サービスセンターの國吉です。
事故修理ではありません。これ、クラッチ交換の図。
R259と呼ばれるR1100RSから始まる一連のボクサーモデルは
このR1150RTも含め、クラッチ交換となるとこうなります。
立派な姿から、誰が呼んだか「シャチホコ」、、、。うちだけか?
「おお、今日はしゃちほこばってるねー。」等と使用いたします。
ちなみにR1100Sとクルーザーシリーズ、及び現行1200シリーズは
別のフォーメーションになります。また何かの機会にお見せできたらば。
ついでなので、これ、クラッチプレート。これが消耗します。
参考ですが、ごく普通に使用していて約5、6万kmほどで
左が新品。右が減っちゃった、の図
ご覧のとおりなので、残念ながら工賃けっこう高いです。
過度の半クラッチのご使用には気をつけたいですね。