度々の放置プレー申し訳ありません
さていよいよ鈴鹿サンデー2012シーズンが開幕しました。
第1戦は東コース、今年も井上がST600Rクラスに参戦です。
で、いきなり結果から言うと、転倒リタイヤ東コースの悪夢再びでした。
まず、事前の練習で、一度みんながベタ褒めするピレリタイヤが一体どれほどのものか確認しておきたいということで、ピレリスーパーコルサを装着して走行したところ、「コーナーでフロントが切れ込んでインに入りすぎるので、進入速度を上げたらちょうどうまく収まってタイムアップにつながるかも」ということでした。
それが今主流のハンドル切って曲がる乗り方に合うからみんなええって言うんちゃう?て返したんですが、それは本人も思ってたらしく、その方がこの先伸びしろが多いかもと考え、普段ガチガチに固めているステアリングダンパーも効きを弱めていたようでした。
ただ、他のライダーが感じるほどピレリタイヤに魅力を感じなかった様で、ダンロップアンビートゥン02も新型が出たので、そのままダンロップでいくことになりました。
そして、サンデー直前の練習となるわけですが、ダンロップタイヤでも同じようにフロントが切れて曲がっていく感覚は有るけど、ハンドルに接地感が伝わってこなくて攻めきれないということでした。
昨シーズンはそんな問題なく、自分も4耐で遅いタイムながらもアンビートゥン02のグリップ感は実感してるので、まさか新タイプになって悪くなることないやろ、きっとシーズンオフにリヤサスオーバーホール出したからそれでセッティングがズレてるんやとサスセットをいじってみるものの効果無く最後の最後にステアリングダンパーガチガチに固めて走ったら一気にタイムアップ結局そこかいで解決しました
決勝当日、影の監督山口に「何十年その走り方してんねん今更変えよ思っても無理じゃ」とありがたいお言葉を頂きました(爆)
で、予選はまだもう一つ調子が戻らず15位、決勝までのインターバルに燃料タンクキャップがつぶれて開かなくなり、タンクをひっくり返して燃料ポンプを外してガソリンを入れるというバタバタのおまけまで付いて、決勝での転倒へとつながっていくのでした
さらに転倒時にはマシンから離れなかったためエアバッグは開かなかったのですが、開かないまま路面で擦れて穴開いてオダブツと井上にとって散々なレースでした。
それもまたレース……
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