと自連は弱いそうです。
カマのパワーだと簡単に切れるそうですが、破断面が面白くて、
ガムを伸ばしたように切れるそうな・・・
材質を聞いたら炭素鋼(なま)ではなく鋳鋼だそうです。
鋳鉄(ずく)ではありません。鋳鋼(ちゅうこう)です。
(脱線しそうなのでこれ以上のツッコミはやめますが、なまやずくは金属の
専門用語ですから気にしないで下さい)
↑閉じた状態
↑開いた状態
密着連結器は動力分散の列車用です。大変弱いそうです。
そういえばカシオペア(E26)の中間車同士は密着連結器でしたね。
↑リリースレバーはここにあります。
↑最後は密着自動ですが、横揺れ伝播(でんぱん)の低減があったのか
なかったのか・・・
プロは自連と変わらないんじゃないか?と申されてましたが・・・
先日特別質問がありました。
EF62は何故C-Cなのか!
答え、「わっかんねぇなぁ。」でした
山岳用だからタイヤ間を広げて軸重補償をとり易くしたんだろうな。
と付加説明がありましたが、軸重補償て???
あぁ、またネタができてしまった・・・これは後日にします。
次回は鋳鋼製先台車について!です。
駄文をここまで読んで下さり、ありがとうございます。
次回横川は未定です。(予約全くとれず・・・)
それでは~