やっとサンデーの報告です
9月18日、東コースで行われた第5戦、BLACK ZONEからは、ST250S松尾のみの参戦でした。
専属カメラマン新ちゃんが仕事の都合で来れなくなったので、走行写真が無いため、とりあえずピットで撮ったマシンの写真で
チャレンジST600クラス参戦、耐久で井上と組んだMOTOFINE沖永CBR600RRと
NSR250R松尾車です。ちなみに後ろに写ってる足は、うるさいピットの床で爆睡中の娘です
今回も以前井上がST250S参戦時に乗っていたマシンを拝借です
結果から言うと、周回遅れぎりぎりセーフの完走11位でした。
東コースは20年以上ぶりの走行、もちろんコース改修後は初なんですが、走ってびっくりショートカット入り口見えません
薄れた過去の記憶には、入り口見えないなんてありません。
ダンロップコーナーが回収されてからとは思いますが、とにかく、上ってる途中にいきなりショートカット入り口で下ってるので、先が見えないんです
井上に聞いたら「入り口アウト側にある照明の鉄塔めがけて突っこんでいく。タイミングちょっと早くて縁石乗ったり更にインのダート入ってしまっても大丈夫やから、早めに切り返して入っていく」
て言われても……
予選タイムからして、スタートで遅れてしまうと、間違いなく最終ラップあたりでトップ争いにご迷惑をおかけしてしまう状態(東コースは短いのであっという間に周回遅れになります)になってしまうので、とにかくスタートで離れないようにしないと……
いつもよりはちょっとましなスタートで、なんとかS字もついて行ける……ただ、やっぱりショートカットが
一つ前のマシンに、S字では間隔変わらずに行けるんやけど、初め数周のタイム差1秒が全部ショートカットで付いてます状態
もうショートカットはあきらめて、周回遅れにならないことを祈りながら走るのみです
いつ青旗(後方より速い車両が迫ってきてる合図)振られるかとビクビクしながらも、ラスト2周のショートカット入り口で振られなかったので「助かった~」と最終コーナーを下って、ラストラップに入るコントロールラインを……青旗チェッカー(周回遅れぎりぎりの車両がある場合、その車両が、自分がチェッカーを受けたと勘違いしないように、青旗を提示しながらトップ車両に振るためのチェッカーの準備をする)を見ながらの通過でした
まぁ結果はともかく、今回は収穫が
鈴鹿サーキットを走り始めて四半世紀ずっと違和感のあった、というか苦手だった2コーナーと逆バンク(どちらも右コーナー)が、違和感なく曲がれるようになったんです
そう、和歌山さんの左右非対称ライディングを参考にして
まぁ走行中あんまり細かいことも考えられないので、とにかく左足を意識して、左コーナーは左足で体を引き込む、右コーナーは左足で体を押し込むという感じで(考え方合ってるでしょうか?)
もともと右足は、リヤブレーキを使わない派で(正しくは上手に使えないから使わない)走り始めにステップに足を乗せたら、今度止まって地面に足を着くまでそのまんまなので、左足に意識を集中するのは簡単で、びっくりするほど変わりました
寝かし込みがもの凄くしやすくなって、立ち上がりが楽になりました。
写真等で確認できたわけでは無いですが、右足のバンクセンサーの擦り方が明らかに変わっている事からもわかります。
いつも借り物での参戦で、今度はいつ出場するか未定ですが、前回のように4年も出場してなかったとかで、せっかくの感覚を忘れないようにしたいです。
それには先立つものが必要ですが……
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