ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【五穀断ち:ver.2】難波先生より

2015-09-22 09:57:28 | 糖質制限食・ケトン食
【五穀断ち:ver.2】
 江部康二の「スーパー制限食」、釜池豊秋の「糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術:医者に頼らない!」(実業之日本社, 2007/12)に啓発されて、9月半ばからバター1回20グラムの摂取を始めた。紙箱入りの「雪印バター」は200グラムで扁平四角形をしている。その1/10をナイフで固形チーズ状にスライスし、昼間のディナーに食う。カロリー的には20gm当たりの炭水化物0.02g、脂質8.1g、タンパク質0.06g、水分1.6gで総カロリーは74.5kCalになる。
これがなかなか美味い。
 子供の頃は植物性のマーガリンをたまに食パンにつけて食べるくらいで、本物のバターを食ったことがなかった。こんなうまい物、何で今まで知らなかったのだろうと思う。(写真1)

(写真1:左プレートの無糖ヨーグルトの下にあるのが、10gmのバター・スライスで約20gm.
ガラスコップは35%焼酎の水割り・ポッカレモン入り。その下はハンバーグの野菜添え。右上の果物は、ぶどう、イチジク、リンゴ、ミニトマトで糖質が多い。右プレートは炒り卵に、温野菜が主体。これを一度に食う)

 「バターは食パンに付けて、溶かして食べる物」という先入観が邪魔したのだろう。うちでは「あなた作る人、私食べる人」だったから、自業自得ともいえる。毎日バター20gを食えば、30日で600gになる。箱入りバター3箱分だ。常識的には脂質代謝に異常が出るはずだが、「医学常識が間違っている」ことはこれまで何度も経験したから、自己人体実験して、検査データを見ないと私的には確信できない。
 もうひとつ、睡眠薬の服用種と服用法を変えた。種類を減らすために睡眠導入剤マイスリーもルネスタも中止し、ロヒプノール1mg錠2錠を、時間差を置いて飲むことにした。これについては主治医の精神科医の了承をえてある。睡眠1時間前に「35%焼酎のポッカレモン割り」を飲む。その際にまず1錠を飲む。深夜テレビのニュースなどを飲みながら、焼酎を半分飲んだところで、残りの1錠を飲む。この薬は服用後1時間で薬効量に達する。少し酔っぱらって来たら、残りの焼酎を飲み干す。
 これですぐ風呂に入り、出てくるともう眠くなっていて、ベッドに入ると新書本を数頁めくると自然に眠りに入ってしまう。「アルコールと向精神薬の併用禁止」というのは、EBMにもとづくものではなく、習慣的にそうなっているだけだ、と思った。
 VER2.1=バター20gm/日摂取
 Ver2.2=ロヒプノールを寝る前のナイトキャップで飲む、
この2つが1ヶ月後に、どういう検査結果として出てくるか楽しみだ。
 「人生とはコントロール(対照)のない実験である」
 これは恩師のひとりの名言である。
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