もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

穏やかな日和の中、葛西臨海公園まで行って来た

2017年11月04日 16時59分08秒 | 日記
 今日も朝から晴れて気温が上がり、穏やかな一日となった。

 少し早めに起きて、車で葛西臨海公園まで行ってみた。

 公園に着くと、午前9時前だと言うのに家族連れが来ていた。快晴で、風もなく穏やかな行楽日和だ。

 西の渚に行くと、CMさんが数人いた。海辺にミヤコドリの群れがいた。その先の草地にトビの群れが降りていた。何と、十数羽もいる。こんなにたくさんのトビが集まっているのを見たのは初めてだ。かなり近づいても飛び去ろうとしない。



 堤防の方に行くと、大勢のCMさんがいた。潮が引き始め、沖には数百羽の海鳥の群れがいた。遠くて種類がはっきり分からない。分かったのはカンムリカイツブリくらいだ。

 牡蠣礁のある水路にスズガモの群れがいた。また、ハジロカイツブリの群れもいる。今季初の出会いに嬉しくなる。

 渚から鳥類園に行ってみた。ウォッチングセンターに入ると、CMさんたちが集まっていた。何かと思ったら、オオタカ狙いらしい。下の池には鳥影はなし。暫し、コーヒータイムにする。晴れ渡った空に飛行機が飛んでいくのが見える。

 センターを出て上の池を見ると、ホシハジロがいた。冬鳥がかなりやって来ている。

 鳥類園を歩き回ってみたが、やはり鳥影はなし。観察舎に入ると、池にアオアシシギが2羽いた。アオサギとダイサギもいる。

 再びセンターに入り、お昼にした。遠くの木にオオタカらしい姿があった。しかし、あまりに遠くてはっきりとしない。

 帰りがけ、西の渚に寄ってみた。鳥影に変化がないので帰ることにした。

 水路の向こうにある渚(立ち入り禁止区域)の木に何かが止まっていた。肉眼でははっきりしないのでカメラを向けてみた。しかし、望遠レンズで見てもはっきりしない。どうやらミサゴのような気がする。



 ミサゴならば、初の出会いとなるのだが…。家に帰ってから調べてもはっきりしない。136番目の出会いは諦めるしかなさそうだ。

 芝生広場には大勢の家族連れがいて、駐車場も満杯になっていた。

 家に帰ると万歩計が14,857歩になっていた。鳥との出会いを求めて歩き回るのは、健康にもいいもんだと思う。