夜行列車 桃太郎

願わくば、あなたに夜行列車の楽しい思い出だけが残りますように!

2016.4.10撮影記(札沼線、留萌本線) Vol.2

2016-04-18 23:17:45 | 鉄道

2回目です。

こんなペースでいくと全5回になります。

ボヤかせて頂きますと・・・・あと数回は渡道せねばなりません。死にそうなのは4回目。

来週(2回目)は行ったら休むヒマ無し! 1回目で運気を使い果たした感、否めません。

5回目は・・・・違うヒトに代わってるやもしれないです。

このクソみたいな現場は何十年とこの仕事やってますが、稀にみるクソっぷりが現在の5K仕事を

象徴しているみたいです。(キツい、汚い、苦しい、厳しい、危険、クソ) 6Kかい~っ!

っと、グチるのはこの辺で

しかし何年もかけて渡道して寝台特急撮りに行っても、その回数を簡単に仕事でまかなってしまうとは、

この地のありがたみが薄らぐ気がしてます。

新十津川駅です。

新十津川駅舎内には減便する前夜の終列車の写真が飾られていました。

ここでも熱い別れがあったのだと思うと見送るかたの胸中、痛いほどわかります。

ヲタク達は既にいません。ほとんどのかたは上り列車(終列車)に乗車。

私はタクシーで滝川駅に行かねばなりません。が、タクシーの電話番号を事前に調べておらず、

えれぃこっちゃ~  目の前に大病院があるので、タクシー乗り場があるやもしれんと思って

行ってみれば正面玄関が開いてる。オバちゃん達が見舞いがど~の言ってらしたのはこの大病院の

事であったか! 公衆電話の横にタクシー会社の電話番号が4社。北星タクシー?に迎車依頼。

北星って寝台特急じゃないか~♪

滝川まで¥1350  運転手さんの実弟殿は当時の国鉄職員、深名線北母子里駅勤務であったそうです。

深名線・・・・15歳の時(S55年)、中坊から高校までのわずかな休みに友達と北海道周遊券で乗り鉄やった時に

名寄から深川まで乗った記憶がかすかにあります。超貧乏旅行で、当時北海道内だけ350ml缶のFantaや

コーラが売られていましたが、それが一日のエネルギー源でした。本州は250ml缶しかなかったです。

宿はなくて夜行鈍行か大きい駅の待合室が宿でした。今じゃとても考えられないです。

滝川駅では構える時間が無かったので、取り急ぎ深川駅まで来ました。

深川で一丁ディーゼル特急など構えてみます。

 

 

 ↓上りのスーパー宗谷はウッスラ着雪です。

↓深川駅に着いてまず買ったのがこの切符。乗り放題ではあるものの、全線乗ろうとすると

一日がかりの大仕事になりそうです。

 

↓更に私を突き飛ばした表示はコレ 

留萌から先は不通でありんす~♪ ちゅっど~ん

増毛・・・・行けへん・・・・兄貴~ゴメンよ~   瀬越は遠かったです。

仕方ない。切符も買っちまった事だし、留萌まで行ったるわ!

1両+送り込み回送1両(客は乗せない)で出発。席は大体埋まってます。この列車もヲタ揃いかいや~

 が、見るからにキモヲタってのはわずかで、4割カップル、普通ヲタ4割、残が私含めてキモヲタって構成。

明日萌駅(あしもいえき)=恵比島駅は車中からパチリ 人形がちょっとコワイす!

せっかくなので前面展望を残り2駅だけやってみることにしました。

この映像は多少の乗りつくし感が得られたので1本制作します。

作業はいつになるやら~っであります!

Vol.3に続く~