今週も BMW Motorrad 新車が入荷しました!
今週の入荷マシンは、ご覧の通り R1200S です!
最高出力 122 PS !スポーツスピリット満載のアスリートボディが乗り手をワクワクさせます。
2007年には 純正パニアケースキット が設定されるとの噂もあり、そうなれば荷物の積載性もグッと良くなりますね。
今週末より、モトラッド京葉 市川店 と モトラッド京葉 千葉店にてご覧いただけます
是非皆様のご来店をお待ちしております!
↑見るからに速そうです!
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是非皆様のご来店をお待ちしております!
↑見るからに速そうです!
こんにちは、千葉店サービスの越川です。
今回はオーナーの方はみなさん持っていらっしゃる物、でもなかなか広げて見ない物
を採り上げてみたいと思います。それは、整備手帳です。
普段はあの半透明な袋の中にいますが、眠りっぱなしになっていませんか?
ご納車の際に営業スタッフからご説明させていただいていると思いますが一体どんな内容だったでしょう?
多くの方は点検時にお持ち頂いて、記録簿に記入しておりますので 点検時に使うもの と言う認識だと思います。
しかし、この整備手帳 もっと内容盛り沢山だという事はご存知ですか?
例えば、点検といってもどんな種類があるかご存知ですか?
6ヶ月、12ヶ月の法定点検はご案内のハガキをお送りしているのですぐに思い浮かぶ事でしょう。
それ以外はというと、走行距離ごとに1000km、10000km、20000kmとあります。
10000kmは知ってるけど20000km??と思った方、鋭いです。
そんな点検したっけ?!と不安になりそうですがご安心を。
ちなみに、10000km点検をBMWサービス、20000km点検をBMWインスペクションと呼びます。
(12ヶ月点検の事をBMWではBMWアニュアルサービスと呼びます。参考までに。)
では、何が違うのか。それは、10000km毎に実施する作業20000km毎に実施する作業があるからです。
(その他にも40000km毎などもあります。)それらを点検項目としてまとめたのがBMWサービスとBMWインスペクションなのです。
その点検整備内容がこの整備手帳には記載されているので、そろそろ10000km点検だけどどんな事するの?
と言う時には是非ご覧頂きたいです。
しかし実はもっと普段から参考にして頂きたい内容が記載されているのです。
点検と言っても、私達メカニックが行う点検が全てではありません。もっと重要なのは日常点検です。
教習所で聞いた様な記憶はあるけど・・・実際何をすればいいのでしょうか?
エンジンオイルレベル、タイヤの空気圧。この辺りは点検されている方は多いと思います。
しかし、見るべき所はまだまだあるのです。手帳を用意するのが面倒だと言う方の為に抜き出してみました。
●ブレーキレバー/ペダルの遊び、きき具合
●燃料の量
●バックミラーの写影の状態
●ブレーキリザーバータンクの液量
●冷却水の量(該当車種)
●冷却水の水漏れ(該当車種)
●エンジンオイルの量
●灯火装置、方向指示器の点滅具合、及びレンズの汚れ、損傷
●タイヤの空気圧
●タイヤの亀裂、損傷
●タイヤの異常磨耗
●タイヤの金属片、石、その他異物
●タイヤの溝の深さ
●反射器の汚れ、損傷
●ナンバープレートの汚れ、損傷
●エンジン始動時のクランキング状態
●前日又は前回の運転中に異常を認めた箇所について、運行に支障がないかを点検します。
以上とあります。こうして改めて見てみると あー、そういえば! な内容ではないでしょうか。
これだけの点検内容ですがするのとしないのとでは安心感がちがうハズです。
この様に、整備手帳は袋の中で眠らせて置くには惜しい存在である事が伝わりましたでしょうか?
今度のお休みの前日にでも封印から解いてじっくりと読んでみるのはいかがでしょう?きっと新たな発見があるハズです。
MotorradKeiyo 千葉店
サービス 越川 義史