もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

2日続けて舎人公園に行って来た

2017年11月10日 14時11分31秒 | 日記
 7日(火)、8日(水)は予定通り、弟の病院付き添いで終わった。

 7日は皇居周辺で検問があり、警察官が大勢立っていた。お陰で、病院まで予想以上に時間がかかってしまった。トランプ大統領が日本から韓国へ移動する日だったので、その警備にあたっていたらしい。

 昨日は、空は晴れたが風が強かった。午前中、病院への行き帰りに通る舎人公園にバイクで行ってみた。舎人公園には自転車で何度か行ったことがある。バイクで行ったが、公園にはバイク専用の駐車場があった。

 直ぐに池に行ってみた。池にはオオバン、カルガモ、バン、カイツブリ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、オナガガモが来ていた。冬の水鳥がどんどんやって来ている。

 中に白いカモがいた。姿はマガモだが、全身真っ白。アルビノだろうか。

 また、カルガモとの交雑個体であるマルガモらしきものも交じっていた。人間も混血の人が増えているが、カモも同じようだ。先日初めて出会ったアメリカヒドリ同様、ヒドリガモとの交雑個体も増えている。

 池を回っていくと、20人くらいのCMさんがいた。何がいるのかと聞くと、ヨシゴイがいると言う。まだ出会ったことのない日本最小のサギだ。CMさんたちに交じって待ってみることにした。

 二時間余り待ってみたが、その姿はなし。午後からは、妻の習い事の送迎があるので帰ることにした。



 今日は風も止み、晴れてきた。昨日出会えなかったヨシゴイに会いたくなり、再度、バイクで舎人公園まで行ってみた。

 直ぐに昨日の場所へ行ってみたが、CMさんは2人しかいない。ヨシゴイの話を聞くと、残念ながら既に抜けてしまったらしい。

 その代わり、タシギがいると言う。タシギには3月に葛西臨海公園で出会ったが、二度目の出会いを期待して待ってみることにした。

 待っている間にCMさんの数が増え、いつの間にか10人以上が集まってきた。

 池のヨシ原にはシジュウカラとスズメの群れが行ったり来たりしている。オオバンやカイツブリ、バンの姿はあるが、タシギの姿はない。

 池の傍からヨシ原を見続けているのはかなり疲れる。暫し、ベンチでコーヒータイムにする。園内の木々の紅葉が日に映えてきれいだ。

 再び池の傍に行くと、ヨシ原の中にタシギの姿を発見。しかし、ヨシに隠れていて、はっきりと姿を捉えられない。

 暫くすると、ヨシ原から出てきた。直ぐにカメラを向けたが、どうしてもヨシが邪魔をする。

 撮っていると、後ろ向きになって寝始めてしまった。動き出すのを待ってみた。そばにオオバンがやって来ると目を開けて少し動く。

 カメラを向けたまま、じっと待っていたら動き出した。しかし、直ぐにヨシ原の中に入ってしまった。



 それでも二度目の出会いに満足できた。

 池の周りを回り、帰ることにした。池には昨日と同じ水鳥がたくさんいた。今日は蔵寿司でお昼を食べ、家に帰って来た。