もっちゃんのボケ防止日記

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初めて手賀沼に行ってみた(初めての出会い2種)

2017年11月15日 16時58分58秒 | 日記
 朝は曇っていたが、天気予報は晴れると言っていたので車で出かけることにした。

 昨夜、どこへ行こうか考えた結果、行ったことのない千葉県にある手賀沼に行くことにした。

 距離は27㎞ほどだったが、予想外に渋滞箇所が多く、着くまでに2時間近くかかってしまった。それでも、カーナビがあるので迷うことなく着くことができた。

 手賀沼公園の駐車場に車を止め、直ぐに沼に行ってみた。ボート乗り場があり、オナガガモとオオバンの群れがいた。ユリカモメの群れも飛び回っていて賑やかだ。岸辺には、白鳥の群れが休んでいた。中には沼の中を泳いでいる白鳥もいた。

 白鳥にはあまり関心がないのでカメラを向けたが、数枚撮って止めてしまった。

 これが失敗のもと。帰ってから撮った画像を調べてみると、何とコブハクチョウだった。コハクチョウとオオハクチョウには出会ったことがあるが、コブハクチョウは初めての出会いだ。138番目の出会いとなったが、もっと良い画を撮ればよかったと後悔した。



 
 暫く沼を眺めていたが、予想以上に大きな沼だ。何か飛んで来たと思ったら、カワセミだ。急いでカメラを向けたが、あっという間に飛び去られてしまった。

 カンムリカイツブリがいたが、幼鳥のようだ。

 一服していると、また何かが飛んで来た。空中を飛び回っているので、カメラを向けても上手く撮れない。

 どこかに止まるのを待っていたら、ボート乗り場の杭に止まった。しかし、カメラを向けたが遠すぎる。

 何とか撮影してから近くに行こうとしたら、どこかに飛び去られてしまった。アジサシの仲間だろうとは思ったが、帰ってから調べるとクロハラアジサシのようだ。

 インターネットで調べると、クロハラアジサシの冬羽に間違いなさそうだ。これが139番目の出会いとなる。



 土手に上がって沼を見ようとしたが、フェンスがあって土手には上がれないようになっている。仕方なく、遊歩道を歩く。

 「文学の広場」があり、近くに「白樺文学館」があった。白樺派の志賀直哉は、ここ安孫子に住んでいたことがあるそうだ。また、斉藤茂吉の歌碑も建っていた。

 鳥影がないので移動しようと車に戻ると駐車料金は1時間までは無料だった。

 少し走って親水広場の駐車場に入ると、ここは無料駐車場だった。

 遊歩道を歩いていくと、十月桜が咲いていた。ピンクの可憐な花だ。水辺のヨシ原を見ながら歩いたが、鳥影はほとんどなし。

 ベンチでお昼にしていると、ジャージー姿の中学生たちが自転車でやって来た。お昼を食べていると、ジョウビタキのメスがやって来た。カメラを向けたが、直ぐに隠れてしまった。

 今度は沼の反対側に行くことにした。車に戻る途中、シジュウカラとエナガの群れと出会う。

 手賀大橋を渡り、蓮の群生地の駐車場に車を止め、遊歩道を歩いてみた。風があり、少し寒くなってきた。

 新しいサイクリング道路を行くと、サイクリングやジョギングする人たちと出会った。しかし、鳥影はなし。枯れた蓮田にダイサギとアオサギの姿があった。遠くにコブハクチョウの姿も見える。



 ※ 沼の画像が消えてしまった。何処に問題があったのかは不明。

 風が強まってきたので帰ることにした。帰りはそれほど渋滞しなかったが、やはり2時間近くかかってしまった。

 家に帰ると、万歩計は13,136歩になっていた。明日も何処かに出かけようと思う。