神は敬するに威を増す
これは、鎌倉幕府3代執権の北条泰時が貞永元年(1232年)に出した『御成敗式目』の中にある言葉です。神は人間に尊敬されることによってますます、その威厳が高まるということです。
仏教の主役は神ではなく人間です。人々がお互いに拝み合うことによって、その尊厳が高まると置き換えていいと思います。人間の尊厳と、簡単に言いますが、基本はお互いに礼を尽くすことに始まるでしょう。お互いに拝み合う。それが仏の道の基本だと思います。
これは、鎌倉幕府3代執権の北条泰時が貞永元年(1232年)に出した『御成敗式目』の中にある言葉です。神は人間に尊敬されることによってますます、その威厳が高まるということです。
仏教の主役は神ではなく人間です。人々がお互いに拝み合うことによって、その尊厳が高まると置き換えていいと思います。人間の尊厳と、簡単に言いますが、基本はお互いに礼を尽くすことに始まるでしょう。お互いに拝み合う。それが仏の道の基本だと思います。