ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【買い物】難波先生より

2012-11-10 15:18:36 | 難波紘二先生
【買い物】に家内と出かけた。東広島市街地の、いつもとはちがうスーパーに行った。本を読むときに、黄色、緑、赤、青の蛍光マーカーを使う。
これは何年かすると退色するので、当面の仕事で本を使うときに便利である。ボールペンは赤も青も退色しない。
 特に、黄色と緑は白黒でコピーすると、マークが残らないからよい。これはスキャナーで読みとるときも同じである。


 文房具はたいてい余分にストックしてあるのだが、緑色のマーカーは使用頻度が高いので、なくなった。それで文房具屋に行ったのだが、愛用のZEBRA社のものがなくて、トンボ製しかなかった。ZEBRAのものは、両端にキャップがあり、太めと細めの線が引けるようになっている。さしあたり5本ほど買った。隣に「無印良品」の店があり、廻ってみると不透明な白と黒の物差しがあったので買った。これは昆虫の標本を撮影するときのスケールとして使える。
 白い金属製の巻き尺があるが、反りがあって撮影に適していない。


 ついでにDVDの店によると、日本映画が980円台に値下がりしている。黒澤明の作品をいつかまとめて全部観たいと思っているので、並んでいるジャケットをみたら、なんとラベルにハングルが書いてある。これは前に知らずに「白痴」を買ったことがある。音声は日本語だが、ハングルの字幕が出るやつだ。
恐らく韓国で上映されたフィルムがデジタル化されて、DVDが日本に輸出され、日本語のラベルをつけて売り出されているのであろうが、著作権はどうなっているのであろうか?
 パクリの名人韓国ならではの商品だ。もちろんタダでもいらない。


 ついでに隣の本屋に寄る。大きな長方形の売場だが、15年位前の開店時には、奥の長い方の壁は左が新書、右が一般書だった。今はここはすべてマンガと学習参考書が占めている。左の短い方の壁はすべてマンガである。新書の売場がわからない。店員にたずねたら、案内してくれたが、平台があるから3段で、2スパンしかない。棚数で6段だ。岩波新書など10冊くらいしか置いてない。ともかく選んで新書を3冊買う。
 武田知弘:「生活保護の謎」祥伝社新書, 2012/8
 浜矩子:「中国経済 あやうい本質」集英社新書, 2012/3
 塩沢英一:「中国人民解放軍の実力」ちくま新書, 2012/11


これらは「買いたい新書」の書評用だ。読んでみて、書評の値打ちがあるかどうかを決める。
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