【BMW PressClub Japanより】ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社⾧: クリスチャン・ヴィードマン)は、ひときわ洗練された革新的なツーリング・エンデューロ・モデル「新型 BMW R 1250 GS(アール・センニヒャクゴジュウ・ジー エス)」ならびに「新型 BMW R 1250 GS Adventure(アドベンチャー)を、BMW Motorrad 正規ディーラー において、1 月 15 日(金)より販売を開始いたします。
BMW の GS モデルは昨年に誕生 40 周年を迎え、その人気は不動のものであり、オフロード向け、ツーリン グ向け、アドベンチャー向けと、オールマイティーな実力を発揮している。今回発表の新型 BMW R 1250 GS および新型 BMW R 1250 GS Adventure は、数多くの新機能や装備品により、より洗練され、より革新的で、 より魅力的なモーターサイクルとなっている。BMW 伝統の排気量 1,254cc の 2 気筒ボクサー・エンジンが搭 載され、最高出力 100kW(136PS)を発生する。吸気側のバルブ・タイミングとバルブ・リフトを調整する BMW シフトカム・テクノロジーの採用により、全回転域で優れたパワーを発揮し、極めてスムーズで滑らかな作動と優れた燃費および排出ガス値を実現している。
また、GS 誕生 40 周年を記念し、往年の名車 R 100 GS にインスパイヤされたブラック&イエローの特別カラー
新型 BMW R 1250 GS および新型 BMW R 1250 GS Adventure は、可能な限り最高のトラクションを提供し、 高レベルの安全性を保証するため、ダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)が標準装備されて いる。ライディング・モードへ、新たに Eco モードが追加されている。このモードでは、ライダーへ可能な限り効率的なエコライディングへのサポートが行われることにより、ライディング・モード・ボタンであらかじめ好みのモードが選択できるようになり、さらに新機能としてダイナミック・エンジン・ブレーキ・ コントロールも設定されている。このシステムにより、高回転域での走行中やシフトダウンの際、後輪に制動がかかって過剰なスリップを引き起こし、不安定な走行状態になることを安全に回避できます。
新型 BMW R 1250 GS と新型 BMW R 1250 GS Adventure には、BMW インテグラル ABS Pro を標準装備すると共に、坂道での発進や停車に便利なアシスタント・システムであるヒル・スタート・コントロールを標準装備し、坂道発進時の快適性をさらに大きく改善し、あらゆる状況下での発進性を大幅に向上させている。